それなりの ノタリ

地域活動がそれなりにやることがあって、かと言って、多忙というほどでもなく、ノタリの生活。

樽前山(たるまえ)に登る

2008年09月28日 | 雑記

今日は必ずしもいい天気ではなかったが、
行ったらなんとかなるだろうと、樽前山に登ることにした。
しかし、デジカメを忘れて行って、写真はご勘弁。

この山は1000mを越す山だが、7合目まで車でいける山とあって、
ファミリー登山の山として知られている。
今日は日曜日、まさしくファミリーが多く、老若男女、
子どもたちも多い。
ただし、平地でも最高気温が17度の予報。
活火山のため、標高800m辺りからは砂礫のみで、
木は生えていないので、風が冷たく、
山頂ではぶるぶると振るえが来る。とにかく寒かった印象しかない。

その後、ちょっと足を伸ばして、いつもの定山渓温泉ゆららで入浴。
やっと生気が出た感じであった。

それにしても毎日のようにジムに通い、山に登っても、
スイカ腹はさっぱり凹まない。
この歳になると、尋常なことでは無理なのではないかと思うようになった。

今日の夕飯は、季節のいくらご飯。
家内はなぜか、1年に1回しか作ってくれない。
いくら作りはそんなに面倒なことはないのだが。

 


今日の雑事

2008年09月25日 | 雑記

昨日から道内は冷え込みが強くなり、2000㍍級の旭岳を始めとして、
1500㍍級の暑寒別岳の山々では初冠雪となった。
概ね平年並みか1週間ほど早い初冠雪だということだ。

札幌は平年並みの12度ほどだが、
道北、道東では2度まで下がったようだ。
それでも朝や晩には、吐く息が白くなる今日この頃となった。

そんな今日は取り立ててこれといったことのない一日であった。

朝は普通に7時半に起床。いつもの朝食。シャワーに歯磨き。
娘の下期の仕送りの手続きで、郵便局とJAバンクへ。
実は昨日、まだ振り込まれてないとの「要請」があり、
半年に1回のことなのですっかり忘れていたのだった^_^;

帰宅後、ジムへ。2日続けていくと、筋肉痛もなくなるもので、
いつものウォーキングマシンと
その他機械類5種類&ストレッチをやって、入浴。

その後、家内の買い物に付き合って、
パジャマと財布(普段用)を買ってもらい、
逆にショートケーキ4個はボクが出した。

その間に、イカ飯で簡単に昼食。
その後、とある銀行に行って、提携クレジットカードを解約してきた。

夕方、またJAバンクに行って、
神社の被仕向け送金(振込み)があるので記帳しに。

その後、家内の車の冬タイヤが5冬目を迎えるので、予約購入に。
さっぱりと冬は距離的には走ってないので、
見た目では古くなってはいないが、経年劣化が懸念されるので、
4冬毎に新品に履き替えることにしている。

今、予約購入すると、概ね25%引きで、
11月始めころにホィールなど全部取り付け、
古タイヤの処分までやってもらえる。

帰宅後、会計さんを1時間ほどやったら、夕食の時間。
今晩のおかずは何かな?

夜はテレビでも見てゆっくり過ごすことにしよう。

以上が今日の一日で、何のこともない平和な一日であった。
こういう日が一番なんだなぁ。

 


会計さん その2

2008年09月23日 | 地域活動

神社の現金と帳簿は前回の作業で合ったのだが、
今度は予算対比の決算。

宵宮蔡と例大祭と子ども神輿の3つに分割して、決算するのだ。これがまた、大ご苦労なことで、どの領収書がどれに分類されるのか、
なかなか分からない。

ハッキリしているものも多いが、特に弁当類、菓子、ジュースなどと
書かれているものが十数枚ある。
どれがどれやらさっぱり見当がつかない。

エイヤッとやってしまったが、去年の実績と大きく違う。
何回もやり直して、まぁ、この辺だべ、というところに落ち着かせた。

したがって自信はない。突っ込まれたらアウト。
それでも朝から晩までかかってやったこと。
ボク以上に詳しい人はいないのだ。

それでいい、もういい。


パークゴルフ大会

2008年09月20日 | 地域活動

連合町内会主催のパークゴルフ大会が開催された。
町内会対抗の団体戦と個人戦があり、
27ホール3コースに分かれて戦った。

結果、個人戦ではパー99に対し、アンダーパー26の73と言う
驚異的な戦績の人、73歳が優勝した。

本当のゴルフとは若干、ルールが違う。
OBなどは同じなのだが、上がって来たときの申告打数が検証の結果
過小申告の場合は個人、団体ともに失格、ハンディキャップはない、
クラブは1本など。

本当のゴルフも面白いが、体力的に劣る高齢者や、
女性、子どもでも楽しめるスポーツだ。
今日は最高齢91歳のおばあちゃんも参加して、
他の人に劣らない戦績を残していたくらいだ。

