それなりの ノタリ

地域活動がそれなりにやることがあって、かと言って、多忙というほどでもなく、ノタリの生活。

コロナの増減で一喜一憂

2022年09月17日 | 再開(健康)

コロナの新規感染者数の増減で、一喜一憂している。

北海道では7月2日から第7波の急増が始まった。一時は北海道全道で、8,500人の新規感染者が発生していた。これが8月下旬から減少に転じ、ここ1週間ほどは2千人から3,500人程度までに減少している。

この減少傾向はまだしばらくは続く見通しにあるとのことだが、いつ何時、ぶり返すか分かったものではない。しかも現在は、病床使用率や重症者数なども減少しており、雰囲気的にはまずまず、といった所だと思う。

平均年齢が80歳を超える当老人会だが、2年間休んでいた会合だが、4月に再開してまだ僅かしか会合(集会)をやっていない。しかも、余りの感染者の増加に8月は休会とした。

9月の例会はやることとし、9月30日に予定していた日帰り温泉旅行は中止することに決定した。例会は、お互い知り合いの人同士の会合だが、温泉となると、脱衣場ではマスク、入浴はマスク無しで、感染リスクが跳ね上がる。

という具合で、会員に周知、徹底を図った。こんなことが今後も続くと、老人会離れにも繋がりかねない。

しばらく代表(会長)としては試練の日々が続くことだろう。


4回目のコロナワクチン

2022年07月10日 | 再開(健康)

4回目のコロナワクチンの案内状が届いた。3回目の接種が2月16日だったので、その5か月後の7月16日以降に接種ができるとの案内でもある。

今回は近所の医療機関で受けたいと思っていた。一番近い医療機関は自宅から100mほど離れた、最近オープンしたメディカルビルにある。そこでは、ファイザーとモデルナ両方を取り扱っているが、私の場合、3回目がモデルナで接種後3日間、注射の跡が痛くてたまらなかったので、今回はファイザーを希望した次第。接種予約は7月24日(日)となった。普段の平日では一般の患者の診察があるので、コロナは別途として、日曜出勤でこなすということだろう。

最近のもどり増加を懸念して、老人会でも4回目接種と基本的感染防止対策を講じるように私から会員全員に話をしたばかりでもあり、率先して受診することとした。

今度は痛くならないよう願いたい。


近頃の晩酌

2022年03月09日 | 再開(健康)

クリニックでの定期検査は年に2回と決まっている。その他に札幌市が年に1回実施している健康診断を受けるようにしている。クリニックと市では、検査の内容が違うからだ。

そうした検査の前1ヵ月はアルコールを断つようにしているので、年に3か月はアルコールと付き合いがない。

ただし、それ以外の9か月間はほとんど毎日、晩酌をしている。週休2日制が薦められているが、なかなかそうはいかない。我ながら困ったものだ。

最近の晩酌は、お金が続かないので、こんな調子で、↓ 日本酒と違って旨さに欠ける。

酒肴はこれが一番だ。

マヨネーズと唐辛子が一番なのかも知れないが、この醤油を垂らした小皿。

こんな感じで晩酌してるが、早く週休2日に戻したい。ブログで上げたからには宣誓のようなものなので、必ず実現させたい。


コロナ 第3回目ワクチン接種

2022年02月16日 | 再開(健康)

5日ほど前、追加接種の接種券が届いたので、オンライン予約を今日とし、場所は区民センターでとしていた。

時間が午後4時半~5時と決められた。家内も一緒の同時刻に予約を入れた。

印象としては、1回目、2回目と違って、やけに空いているということ。今の時期、65歳以上の高齢者が多いのだが、当初は圧倒的にファイザー社が多く、私たちもファイザーだった。

そのせいか、保守的な高齢者が多く、したがって追加接種もファイザーにこだわって、交差接種であるモデルナが中心の今回の人気は今一つなんだそうだ。

ファイザー2回+モデルナの組み合わせは、抗体の出来が良く、接種量も半分で済むので医療関係者のなかでは評判が良いのだそうだ。

私としてはむしろ、3回目はモデルナにしようと思っていた。かかりつけ医はファイザーが多いらしく、しかも当市の場合はかかりつけ医で出来るようになるのが3月になると言う。

ここは接種後15分間の経過観察の待ち合い室だが、ごらんのとおり私しかいない。

全てがスムーズに運んで、僅かな時間で終わった。

今、午後の9時過ぎだが、今のところ注射の跡が少し痛い程度で、他の副反応はない。


第2回 コロナワクチン接種

2021年07月15日 | 再開(健康)

