それなりの ノタリ

地域活動がそれなりにやることがあって、かと言って、多忙というほどでもなく、ノタリの生活。

豊平峡

2007年06月10日 | 雑記

母の病院見舞いの後、父の気分転換のため、定山渓まで連れ出すことにした。  ここ定山渓にある豊平峡。新緑の季節も終了したか、完全な夏の緑に変貌していた。

さっぽろの水がめの一つ豊平峡(ほうへいきょう)は千丈の岩に囲まれた峻険な、落差のある場所にダムが建てられている。

 

ダムには表と裏がある。トップの写真は表で、満々と水をたたえて恰好がいい。

しかし、その裏側はこうして放水を断続的に行って、市民の水のコントロールをしている。

景色は見た目、水をたたえた表側がいい。
しかし、放水面に当たる裏側は、もともとの自然そのもの。
昔ここで、炭酸が自然と湧出していたという面影を残しながら、如何にも100年前、200年前の姿をそのままに、頑なに残しているように思うのだ。

その裏側にかかった下の透けて見える階段。
ボクはね、高所恐怖症なんす。ここはちょっとね。お尻の辺りがむずむずしてくるんですね。

ご遠慮願いたい場所でした。これではikuniさんのように、ロッククライミングは夢のまた夢でしょうねぇ。

電気自動車で駐車場に戻ると思いがけず、後に定山渓天狗岳の雄姿が聳えていた。低山ながらなかなか手こずる山だったなぁ。

 


なんで?

2007年06月09日 | 山行&スポーツ

何で山頂にオダマキが咲いているのか摩訶不思議。

好天が毎日続くなか、今日もインカルシペに登ってきた。

尾根筋に出ると「下界」から、YOSAKOI ソーランの太鼓や音楽が風に乗って聞こえる。

しかし、壮絶と言っていいほどの「ハルゼミ」のセミ時雨の音響の中では、さすがのYOSAKOIもかき消されてしまう。

バンダナ一つでかんかん照りの下を下山すると、顔が火照って仕方がない。明日は赤くなるだろう。男でも気をつけなければならない年齢になった。

追伸:ここのブログはどうも使い勝手が悪くて、自分には向いていない感じがする。できるだけ早く、別のブログに乗り換えたいと思っている。


慣らし運転

2007年06月04日 | 雑記

家内が東京へ行っていて、昨日の晩になって羽田から「疲れた」とメールしてきた。

それじゃ、ってことで慣らし運転も兼ねて新千歳空港まで迎えに行くことにした。

札幌は連日快晴が続いているが、よく言われるこの辺の天候変化。恵庭市島松あたりから「太平洋性」に激変する。

千歳方向に走ると、この島松ではすっかり曇り
実は曇りではなくて、海霧(ガス)なのだ。まだ海水温度の低いこの時期に気温が上がるとガスが発生して真っ暗闇になる。

写真にならないのでせめて気分を出すために、空港らしき電光掲示板を~~

↓新千歳空港はJRと繋がっている。

コンパクトワゴンというだけあって、乗り心地は価格並みってとこだったなぁ。


一日に詰め込める事々

2007年06月02日 | 雑記

一日ってのは長いものなんだと実感できた、ある一日。(先週土曜日)

  • 雨のそぼ降る中、午前にタクシーで義母宅経由バス停へ。
  • 親しい親戚たちと、霊園行きのシャトルバスに乗り込む。
  • 直ちに納骨式  (~~不幸があったわけでなく、いわゆる改装というものなのだが。)
  • 墓前で納骨&魂入れの読経・お参り
  • その後、霊園の施設で会食&飲み会。

    (帰宅したのは夕方5時ころ)

  • 家に帰ってみると、東京から次男坊が出張で来ていた。
  • おばあちゃんの見舞いに行くと言うので病院へ一緒に。
  • 帰宅するとすでに夕方も7時ころ。家内と3人で、夕食ついでに、車で20分ほどのところにある温泉旅館へ日帰り兼食事。
  • さっぱりしてから3人で夕食。息子の運転なのでボクは
  • 10時ころには疲れ果てて就寝

ナント!!翌朝起きてみると、誰かがいる気配。
玄関に見慣れない靴これあり。

次男坊が友達を呼んで乾杯して泊まっていたそうなのだ。
こんなに忙しい一日だったが、若い人にはかなわない。


5月31日のこと。。。。

2007年06月02日 | 山行&スポーツ

この日は我が学生時代から自分にとって勝手に由緒のある日と認定している日なのだ。

今回は紹介が遅くなったが、5月31日==藻岩山の標高531㍍に通ずる。
すなわちこの日は、藻岩山の標高531㍍にちなんで、イベントがあるのだ。

一番ビッグなイベントはロープウェイ無料解放。続々と老人達が上がってくるのだ。山頂はこの日、活況を呈することになる。

ボクも知っていたので、新車の納車があり、母の見舞いも終わったので、父と家内とボクの3人で、有料観光道路で山頂へ向かったのであった。

木曜日の平日だったこともあり、がら空き状態を想定していたが、かなりの混雑。

でも風情のあるのは車で登るのではなくて、やっぱり無料ロープウェイだなぁ。普段は往復1,100円かかるのが無料。

展望台では『藻岩山 山頂ガイド』と言う人たちがいて、由来やら山野層を案内してくれるのだ。

こんなサービスのいい自治体に札幌はいつからなったんだろう。

 

NPOの若人が説明してくれるのだ。

やっぱり藻岩山はインカルシペヌプリと呼んだんだ。

な~~んて話しが聞けて、ひとつ利口になった気がするのだ。

それでいい、親父も関心を持って聞いていた。

これが今日のボクの狙いでもあったのである。~新車も来たし。