それなりの ノタリ

地域活動がそれなりにやることがあって、かと言って、多忙というほどでもなく、ノタリの生活。

遅くなった映画

2007年11月30日 | 雑記

(↑cinema cafe net から拝借しました)

こんなヒマ人でも、家内と時間を合わせるというのは、なかなか難しいものだ。

11月3日が封切りの ALWAYS 続・三丁目の夕日 を観に行った。


一日何回も上映される人気作品なので、ネットで一番空いている時間帯を選ぶと…

14:10 開始。 それではボランティアで外出している家内と、
少し早い時間に集合してランチでも…と、ここへ。

 
(↑ガラス越しです。JR札幌駅前通りで、突き当たり辺がススキノです)
雪はまったく無し。それでも年末が近づくと渋滞がひどいなぁ。

 
平日でお昼の時間帯だといろんなランチがある。海鮮セット(980円)。

 

この時間帯、お客さんも疎らで、座席も2割と埋まっていたかなぁ?

封切後、ほぼ1ヶ月が経過。この種のジャンルの映画なので、こんなもんだなぁと。

感動モノ、涙モノそのもので、私もググッとくる場面が何回かありましたねぇ。

でもね、冷めてみるとねぇ。やはり映画は映画です。~~ホントに冷めてます。


 


喪中欠礼

2007年11月28日 | 雑記

一昨日、父の9人兄弟姉妹で、「トップに君臨する」姉御(長女)が他界した。

百一歳。新潟から旅立った。

これで父は、弟と2人兄弟になってしまった、と泣いていた。

母がこういう状況なので、急の葬儀で遠隔地のことゆえ、今回の参列は無理。

母が入院してなければ、ボクがツアー・コンダクターとして父を新潟に同行する。
飛行機やホテルの手配、時間が空いたときのヒマつぶしも企画、飽きさせないようにする。

今回はどう考えても無理だった。

 

ところで父の喪中欠礼。すでに書き終えていた年賀状をどうすべきか?
母は入院中ながら、自分の分は添え書きだけも終了していた。

やはり全面的に「喪中欠礼」に変更するのだろうか?
当地の常識では、そうする。年賀状は一切出さず、全員に欠礼を出状するようだ。
しかし、考えてみれば、父の姉は101歳の大往生

回りの関係者は良かった良かった、ということであろう。

だから関係のないところには年賀状、親戚縁者と特殊な間柄の親しい人には年賀状を出さないか、喪中欠礼を出すという3段構えということになった。

このため、急遽、父の分の欠礼を作成・印刷。なんとか11月中には発送できそうだ。

これも父のメンタルケアの大事な一環。 とりあえずほっとしてコーヒーを飲めた。

 


満期到来した簡保

2007年11月27日 | 雑記

12月に「満期」が到来する一時払い養老保険の簡保があった。
今日、満期の処理について「お伺いしたい」との電話が昨日あったので、お待ちしていた。

    1. 10時から10時半の間に到着するようにします、とのこと。
    2. 用意していただくのは、保険証券・健康保険証・認印の3つ。
    3. 新しい保険の説明をさせてほしい。

以上の3点を事前に言われていた。

       しかし~~~~

  1. 玄関のピンポ~ン♪が鳴ったのは9時40分。~~早過ぎる
  2. しかも、いい男が2人もして来た。~金融機関は一人で来るのが常識だが。
  3. なぜ健康保険証であって、運転免許証でないのかの説明なし。
  4. なぜ、契約時の印鑑でなくて、認印でいいのかの説明なし。
  5. 10年契約だったが、利息相当分は一時所得になる。その明細は持参なし。
  6. 新しい保険の説明はあったが、即時定期年金としては如何か、という提案。
    税制改悪(公的年金等控除の減額など)あるので損をするでしょう?と私。
    そのとおりですとの回答。~~んじゃ、提案するんでないって

以上が全てではないが、最初から最後まで、なんとなくギクシャクした感じで、
要はセールストークになっていないのだ。
コンビニなどのマニュアル的説明であるので、ちょっとこれでは、
納得はできないし、そもそも勉強不足。

まだ、民営化になって2ヶ月。前途多難だなぁ。

ご苦労様でした。


排雪の委託契約

2007年11月25日 | 雑記

高齢化と住宅の密集化&行政の財政悪化も加わって、
除雪はなんとかやってくれるものの、
溜まった雪を捨てる「排雪」が、どこの家でも多かれ少なかれ、
頭の痛い問題になっている。