昨日の14日(水)は、2回目のファイザー社のワクチン接種の日だった。

1回目が6月21日(月)だったので、3週間と2日目に当たる。ファイザーのワクチンが全国的に不足するという、思ってもいなかった事態が発生したので、2回目の接種ができるかどうか心配したが、1回目の接種が終了してからの事態だったので、スムーズに受けることができた。

会場や受け付けから接種終了までの流れは、1回目とまったく同じなので、戸惑うこともなく、気持ちよく進むことができた。

市営地下鉄・中島公園駅のホーム。平日の午後なので閑散としている。

本州は梅雨の最中で、西日本や関東などでは、大雨やゲリラ豪雨が降ったり、土砂災害や水害などが起こっているのだが、北海道は梅雨が無く、快晴かつ気温は高い。ただ湿気が少ない分、暑さはそれほど感じない。

集団接種なので流れ作業のように進められる。問診と言ってもかかりつけ医と違って、5分くらいの面談で健康状態などが分かることは望めない、形式的なものだ。

診察室や接種室は、カメラ禁止なので画像はない。接種終了後の「経過観察待機場所」。接種後、15分間待機するのだが、異常を感じたら手を挙げて知らせてくださいと言われて、なんでもなければ個々人の判断で立ち去ることになっている。

こうして最後に接種完了シールを貼ってもらって終了となる。

中島公園駅はすすきの駅の一つ南の駅で、乗降客が少ないので小さな駅だ。階段で上り下りするのが常道なのだろうが、空いているのでエレベーターで移動してみた。

もちろん直行直帰する。午後0時50分自宅発~同3時10分自宅着。

副反応が心配だったが、今のところ接種部位の痛みがほんの少し残っているものの、昨日の夜も腕が上がらないといった痛さではなく、明日には痛みはまったくなくなるだろう。

よく全身の倦怠感、発熱が一番多いとのことだが、そうしたこともなく、安堵している。


コロナワクチン 第1回目接種

2021年06月22日 | 再開(健康)

札幌市でも、65歳以上の高齢者先行接種が始まった。

しかし65歳以上であればだれでもいいというわけではなく、最初は75歳以上の高齢者を優先接種するということを決定し、65歳~74歳の高齢者は75歳以上の人がある程度、接種が進んだ後で実施するという方針を決めた。

かかりつけ医で接種する人も同様で、私もかかりつけに予約を申し込んだが、1回目の接種予定は7月下旬になりますと告げられていた。7月下旬ではあまりに遅い。政府は高齢者は7月に終わらせるとしているのだが、こんなんでは、2回目まで3週間、2回目接種から2週間経つと漸く抗体ができることを考えると、8月末までにも終わらないことになる。

そこで、6月16日に65歳~74歳の集団接種予約が始まるので、スマホで申し込むことにした。その結果、接種は6月21日、2回目の接種は7月14日と決まった。これであれば、7月中に抗体ができることに計算上はなる。

まずは地下鉄で出発。線路に落ちないようにとセーフガードみたいなのは完備している。

集団接種会場の札幌パークホテル。このホテル、老朽化のため、来年だかに立て直すことになっているらしい。当地ではグランドホテルと並んで2大一流ホテルとして君臨してきた。私が初めて札幌を訪問した高校1年生のとき、ここでランチした思い出がある。

人が多いので、直接会場に行ってはいけない。まずは外に設置のこうしたテントで、先着順に待機する。10分くらい待ったかな。

いよいよ会場へ。ここでは接種券を提示して、予約内容が合っているか検査する。それと看護師さんと対面で予診票の内容について、事前の問診があり、すぐに10個くらいある診察室(個室)のいずれかに入って、医師の問診がある。特にアレルギーのことを聞かれた。花粉症は?アナフラキシーは経験あるか?などで、これでは接種を受けていいかどうかは分からないなぁと感じた。このあと、最後の接種だった。まったく痛くない。

看護師、診察室、接種室は写真撮影禁止だった。

接種が終わったら、大部屋に入って15分間、異常がないかを確かめるため、待機して終了となった。

今の時間は、接種してからまる1日以上経っているが、接種部位の痛みが少しある程度で、よく言われる、倦怠感、頭痛、筋肉痛、悪寒、関節痛、下痢、発熱、吐き気、嘔吐などなどはまったくない。2回目の方が強い副反応があるらしいので、まだまだ終わったわけでない。

