それなりの ノタリ

地域活動がそれなりにやることがあって、かと言って、多忙というほどでもなく、ノタリの生活。

例年の光景&結婚披露宴

2012年04月29日 | 再開(雑記)

札幌が積雪ゼロになってしばらく経つ。

ただ、冬の間の雪捨て場になった箇所にはまだまだって感じ。
こんな風に真っ黒けになっていて、大型のブルドーザーが早く融けるようにと、
「雪割」という作業をしている。


これが雪??

 

ところで、昨日は娘の結婚式だった。
午後7時披露宴開始だったが、挙式が教会風の部屋で、所謂「人前婚」で、
牧師も神主さんもいない簡素なものだった。

でも親族だけでなく、友人など全員が挙式に参列して
皆でお祝いし、皆が結婚の証人となる形式だった。

それはそれで良かったが、2人の住むのは関東で、先方さんの実家も関東、
それが札幌で挙式というのは、行ったり来たりで大変だったと思う。

そんなこんなで親としては、どうなるのかな?と心配もないではなかった。
ただ終わってみると、新しい形の挙式なんだなぁ、それはそれで斬新で
親としても安堵できた。

もう入籍も新婚旅行も終わっているので、今晩(29日)は2人が
我が家に泊まり、明日30日に関東のAPに帰るそうだ。


父母に贈られた花束


ブーケ

 


塩麹

2012年04月25日 | 再開(雑記)

全国的に塩麹が台所を席捲しているようだ。
ブログの人たちも記事にして投稿してるのを見かける。

そんなに美味しいものならと、家内に頼んで「素」からだが、作ってもらうことにした。
娘に聞いたが、すでに使って漬物などを作っているという。

うちで買ってきたのは、道南の八雲(やくも)町の産だ。

とりあえずキュウリの漬物にしてみたが、かなり味わい深い。

まだパックに入れて仕込んでいるものもあるので、これから楽しみだ。
鶏肉にいいらしいが、まだ試してない。

 


ゴミステーションのゴミBOXのこと

2012年04月23日 | 再開(地域と地域活動)

単位町内会の活動は多岐に亘っているが、当地の場合、大きな問題は2つ。

すなわち雪の問題とゴミの問題であろう。

雪の問題は町内会費からの支出で、当町内会は400加入世帯なのだが、
1シーズン100万円の予算を計上している。
降雪が少なかった今冬は90万円弱で済んだ。

雪は冬の問題だが、年がら年中問題になるのがゴミ捨て。
札幌は数年前に有料収集に切り替えた。
それによってゴミの分別も厳しくなり、その分、ゴミそのものが激減している。

ただし分別ルールが徹底されたとは言い難く、「燃やせるゴミ」(有料)を
「資源ゴミ」(無料)の日に捨てたり、「枝葉木」(無料)を農産物と混ぜて廃棄
したりで、何年経っても徹底されているとは言いがたい。

ゴミステーションも町内会の経費(環境衛生部所管)で設置することになって
いるので、資金面で一挙に新しくすることはできない。

今日は我が家の塀近くに新しいステーションが設置された。
使い勝手が悪いとは言えないが、カラス対策には一定の効果がありそうだ。



ところが初日から不心得者がいて、ゴミ収集車はルール違反のゴミは持って行かない。
本人が自主的に撤去するまで、このように放置される。

ボクは、札幌の隣の石狩市で始めた「戸別収集」が絶対避けられないものと思ってる。
今は有料のゴミ捨てのために400~500円/月かかるが、これが1,000円でも2,000円でも
徹底されるなら構わないと思う。

昔は各戸に必ず一つはゴミ箱があったもんだ。
190万人を擁する札幌だが、規模は関係ない。ゴミ処理はどう考えても
必要経費がかかるのだから。

札幌市は、西4丁目とススキノを繋げる市電や、すでに出来上がった札幌駅北口から
ススキノまでの地下歩道を作ったりするような金のばら撒きをするくらいなら、
日常の市民生活の充実を重きに置いてもらいたいものだ。

市長は弁護士出身で、庶民感覚が必ずしも分かっていない。
震災のガレキの受け入れも拒否している。絆はどこにいったのだろう。

 


父の帰宅

2012年04月19日 | 再開(雑記)

91歳の父が1月に倒れて救急車で運ばれ、2回の手術を終えて、病院を出されたのは
2月の下旬だった。その後、我が家の父部屋(仮住まい)にほとんど住まいすることになって、
我が家に住まって、手術後に悪くなった足の痛み・痺れを治療するため、
サッカーのチーフドクターの先生に託したのだが、歳のせいか
徐々に良くはなっているのだが、その歩みが遅い。