我が家の前の道路はたまたま通学路でもあるので、
冬のシーズン中、何回かは徹底的な排雪が行われる。
しかし横の枝道(8m幅)の方は、町内会と行政とのパートナーシップ排雪に頼るしかないし、
シーズン1回しか利用できないことになっている。
(パートナーシップ : 町会と市がお金を出し合って排雪する制度)

しかし、それでは全く不十分なのだ。
雪が積もるママさんダンプで人力除雪適当な場所に溜めて山にしておく

これを繰り返しているうちに、雪山が段々と高くなり、
よそ様の車の運転に支障をきたしてきた(雪山の高さは2m以上になる年もある)
~~視界が利かない。

市の排雪作業日とパートナーシップの日とドカ雪の日によっては、
功を奏しない排雪になることもあった~~作業終了直後に大雪が降るなど。

そこで、今年は排雪の業者委託をすることにした。

パンフにもあるとおり、ポイントは~~~

      1. 請負料金は一冬36,000円で10回の排雪をする
      2. 12月と3月は各1回だが、1月と2月は毎週実施。
      3. 1回の排雪量は4tダンプ分、約6立米。

排雪を業者に頼んだからといって、日々の除雪負担が減るわけでもない。
しかし、雪山がどんどん大きくなっていく心配はなくなるし、
何より近所の人たちと通学の小中学生の視界が良くなる=安全になる。

初めての経験、費用対効果はどんなものだろうか?

 


上ホロカメットク山

2007年11月24日 | 雑記

上川管内・上富良野町の十勝岳連峰のひとつ、
上(かみ)ホロカメットク山(1,920m)の安政火口で雪崩が発生して、山岳遭難が起きた。

通称・上ホロは、花の山で知られる富良野岳と、雑草一本生えない真っ黒な活火山十勝岳の間にある山である。

だから夏であれば、多くの人が列を成して登るほど花畑に魅力のある富良野岳から、半分が荒々しい山肌と噴煙を上げる上ホロ。

富良野岳と上ホロを巡るルートは、
十勝岳温泉を始点・終点として登るファミリー登山ルートとして親しまれている

その上ホロ。
山頂から安政火口と呼ばれる一帯を見下ろすと、急峻で荒々しく足がすくむ思いだ。
ドカ雪で2mは積もっていたという。
古い雪の上に、一挙に積もった大量の新雪。
これが幅20m、上下50mの部分が表層雪崩となった。

あっ、また本州からの中高年の無謀なパーティーだなと思っていたら違った。

日本山岳会・北海道支部の毎年のこの時期の雪上訓練であったという。
11人全員が60歳前後の人たちらしいが、ベテラン中のベテランだろう。
4人の死亡が確認された。
大ベテランですらこうなるのだから、素人ではとても冬山は行くものではない。
登山装備や食糧、雪の見方、スキーや登攀技術は、日進月歩なのに・・・である。

でも遭難する時は遭難するのだ。
それだけ自然は厳しいということなのだ。


11年前の8月の写真のスキャンですので画質はお許し願います 。


ドカ雪?

2007年11月23日 | 雑記

昨日から今日にかけて、北陸以北の広範な地域で大雪が降ったようだ。
旭川で50cmとか道南の八雲(やくも)町でも50cmとか報道されていた。

しかし札幌は24時間降雪量が3cm。
地下鉄・南北線の最終駅(真駒内)近辺の光景もこんな感じで、
雪かきが一日でも遅いのは助かるなぁ。
寒いことは寒い。昨日も最高気温がマイナス2度と「真冬日」だった。
11月だってのに、なんでこんなに寒いのかな?


近所で消防車、救急車、パトカーのサイレンがうるさい。
冬型の交通事故なのだ。
スリップした軽乗用車に、小学生二人が巻き込まれて、下敷きになったのだ。
無事、救出されて病院に運ばれたようだが、軽症で済んだようだ。

これからの時季は、雪道というより凍結路面が怖い。
急発進、急ブレーキは禁物。運転の常識で毎日を慎重にいきたいと思う。

 

 

 


いよいよ出ました”白い恋人”

2007年11月22日 | 雑記

今日11月22日は、北海道土産のNO.1『白い恋人』の販売開始の日でもあった。

白い恋人は、私どもが若いときから道内限定販売に徹するべきだとの、地元商工会の意見を頑なに取り入れて、貫いてきた。

だからこそ貴重品となって、道外の物産展以外では求められないものとなって、人気を不動のものにしたのだ。

今年8月、不祥事が発覚して、その名は地に堕ちた。
北海道全体にとって、この商品は必要だった。だからこそ、地元紙も徹底的にたたくことはせずに、今日の再開にも好意を示した。

だって、これしかないんだもん。これが死ぬと北海道がぼっとんになる~~使い方、間違った?