だから、私としては一安心もないし、ホッとしたこともない。一段階進んだという程度で、7月末までは今までと同じ生活、対策をしなければならないと、むしろ気を引き締めているのが実情だ。

それでも1回目は終わった。

 


経鼻胃カメラ

2021年04月20日 | 再開(健康)

ここ何か月間、胃の調子が悪い。食欲不振、消化不良、さらに10日に1回くらいだが胃がチクチクと痛むことがある。

市販の薬で間に合わせてきたが、いつまでも長引くのは嫌なので、消化器内科のクリニックへ行った。ちょっと遠いところなので、雪が残っているころは遠慮していた。自転車でも行ける時機になったので、行きやすくなった。

初めから胃カメラをすると決めていたので、スムーズに2回目の日、予約で受診できた。

去年の11月に地区センターで集団健診があった。その時、胃カメラは口からので、バリウムは10年以上したことがないと申告したら、高齢者は危険なので受けたらいけません、と言われ、胃の健診は1年抜けた形になっていた。

3年ぶりくらいの胃カメラだ。口から入れるカメラは絶対に勘弁願いたい。看護師さんが、どっちにしますか?と聞いてくるが、もちろん鼻からと答える。

カメラを入れる前に、10分くらいかけて、多分、麻酔かなんかを鼻に噴霧する。

右側の白いものは、普通の綿棒だそうで、左の黒いのはカメラの先っちょ。大きさ比較のために、載せてあるらしい。

写真はお借りしました

5分程度で終了。ピロリ菌は60歳ころ除菌し、その後も2回ほど検査して菌のいないことが分かっていたので、胃がんはないだろうと思っていた。

胃潰瘍?

結局、下された診断は「極く軽い胃炎」。薬で治りますと言われ、ホッとした。

食前の薬と食後の薬、2種類が処方された。食前の薬というものは、得てして忘れがちで、なかなか管理が難しいのだが、致し方ない。

服用後、数日経つが、確実に回復に向かっている。痛むことはなくなった。食欲も少しずつ戻って来た。消化不良も少しは楽になってきた。

その割りに、毎日体重を測っているが、500gの範囲で上がり下がりはあるものの、目立って減ったり、重くなったりがないのは不思議な気がする。


いよいよ老人サプリメントを始めることになった

2021年02月22日 | 再開(健康)

体重が一時的に増えることがあって、そんな時に気になるのが、膝の違和感。体重が減れば、そんなことは起きないのだが、食べ過ぎがしばらく続くと、ソファーから立ち上がる時などに、ツンと痛みが走るのだ。

今のところ、慢性的に痛いということはないし、体重の増加があっても必ず痛みが走るということもない。たまに、ということだ。

将来的に見て、肩や腰、膝が痛くなるのではないかと、心配が首をもたげた。何かしなきゃと思うようになったその時、タイミングがいいのか悪いのか知らないが、新聞にこのサプリの広告が出ていた。

お馴染みのグルコサミン、コンドロイチン、コラーゲンを主成分としたサプリメントだ。お試しコースを申し込んでいたのが、数日前に配送された。

今のところ、膝だけで済んでいるが、腰や肩などに波及するかもしれないので、今から対策を打っておきたい、と思って。

また、もしかして両親指の拇指CM関節症にも効能があるかも知れないと、淡い期待もしながら。

1ヵ月分なので、その後は定期お届けコースを申し込めばいいのだが、ちょっとお値段的に高めなので、通販専門サイトを探したところ、もっと安価で手に入ることが分かったので、取り敢えず2回目は確保した。

年がら年中、その通販で取り扱うのか分からない。もし、途切れた場合に定期コースを申し込もうと思っている。もちろん効き目にもよるが。

やっぱり年には敵わないもんだね。年とともに、お金がかかるようにできている。もっとも1960年のころは、男性が早期退職するのは50歳で、その後は隠居住まいをしたということを考えると、長生きにはコストがかかるのは当然なのかも知れない。

そんなことで、命根性が汚いようだが、周りの人が皆、平均寿命を伸ばしているのだから、時世に乗らざるを得ないのも当然のことと、思ったりしている。


マスク不足にはお金がかかる

2020年04月26日 | 再開(健康)

1月にコロナが日本に上陸して、そのころはまだ、深刻に思わない段階だったのだが、今日現在では全国的な拡大が続いているようだ。

そうした中で、マスクはどこで隠されているのか、6億枚から7億枚に国内生産を増やすと言っていたマスクは一向に、ドラッグストアにもスーパーの薬品売り場にも姿を見せない。