仕方なく、ケアマネと相談して、入院前にお世話になっていた通所リハビリ施設
に通って、リハビリをすることにした。全てはGW以降にした。

自宅マンションに何が何でも帰るというのは、息子の意見も聞かない。
そんなんで本日の、我が家から車で3分の自宅マンション8階に帰還することになった。

今回のケアマネとの打ち合わせで決まったこと。か

①ヘルパーさんに定期的に掃除をしてもらうこと。
②整形外科をやめて、リハビリはデイサービスで実施すること。
③夕食の配色サービス(@590円)をすること。

この3点を決め、今後、週に最低1回は我が家の仮住まい部屋に逗留すること。

病院、銀行、日常の買い物はボク等がする。
本人の医者通い、床屋その他はボク等の職責とすることで、おおまかな
合意事項が形成されて、不便があればその都度、実情に応じて変更。

こんなことで何年かはうまく行けるのかなぁ?と思うようになりました。


シャワーのときの椅子を購入。~~1,554円。しっかりした椅子で、コンパクトに収納も
できるし、ガッチリと安定感がある。
父仮部屋にはいつでも来れるように、ベッドは備え付けてある。

老々介護、現実になってきた。

 


 


老人会総会~総会シーズンだなぁ!

2012年04月18日 | 再開(地域と地域活動)

今朝の新聞にも載っていた。60代の人は老人クラブに入りたがらないそうだ。

町内会活動の担い手も、老人会にもどうしてこんなに入りたがらないのかなぁ?
参加・加入すれば多少のお金でご近所の皆さんと親交が保てるし、寂しがることなく
毎日を過ごせるし、去年の震災でのキーワードは絆だったんだし。

ただボクの場合、出身が本州、就職してからは転勤族、札幌にたまたま集中して
住むことができて、この地区に4回も住んでいるので、幸せといえばそうなのだ。

なのに決まった人だけしか老人会に入らない。
ボクの町内会は409世帯が町内会加入者である。
そのほかに生活保護世帯、低所得者世帯、障害者世帯がいるので
総世帯数は500世帯くらいかな?

一月200円の会費を払う経済力のある人は、老人なら会に入会した方が楽しく
暮らせると思う。老人会にはいろんなイベントや自治体からの特定の恩恵がある。

ボクは正式にはまだ65歳でないので、公式には老人ではない。でも近々のことだ。
町内会役員としての「当て職」ということもあるが、なかなか楽しいものだ。
温泉旅行、パークゴルフ、公園の美化活動、お花見、健康のための
啓蒙活動(に参加)、出前講座。
数え上げたら限がないほどに楽しいことが多い。


老人会とは言え元気な人しか参加しないのは当然だが、入れ替わりが激しい


会のメンバーがマジックを披露


今日は総会なので67人のメンバーのうち50人ほどが参加


この方は老人なのかな?

午後1時半開始。2時半に総会終了。その後4時半まで宴会。
乾き物のつまみだけど、アルコールも十分。
今年は日帰り旅行にでも参加してみるかな?

 


春季例祭

2012年04月15日 | 再開(地域と地域活動)

今日は午前中が藻岩神社の春季例祭、午後が単位町内会の総会と母の病院で終わった。

春のお祭りなのだが、秋の例大祭や正月、節分の行事に比較して
内輪の関係者のみでのお祭りとして続いている。


最高気温が10度を超えるのに、まだ少し雪が残る

それでも神主さん(札幌護国神社の宮司さん)への謝儀、お供え、40人の直会、
前日の老人クラブによる奉仕の境内清掃等々、10万円ほどの支出になるため、
会計担当としては、あれやこれやで細々としたお役目があるのだ。


直会会場

神主さんの説明によると、この神社は創建130年になるようで、
こうして敬神講を組成して続いているのは貴重な存在なのだそうだ。

ボクとしては、すでに5年間も担当しているので、そろそろ解任してほしいのだが、
なかなか後任がいないので、足抜けは簡単ではない。

一方で、こうした活動に参加していれば老化防止になるのかな?とも
思いつつ。。。  ちょっと複雑でござる。


地区センターは鯉のぼり

 


さけ科学館への散歩&リハビリ

2012年04月12日 | 再開(雑記)

父にとっては、整形外科の針やストレッチも大事なリハビリだが、歩くことがリハビリでもある。
しかも昨日現在、岩見沢なんかは90cm以上の積雪が残るが、当地札幌では
0cmとなった。病院の中で歩くのはホントのリハビリにならない。

今日は天気もいいし、予報温度は10℃にもなるらしい。
父を誘って、付添い人として真駒内公園のさけ科学館に行った。
階段もあるし、それなりの日常リハビリになるだろう。

膝が重だるい状態だが、何とか切り抜けた。
去年は天皇陛下も訪問された場所。
しばらくぶりの見学だったが、訪れる時季によって管内の様相が
変わっていて面白いものだ。




3万6千尾ほどの稚魚がいるとのこと

5cmくらいの稚魚がびっしり泳いでいる。

3年間ここで飼育していると、こんな風になる

サケの稚魚放流は来週か、GW前になるらしい。


なかなか雪が・・・・・

2012年04月10日 | 再開(雑記)

今年の冬・春は、当地区では降雪はやや少なかったものの、いつまでも寒くて雪解けが
進まない。その上、4月に入ってもダラダラと雪が降っていたもんだから、この次期に
なっても雪が消えずに困っている。

空知管内(岩見沢が中心)の雪は豪雪で、まだ相当量、積もってるらしい。
我が家手前の空き地でも、こんな感じだ。

去年は天変地異の続発で、困った人たちが多く出た。
こんなことが毎年続くようだと、日本はどうなってしまうのだろうか?