それにしてもなぁ、創業再開が早すぎる。難しいお菓子じゃないから、そうなのかなぁと思わないでもないが、あの当時の衝撃の大きさから比べると余りに安易。

今回は、よくある賞味期限の改ざん。
余った商品の包装をやり直す。新しい期限を印刷して出荷する。
単純明快。 しかしね、食品を作るのには、消費期限だけでないんだよ。

材料~~例えば牛乳の産地と鮮度。工場までの運送方法。一日1回だけか、2回かなども、重要なキーポイントになるんす。

チョコレートの使用配分、何度で溶かして何度で製品に練りこむのか、型チョコの普段の保管方法は?冬は?夏は?
皆、違うのです。こうした細かな管理は工場長やましては社長様の頭や経験だけではやっていけないものなのです。

こうした全てをオールクリアしたとは思えない段階での出荷。
どうなりますことでしょう。


やってらんねぇ!

2007年11月22日 | 健康&不健康

今晩は久しぶりに、元職場の親しい人たちとの飲み会の予定が入っていた。

しかし、今日は義母の退院の日でもあった。
2~3週間の「検査入院」ということだったが、結局は1ヶ月以上はかかった。
いくつか大きな病気が見つかったが、年齢的なことから、
通院で様子を見る、ということに決着した。

家内と二人、主治医ほか看護師さん、ヒハビリの人などから最後の説明を聞いて、
さぁてと、退院の準備にとりかかったところ、なんと家内が胃痛その他を訴え始めた。

義母のベッドに寝ているのは家内。どうなってんだ、やってらんねぇ!
と怒るわけにもいかず、看護師さんの勧めにしたがって、内科に診てもらうことに。

町医者の分野に当たるストレス性胃炎?に決まっているが、
大病院だもの手続きがこれまた大変。
まずは「総合受付」に行って、初診の手続き(エントリー=診察券とカルテの作成)。
「ここは(町医者と違いますので)別途2,100円の特別料金がかかりま~す」
「ハイ、結構です」

次に内科に行って症状を説明。
「おばあちゃんのベッドで寝て待っていて下さい。順番が来たらお知らせします。」

・・・・とまぁ、そんな具合で、誰の退院なんだ。入れ替わりの入院かよ!?
親しくなった患者さんへの挨拶、医師団とナースステーションの皆様に挨拶、
み~~んな終わったのに、帰るに返れない状態が何時間も続く。
とにかく、義母が娘をベッド脇で見ている、なんとも奇妙な光景。

結局、まずは二人を義母の自宅に送って、取って返して、家内の会計、
薬をもらい、義母の自宅ベッドでウンウン唸っている家内に薬を飲ませ、
やっとなんとか落ち着いたのが夕方も6時を過ぎていた。

ここに来た人皆、笑ってるしょ?
ホントにバッカみたい。
へとへとになったが、一番元気のいいのは義母。
まったく笑うしかないね。

夕ご飯はその辺のスーパーで買って義母に食べさせ、家内は我が家で寝てます。


今年はあと1ヶ月。まったく天中殺だぁ

 

 


2度目の一時帰宅

2007年11月21日 | 雑記

2度目の一時帰宅(3時間)を終えて、母を病院に戻した夕方の気温は-4℃。
国道はノロノロ状態。 道路はツルツルピカピカ(ボクの髪ではありません)。
去年までの車と違って、たったの1500ccのコンパクトワゴン、全く滑る不安無し。

なんだか今年は凍結路面に関して、楽しみが増えたような気分だ。
若い頃は、この「スベスベ」道路が楽しかったのだが、ここ15年くらいはコワイという気持ちしか持ち得なかったものだ。
今年はどこへでも行く元気が出るのだろうか?