私の家は去年マスクを買ったもの、いろんなところからオマケとかでもらったものがあった。そろそろマスクをしないとヤバイなと思い始めたころに、枚数的には50枚くらいはあったような記憶がある。

貴重なマスクになったので、キッチンペーパー(油を処理したりする)を挿(ハサ)んで、マスクを使用した都度エタノールの消毒液を吹きかけて何回か再利用してきた。

残り20枚くらいになった3週間ほど前、なかなか心配になってきた。

終息まで1年も2年もかかるだろう、ワクチンや特効薬の開発には今年いっぱいかかるか、来年になる、と専門家の多くが言う。

とりあえず再利用することを前提にして3か月以上は使えるくらいの枚数の確保が必要だと思うようになった。

上の2枚の写真は現在の在庫の十数枚である。

再利用には、このペーパーを挿めて使用する。

 

今ある除菌剤は上の写真のみ。除菌スプレーも品薄で、なかなか手に入らない。

もっともSTAY HOME 週間が始まったことでもあるし、外出自粛ということで、外に出てもせいぜいスーパーマーケットくらいしか行かないし、行っても30分くらいで帰宅するので、マスクの1日の使用時間はわずか。歩いてスーパーに行った場合は、人が多くて密集なんてこともないし、赤の他人と話すこともない。3密がない。

そもそもマスクは人に移さないのが目的で、移されるという観点からでは効果は限定的だと言う。だからマスクの有用性が移さないということに限定されているのだから、そんなに移されることを心配しなくてもいいのではと思ったりして。

今回、そんなこんなでネット通販に頼ることにした。ちょっと高かったけど安心感は得られた。注文したのは半月前でそのころは妥当だなと思っていたけど、今ネットを見ると割安ものも出てきているようだ。

これで90枚が調達できた。

まぁ、いくらなんでも6月や7月には普通の価格で店頭に並ぶのではないかと思う。今回買ったのは安心感だったと思う。

アベノマスク。 一体どうなるのかなぁ。虫が入っていたり、色が黄ばんでいたり、髪の毛が入っていたりでは、もらう前から「要らない」となる。


歯の健康診断

2019年09月14日 | 再開(健康)

何年かぶりに、歯の健康診断に行って来た。

6月に「歯根破折」の治療を終えたが、その時「定期的に歯を検査したほうがいいですよ」と勧められていた。気になっていたが、よっしゃ行くか、と決めたのは、その3ヵ月後の先日だった。

これは私が通っっている歯科クリニック。

院長のほか医師は2人、計3人。予防歯科を目指す歯科だ。因みに私は喘息の持病があって呼吸器科に通院しているが、今の時代は喘息の発作が起きてから治療するのではなく、予防がほとんどで、吸入器を毎日1回している。おかげで一度も発作を起こしたことはない。

健康診断はいろんな種類があって、よく分からない。6月に担当医から勧められたコースにした。

1時間ほどかかるが、そのほとんどは歯科衛生士が手順どおり執り行なう。たまに担当医が見に来る程度。最初は歯周病がないかのチェックをして、次に歯磨き(やってくれる 歯ブラシなどは使わない)。そのあと薄くベールをかけるように歯を何かを使って満遍なくコーティングする。最後はフッ素を塗って終了。途中、歯の噛み具合も測る。

歯がピカピカ、ツルツルになって、自分の歯でないみたい。気分がいい。

2ヵ所、治療すべき場所が見つかり、19日に予約して行くことにした。やはり4ヶ月に1回は通わなければならないようだ。

次回の健康診断は来年1月になる。

自由診療なので保険は利かない。年金生活、消費増税などで楽ではないなぁ。

 


歯根破切の治療(歯牙再植)が終了した

2019年06月14日 | 再開(健康)

4月上旬に行った標記の治療が一応、本日をもって終了した。

3月下旬から数えると3ヶ月弱の期間がかかったことになる。それだけ難しい治療だったと思う。もちろん保険外の治療だった。詳細は こちらをポチッと

終了に伴い、「保証書」なるものが渡された。定期健診をしていれば、トラブルがあっても2年以内なら無料で修復してくれる。

(名前と金額欄は消しました)

症状が発生したのは1月で、一番近い歯科に行ったのだが、歯根は抜くより方法がないと告げられ、そうなると大手術になることは素人でも分かった。

そのため歯科を変えたのだが、正解だった。

以後は定期的に点検をしたいと思う。


歯根破切の手術

2019年04月24日 | 再開(健康)