政治は混迷、経済も低迷、国際的な影響で将来の見通しが立たない。
そのうえ、税と社会保障の一体改革なんて、景気のいいときしかできないのが
常識なのに無理に断行しようとしている。

ホントに日本はどうなってしまうのでしょうか??

 

 


ひ孫&曽祖父

2012年04月08日 | 再開(雑記)

うちの爺ちゃんは91歳で、1月から2月の手術・入院があったので、今は我が家に
引き取って、術後の体力等の回復に努めている。

そのひ孫は1年と4ヶ月。悪さはそれほどでもないが、とにかくよく動く。
眼が離せない。爺ちゃんの体力は弱っているので抱っこはできないみたい。

この土日、天気も穏やかなので、親子3人でやって来た。
次男坊も今日は来る予定だし、結婚式の下打ち合わせで来ている娘も一緒。

図らずも母を除く全員集合ということになる。
人数が多いので、今日は味付けジンギスカンということになるだろう。

さぁ、これから「戦場」と化す我が家である。

 


母の日常

2012年04月07日 | 再開(雑記)

父が1月19日に入院、手術をして2ヵ月半ほどが経った。

その間、父の「代行」として母の見舞い?様子見?話し相手?をほぼ毎日
続けてきた。母の病名は糖尿病。

血糖値が検査機械で測れないほど高い日もあれば、普通の日もある。
要は24時間体制で測ってはインスリン、の繰り返しなのだ。

これでは在宅での治療に無理がある。
それでも体調のいいときは、こうしてリハビリもできる。

今日は父と一緒に病院へ。
父は手術の「後遺症」で30分と腰掛けていられないので、
早々に引き上げてきたが、ボクが一人で行くのとでは、まったく
母の反応は違う。

息子より亭主が一番なのだ。安心感が違う。
息子には弱いところをみせたくないし、頭のほうもしっかりした対応。
父の場合はその辺がゆるくなる。

まったくもって、長年連れ添った夫婦にはかなわないものだ。

 

 


失態の税務申告

2012年04月06日 | 再開(雑記)

父の税務申告は毎年2月下旬ころ、ボクが代行して「郵送」で済ませている。
今年も同じようにやったのだが、どうも変だ。

医療費の控除額が例年に比べてやけに少ない。
知り合いの税理士や病院に問い合わせたが、ある項目で、
申告漏れがあるという。

計算しなおしたところ、約30万円の医療費が少なく申告していた。
どうしたらいいのか、国税局に問い合わせしたところ、管轄の
札幌南税務署に聞いてくれとのことだ。

税務署では、まずは必要な印鑑等、持って来て事情説明してほしいとのこと。
ボクは地域でやってる税務相談会とか、もちろん税務署に足をはこぶことはなかった。
今回は仕方なく、昨日、出かけて来た。

間違い通りの申告になり(修正申告でなく更正になるらしい)、何とか6月の
地方税、国民健康保険の料率算定に間に合うようだ。

これによって、父の所得税以外の諸税等の方が大きく減ることになるので
一挙〇得になることになる。

税金問題はバカにしてはならない。
景気がよくて、ガバガバとお金が入って来るときとは違うのだ。
細々とチマチマと削れるところは削り、いただくものはたっぷりいただくこと。

ただし、税務事務官とのやりとりは1時間を超えるもので、
あんまり気持ちのいいものではなかった。

 

 


流星の絆

2012年04月01日 | 再開(読書)

東野圭吾の作品は、自分としては何冊目だろうか?
最近では『プラチナデータ』を読んだ。今回は『流星の絆』だった。

単行本ではなく講談社の文庫本だった。
最近は老眼が進んで小さい字が読みづらくなったものだ。

サスペンスものというか、推理ものというか、この作家の作品はいつも
浮世離れしている。 

推理ものとしては、ボクは夏樹静子が現実的なので大好きで、多分
全作は読んでいるのだと思うが、東野圭吾も最近は現実逃避という訳ではないが、
空想をかき立ててくれるので嫌いではない。

殺された両親の仇を討ちたいと願う3人の子供たち。
長男坊がしっかりしていて、弟と妹の保護者として活躍する。

最後はどんでん返しで終わるのだが、文庫600頁を超える大作だと思う。
引き込まれて読み進むほどのものではないが、気楽に読める作品ではあった。