それなりの ノタリ

地域活動がそれなりにやることがあって、かと言って、多忙というほどでもなく、ノタリの生活。

老人クラブの会長に任命された

2022年04月01日 | 再開(地域と地域活動)

今日は先ほどから雪が降っていて、寒い一日でした。

私が連合町内会の役員をやってたとき、連町の役員なんだから町内会の役員もしてもらわないと駄目だ、という理由で、当時の町内会長から言われて副会長になることになった。それが59歳のころで、以後今でもずーっと副会長のままでやってきている。来年はなんとかして辞めたいと思っている。

さらに、町内会の副会長なんだから、(町内会から助成金をもらっている)老人クラブの会員になってもらわなければ駄目だ、という理由で60歳のころから会員になっている。

5年前に老人クラブの総務・会計部長だった人が病気で亡くなった。その後任を私が引き継ぐ形で現在に至っている。

老人クラブというのは、財政的には主として、会員からの年会費や市からの補助金、寄付金などの収入で、支出を賄っている。

現在の会長は85歳で、脳梗塞で3回、入院歴がある。この1年で、急激に体調が悪くなったようで、特に耳が遠くなって、かなりの大声で話しても半分くらいしか聞こえないと言う。

歩くのも大変で、自宅から町内会のテリトリー内にある地区センターに行くにも大変になっていると言う。

会員は毎年亡くなる人がいて、新規加入の活動もやってないこともあって、減る一方の状態で、現在の会員数は41名。

そうは言っても、老人会を解散するのは忍びない、できるだけ長く運営できるように、今までの会の体制などを全面的に見直したうえで、新しい役員、新しい行事を心がけて、存続を図ることをここ半年間、打ち合わせを重ねてきた。

コロナの影響を受けて、会の例会は令和2年3月から2年間、休会状態にあった。最近、新規感染者数は下げ止まってはいるが、病室使用率は低くなっているので、先日、会の役員会を開催した。

私は男性会員の中で一番、年齢が低いのだが、他にトップになりたい人もいないし、どうせなら引き受けしても致し方ない、という気持ちに少しずつなってきているので、役員会の意向をお受けすることとした。

私が会長職を引き受けるに当たって、会そのものの改革をしなければならない。

・まずこの会は老人会(老人クラブ)から、単なる親睦団体、サークル的なものに変革する。

・会則に会の目的のひとつに「社会への奉仕」というのがあるが、これを削除する。

・札幌市からの補助金は辞退する~会の運営に補助金をもらっていると、制約が多くて自由な活動ができない。

・これに伴い、上部団体である地区老連、南区老連、市老連にかかる負担金は取り止める。

・役職名では会長、副会長とあるが、代表、副代表に変更する。

・定期総会などと如何にも堅苦しい。これを単なる収支報告会に変更する。

・パークゴルフ大会、麻雀大会、輪投げ大会など賞金を出すような行事は全て廃止する。

・お喋り会とでも言うべき性格の会に変革する。コロナによる2年間の休会期間中、お喋りの機会が不足して、ストレスを感じてきた会員が多いため。

以上のような会に変更して、会員が20名くらいにまで減少したら解散ということも考える。

 

こんな風なイメージで行きたいと考えてます。

(会則と収支予算をプリンタでスキャンして、記事に貼り付けようとしましたが、形式がIMGで、本ブログでは使用できないため断念しました)

 


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