今年1月下旬のことだった。

右上の刺し歯が予告もなしに、ポロッと抜けた。歯医者はコンビニより多いと言われる。なのに常々通っている歯科もない私だ。

一番近い歯科に行った。抜けた歯には歯根(歯の根っこ)が残っている。しかも、その残った歯根が縦2本に割れていると言う。

こういう状態は、その歯根を取り除いて(抜いて)隣の歯とブリッジにするしかないと言う。他に方法がない、ないとも言う。おおがかりになりそうだなと直感した。というのは、両隣りの歯は1本は自分の歯なのだが、もう1本は前歯2本で被せ歯、しかも前歯2本を繋げてバラバラにするのは至難の業と素人ながら思う。

いわば2本で1セットの前歯なのだ。これを1本づつに分けて、被せた白い部分を抜いて、その上、反対の自分の正常な歯を削って、ブリッジにする、っていうのだ。。考えただけで呆然とするのだ。大手術になること間違いない。

そこで、人の話ではこの地区ではトップと評価される歯科に行くことにした。

いとも簡単に「この歯根を抜いて、特殊な接着剤で割れた2ヵ所を瞬間接着して、もとあった歯根の場所に戻す手術をします。保険は利きませんので15万以上かかりますが、いいですか?」

年金生活で楽でないが、それくらいでは破産することもない。歯は大事だ。ぜひやってもらいたい。そんなこんなで、4月2日に手術に至った。2時間以上かかった。執刀したのは院長ではなく、うら若い美人の先生だった。

それにしても、何十年も続く親子先生の医院が、私から訴えたのに「抜くしかありません」と、なんとしてでも譲らなかったのはなぜか?先進技術にうと過ぎる。

術後経緯を見ると、今日の段階ではかなりいい。

25日にしっかりした仮歯をつける手術がある。本当の刺し歯は6月の初旬、その後1ヶ月様子を見て、良ければ無罪放免。

4月2日の大手術から完治するまで、概ね3ヶ月もかかる。

今回の反省点~~① 3ヶ月1回は定期点検に行くこと ② 歯のかかりつけ医を決めておくこと の2点だった。

これはパンフレットを写したもの。明らかに3本の破切があるのが分かる。私の場合は2本で、治療もその分、難易度が低いのではないか。

来月、しっかりとしているとは言え、仮歯の状態で海外旅行に行く。ちょっと心配だ。固いものはできるだけ避けるように言われていて、楽しみなはずの食がちょっとね、と。

なお、インプラントについては、十数年前に下の歯3本をインプラントにしたのだが、その際の検査で、上の歯は鼻腔だかに近過ぎて危ないのでお薦めできないとのことだった。

先生はその言葉を信じて、インプラントは諦めたようだが、技術は進歩してると思うのだが。。。 


両手の親指の関節症で困ってます

2019年02月15日 | 再開(健康)

実は私、3年前ほどから母指CM関節症という病にかかっております。

しかも両手の親指が同時に発症したんです。

整形外科で診てもらったところ、先ほどの病気だと言われ、しかも悪くはなるが、良くはならない、一生お付き合いしなければならない病気ということなんです。

具体的には、両手親指の付け根の関節の軟骨が半分ほど擦り減っているのです。ってことは、関節の残り半分は骨と骨が直接触れ合って、それがために痛みを感じるのです。

なぜこんな病気になったか、思い当たる3年前のことがあるのですが、それより元々、私の親指は普通の人と違って「ゆるい」のでした。子どものころから変だなとは思っていたのですが・・・
老化とともに現れてきたようなのです。

痛み止めの薬を飲んでも、湿布をしても、手術をしても治らないと言われていて、根本的な治療法はないとのことです。

まずはこの写真。雪かきをするときの「装備」です。

この黒いサポーターの下には、伸縮性のテーピングと非伸縮性のテーピングをして幹部をカバーしています。親指の間接が雪かきによってできるだけ動かないようにするためです。

この黒いサポーターは手に嵌めるのに思い切った力が必要なくらいきつい小さなものです。
JAFの通販で見つけて購入しました。ドラッグストアなどで売っているものは、比較的やわやわでお薦めではありません。親指の甲側と内側に磁気が計4個埋め込まれています。