ところで今日は、何としてでもばあちゃんを自宅に3時間でも連れ帰りたいと思っていた。
病院に先に見舞いに行っている父に、メールで確認すると、「本人がその気がない」。
エ、エェ~~!?
あんなに家に帰りたがっていた頃もあったのに。

 

   


初回の一時帰宅のとき、「私のおうちはここだから・・・」と、
病院のベッドに戻って、寝転んだとき言ったのだった。
そぉ~~んなぁ?と思ったのだが、本気だったのかもしれない。

今日も、家では特別なこともせず、感心も示さず、
車椅子で行ったスーパーではナースステーションへのお礼のお菓子を選んだら、
さっさと病院に帰りたがるのだ。

「おじいちゃん、シン、どうもありがとね。今日も楽しかったよ。
皆に親切にしてもらって、私は一生のうちで一番、今が幸せ」などとも言う。

カラ元気を出すように仕向けるのは嫌だ。
かと言って、こんな調子でも困る。
かなりボケが進んでいるのもわかる。
こうして何ヶ月、何年かかかって、どんどん弱っていくのだろうか?

到底、やりきれない。
あの厳しく、うるさくても、優し過ぎた母が・・・・・

 


盆踊りかい?

2007年11月19日 | 地域活動

今日の札幌は氷点下6℃くらいまで下がったらしい。
サラサラと降って、うっすらと白く化粧した、そこここはお昼を過ぎても解けきらず、寒い一日だった。
でも日中は陽がさしていたので、部屋の中は24℃。
暖房のスィッチは入れる必要はなかった。

 

という日。     地域選出の市会議員たちとの会合があった。
来年の町会のイベントについての話し合いであった。

その席上、ぜひ盆踊りを復活させてほしいとの要望が議員側から「提案」されたのだ。

自分自身も、なんとなく寂しさを感じていた盆踊りの縮小。
櫓を組む人も高齢化し、太鼓すら少なくなってきている。

 

でも探せば人材は豊富なはず。やってみっか?ってことになった。
単位町会の小規模な子ども会程度の盆踊りはあるが、5,000人単位の盆踊りは珍しくなったのではないか?

チャレンジする価値はあるかも?
しかし、リスクも大きい。じっくりと考えてみよう。

(『盆踊りの世界』より拝借しました) 


遅い今年の雪

2007年11月16日 | 雑記

11月も16日になった。
なのに雪が積もらない。今朝の公園もこの程度。寒いことは寒いのだが。

雪は一日でも遅ければ、それだけ除雪に助かるのだが。
逆にコワイなぁ。
このところ、少し腰痛も良くなってきているように思う。
このままいけば、除雪も大丈夫かもしれない。

この時期になっても新潟に行くメドが立たないでいるのは寂しい。

どうしようかな?

ところで、この「痛んだ柿」、今日、父のところに寄ったら「持って行け」だと。
2日前に新潟から届いたそうなのだが、痛みが激しい。
趣味農園のものらしいが、もともとはこの3倍の個数があって、どうしたらいいものやらと。仕方なく地域活動の人たちに引き受けてもらった。
それで痛みモノがこれだけ残った。

柿  かぁ?

今日は、義母の体験宿泊の日。家内もいないし、「熟れたところを」食べてみっかなl?

 


 


『体験宿泊』

2007年11月15日 | 健康&不健康

寒くなった。
積もるほどの量ではないが、ちらほらと雪が舞う。純白の世界も近い。

10月18日に検査入院した家内の母。~今日の話題は義母
昨日、家内を含めた子どもたちが全員集合して、
検査結果に関して主治医の意見を聴き、今後の対応を相談して決定した
~~(もちろんボクは遠慮して)

主治医といっても、科が4つに跨るので担当医は6人いて、
代表して主治医からお話があったそう。
来週、カテーテル検査を最後に退院する。
83歳のおばあちゃんにとっては、この1ヶ月、大変だったろうと思うが、
いつ行ってもニコニコ、しっかりしている。

しかも、昨日はTVの取材を受けていたらしい。どういう番組なのか知らないが、
主治医とリハビリ担当のイケメン&おばあちゃんのコンビで、
12月初旬の放映なのだそう。

家内は家内で、退院後の生活準備に忙しかった。
ガステーブルがご法度になったので、IHヒーターへの切り替え、
家財道具の廃棄&新設、不在中の住まいのメンテ(郵便物の整理、区役所対応、
老人保健施設との対応、ケアマネとの打ち合わせ等々)が毎日のようにあった。

退院は結局、延びに延びて23日頃になりそうだが、
その前に 体験宿泊 というのがあるのだそうだ。

明日、午前10時病院出発して、翌日10時までに病院に戻るという24時間。
一人で生活できるかどうか、家内が24時間同伴(付き添い)するのだそうだ。
後期高齢者ともなると、入院も退院も大掛かりなんだなぁ。至れり尽くせりなんだなぁ。
我がばあちゃんのときの参考になる。