この写真は、黒いサポーターのうえから被せると言うか保護する固定装具です。この固定装具は整形外科から斡旋されて購入した器具で、健康保険の対象です。これをすると織り込んである金属が、がっちりと親指が動かないようにしてくれます。

これだけでは雪かきには寒いので100円ショップで買った布製の手袋を履きます(北海道弁で手袋をする)。こうしてやっと雪かきができるのですが、両手にこんな装備をするのに5分以上はかかり、イライラしながらしてやっと雪かきの段取りが完成するのです。

これで雪かき準備OKです。

  

今年の雪は今日現在で累計降雪量が3m20cm、このところ1週間ほど降雪はありません。

平年は5mちょうどくらいなので、あと1m60cmは過去の経験上降るようです。でも明日からの予報も穏やかな日が続くようですので、そんな気がしません。

もう2月も半ば。昔から北海道では「3月の雪は怖くない」(黙っていても融ける)と言われてますので、あと半月が勝負です。

運よく、去年、我が家の隣りに整骨院がオープンしたので、時々はかかって頑張りたいと思います。

来冬の雪かきもなんとか自分でやり通したいと思って、両親指は大事に大事に使いたいと思っています。


アレルギーについて

2017年06月06日 | 再開(健康)

私は小学2年生から4年生にかけてのころ、いわゆる小児喘息だった。

秋の台風が鹿児島にでも上陸すると、新潟に住んでいたにも関わらず、即効、喘息症状が出て、学校に行けなくなった。
台風の時季が過ぎ去ると、不思議と治った。
当時のお医者さんは「夏場に激しい運動をしないように」と言っていた。
激しい運動とは私の場合、海水浴だった。
海パン姿で200mも歩けは、市内でも有数な海水浴場があった。

5年生、6年生と海水浴をやめて、小学校のグランドでただ一人、スタンド(コンクリートの壁)に向かって野球のボールを投げ続けて過ごしていた。8月の新潟は蒸し暑く、一人ボール投げをするだけなんて、自分でも情けなかった。グランドには誰もいないし。

小児喘息の原因はアレルギー性のものだということだけで、アレル源は何か分からなかった。

それでもお医者さんの助言どおり、海で泳ぐのを自重していたせいか、5年生の秋には、台風が来ても喘息の症状は現れなかった。多分、先生の言ったことを守ったことと、体力が増して来たことが治癒の原因だったと思っている。

以後、自分は花粉症に悩まされることもなく、どんなものを食べてもアレルギーによる何らの症状も発症したことがなかった。

ところが、去年の春突然、なんとなく呼吸にわずかに「ヒューヒュー」と自分しか分からないくらいの音がするのに気が付いた。子どもの頃の辛さを思い出した。

やばい!!これは喘息だと思い、すぐに呼吸器科に診てもらったら気管支喘息の診断。
やはり体力の低下による、つまり老化が原因だとおっしゃる。

今の喘息の治療は予防に重点を置いている。診断の日からオルベスクという吸入とタリオンというアレルギーを抑える飲み薬を処方されて、毎日欠かさず、旅行に行っても忘れない。

お陰さまで、子どものころのような辛くて、呼吸の苦しい発作は1度も出ていない。
変だなと思ったときは、右の200という吸入を、普段は左の100という吸入を使う。

亡くなった両親がアレルギーだとは聞いたことがない。遺伝というわけでもなさそうだ。
いつになったら吸入は止められるのか聞いたが「血圧の薬のようなもの」だそう。
簡単に止められそうにない。

なんともショボくれた話になってしまった。


やっと辿りついたメガネ

2016年10月03日 | 再開(健康)

いやはや長かった。

右目の白内障の診断を受けたのが6月だった。それから手術の予約が3ヶ月待ちで、手術したのが9月6日だった。

その後、9月26日に眼科から処方箋を受け取ったのが、9月26日。その足で、近所のメガネ屋さんに行って、処方箋どおりのメガネを注文。

10月1日の夕方、メガネの完成。約4ヶ月の長丁場を、なんとなくスッキリしない感じがあって、待ちに待った感がある。

本当に気持ちが晴れた思いがする。よく見える。

お金も手術、入院、通院、薬など合計で15万円の出費だ。


道内では最大手のメガネ屋さん


フレーム、レンズとも新しくした


このメガネ、ここがポイントで柔軟性があるフレームで、汗をかいてもずり落ちない構造だ

とにかくめでたし、めでたしでした。これでやっと気兼ねなく、本が読める。

点眼はあと2ヶ月は続けなければならないが。