今は独居の義母。でも、やはり義兄(長男さん)が最後は引き取るということも
議題になったらしく、安心感のあるいい話し合いだったと思う。

収まるところに収まるもんだなぁ。

 

そろそろクリスマスなんかなぁ?そんな気分ではないけど(一昨日の温泉で)。

 


インフルエンザ

2007年11月14日 | 雑記

今年は例年より約2ヶ月も早く猛威を振るい始めたというインフルエンザ。
すでに今月初めには市内の小中学校で学級閉鎖が頻発しているという。

ボクは過去に予防注射をした経験がなく、だからといって、罹らないという保証はないのだが、実際、罹ったこともないので、ほったらかしている。

我が家関係では毎年、父母、家内、家内の母が注射を受けていた。

ところが、今年、母は入院しているのに、受けなかった。希望もしなかったが、看護婦さんに薦められることもなかった。

そのせいだか、昨日から風邪をひいている。今のところ、喉がひりひり、うまく喋られないという程度で、それほどつらくもないらしいのだが。

今年の3月まで入っていた急性期病院では、去年の年末にインフルエンザをやった母だが、風邪を引いた。
その時、医師に言われた~~「入院患者に風邪の治療はしません」

なんでかな?  今回も治療はしないそうだ。風邪薬そのものがないようなことも言う。

見舞いの家族に風邪を引いている者はいない。
看護婦さんか、リハビリ士か、ヘルパーさんなど、病院内関係者の人が感染源のはず。

年寄りの風邪は命取りのはずなのだが、どうしたことだろう?
ま、常時看護状態なのだから、そんなに心配はしてないのも事実なのだが。

 

病院のナースステーションには縫いぐるみが置いてあることが多い。退屈だからなぁ。 


ビミョーな場所の喫茶店

2007年11月13日 | 雑記

じいちゃんは10ヶ月を超える病院(見舞い)通いのため、フィジカル、メンタルともに、かなり弱ってきている(はずだ)。

できるだけ、本人の希望である、外食と温泉に連れて行こうと思うが、家内の母も入院してしまったし、お互いにボランティアや地域活動もあるし、本人自身の病院通いもあったりして、いつでも行けるようでいて、なかなかうまい具合にいかないものだ。

今日はなんとか「日帰り温泉」ができた。

 

その帰り道。
何十回も登った無意根山(むいね。確か標高1,460m)は雪というより霧氷だろう。
上の方はダラダラとして、どこが頂上なんだか分からないほど疲れるが、登りに3~4時間はかかる山。

 

この近くの、里山とでもいうのだろうが、ある意味、ビミョーな位置に建つ喫茶店があったので、父と家内の3人で立ち寄ってみた。

 

白井川(しらい)が豊平川に合流する辺りに建っている。住所は当然、定山渓。
中はちょうど10席。女性が経営している。
名前を  cafe gakeno-ue  という。

その名のとおり~~一番端っこの席から下を見下ろすと、白井川。数十㍍の崖上。

(ガラス越しなので余分な光が入ってます

仮設の住宅みたいに見えるが、それなりに暖かく、ペアガラスも使っているし、しっかりした建物のようだし、冬も雪は川に落とせばいいのだから、続けるとのことだ。

 

内部も山の中にポツンと建っている喫茶店とは思えなかった。

父は「いやぁ、今日も良かった」と言った。
これが一番。 「見舞い疲れ」を癒すのも、息子夫婦の大事な役目だ。

 

 


このところ

2007年11月12日 | 雑記
ノメシこいて、さっぱりどっこも出かけないので、これといった写真なし。



居間と1階のパソVistaであります。


明日は父を連れて、月に1回の定山渓温泉に行って来ようかと思っておりますです。
天気がよければのはなしですが。


ところで、父は自宅マンションの風呂に入ることを遠慮しています。

いつもシャワーで済ませてます。だからたまに大浴場に行きたがります。
私は、じいちゃん宅から100mも離れてないところに銭湯もあるんだし、それが嫌ならちゃんと風呂に入らないと、体の汚れは落ちないし、温まらないので健康上も良くないと、しきりに薦めるのですが、「入浴は(シャワーと違って)、上がった後の掃除が大変で、嫌だ」というのです。

一人なんだから掃除なんて月に1回でいいでしょ?と言うと、風呂掃除は、おばあちゃんが入浴の都度やっていた習慣なので、その習慣を崩すわけに行かないと言うのです。

その割りに、掃除が相当な体力的負担になるから嫌だ、ということになるのです。


ま、仕方ないので、温泉にまた連れて行くことにします。
それが丸く収まる方法だからです。