我々事務局の人間は参加しないで、傍観しているだけだが、
この行事は、地域のふれあい事業としては
なかなかいいものだと感じた。

参加者は115人。4人一組なので、約30組の人が
快晴の清々しい空気を吸いながらプレーを楽しんだ。

ゲートボールと違って、それなりの面積を必要とするスポーツなので、
本州では簡単にコースは作れないが、
札幌ではどんどんコースが増えている。
地域性も豊かなのだ。


会計さん

2008年09月19日 | 地域活動

7泊8日の東北旅行のあと、
会計を担当している連町と神社の方に顔を出してみた。
連町のほうはそれなりに仕事が溜まっていたが、
2時間もすれば綺麗に片付いた。

問題は神社。旅行で不在の最中に秋季例大祭が開催されていたのだ。
会計の方は総務部長に引き継いでいったのだが、
案の定、滅茶苦茶。現金が会わないところから始まる。

原因を探って、わかるところまでやったが、700円がどうしても合わない。
余っているので、お賽銭にと、
他の人の分まではこんでやって、何が何でも合せた。
その後、未払いになっている分を金額確定させて、
22日に支払う予定だ。
内部処理も困難を極める。
1枚の領収書がどういう性格の支払いなのか、
どうでもいいと言えばどうでもいいのだが、
何費になるかを選別して。、コンピュータに打ち込むのだ。
会計ソフトがはっきり言って、大宗教法人向けにできているので。
打ち込むのも楽でない。
こうして秋の大行事の例大祭がおわるのだろう。コンピュータでなくて、大福帖にすればよかったかもしれないl

入れた以上。向きになってやっているが。

 

 


東北旅行 その4(完)

2008年09月17日 | 雑記

15日、月岡温泉での1泊の同級会を終えて、
プロのタクシー運転手を勤める同級生に運転してもらい、
同じく同級生の女性2人を後部座席に乗せて、近隣観光をした。

さらにボクの父方、母方両方の墓参りも兼ねて。
結局、全ての日程をこなして、1日を終えた。

まずは新発田城址(写真)。

次に藩の別邸「清水園」 ↓

 

それに豪農の館、伊藤邸。

 

伊藤家の当主は、現在8代目。
農地解放前は、弥彦神社まで自分の土地だけで行けたというほどの
豪農だったそう。
往時が偲ばれるが、格差社会も今とは桁違いで、恐ろしい。

この日はホテルに戻ってから3回も飲み会があって、疲労困憊。
寝不足のまま翌日(16日)午前のフェリーに乗って、帰路についた。
到着は今朝4:30。早すぎる。

寝たのは9時ころだったが、3時過ぎには起きて、下船準備。
今日は昼寝もしたが、眠くて仕方がない。早く寝よう。

 


東北旅行 その3

2008年09月15日 | 雑記

札幌を経って4日目、
旅行開始3日目の9月13日は予定通りの日程で終えることができた。

それというのも、ブログ友のpochikoさんのお陰である。

まず、仙台を朝、出発して裏磐梯へ。
五色沼(写真)と桧原湖を見た後、pochikoさん宅へ。
3日前の10日に、新築した住宅への引越しをしたばかりの忙しく、
また、お疲れの中、ボクにお付き合いしてくれたのだ。

真に心から感謝申し上げたい。

まずは、お宅の全部を見せてくれた。
正直なところ、北海道の住宅とは一段下がる仕様だと、
タカをくくっていたのだが、断熱性、換気(強制)、
暖房(全室床暖房)など、劣っているどころか、性能の高さに驚いた。

本州の住宅がここまで進んで来ていると、
北海道の業界が本州に進出してもやさしいことでは
勝てないのではないか?と感じた。

その後、pochikoさんの案内で、御薬園へ。

会津藩の薬草園で、立派な庭園などもある。
}pochikoさんは、薬草にも詳しくて、ボクは「はぁ、なるほど。。。」
と呟くばかり。

 

その足で、大内宿へ。
江戸時代の宿場町だったそうで、当時の民家などが、
軒を並べている。
有名になって、土曜日ということもあってか人がごった返していた。

ネギ蕎麦をご馳走になった。
会津は盆地で寒暖の差が大きいこともあり、蕎麦が美味しい。
しかし、はっきり言って、ネギで蕎麦を食べるのは
至難の技だってこともわかった。

 

最後は行ってみたかった「塔のへつり」に案内してもらった。

不思議な造形美、というか、自然の作用というか、
こんな地形が世の中に存在するんだ、という感じ。
もう少しスケールが大きいと世界の七大不思議になることだろう。

 

「塔のへつり」からpochikoさん宅に戻ると、
すでに4時頃になっていたので、
一路、新潟の宿泊先「イタリア軒」へと車を走らせた。

高速の磐越道はほとんどが片側1車線で、
目は疲れるは肩は凝るはで、大変緊張したし、
新潟市に入るとバイパスが多くて複雑なのだが、
カーナビのお陰で無事、ホテルに到着。
その代わりさっぱりと道を覚えられない。

その日は二葉中学の同級生4人と一杯。
コテンコテンになってどっと寝付いた。

翌日14日は昼から同級会。
還暦の厄払いを白山神社でやって、亡き恩師の墓参り、その後、
月岡温泉で夜を徹しての飲み会。

どっと疲れたが、15日の今日、またこれから飲み会がある。
どうしたものやら身も心もズタズタになりそうだ。

 


東北旅行 その2

2008年09月12日 | 雑記

今日は寝坊してしまって、予定通りにはいかなかった。
安達太良山登山のみ。

時間が中途半端になってしまった。
朝遅く、夕方時間が余る、悪いパターン。

予定としては、登山のほかに、蔵王のお釜巡り、
山形の山寺(立石寺)見学を入れていたが、甘かった。

仙台から安達太良山登山口まで105kmもあった。片道2時間。
予想外だった。
土地勘がなく、勝手に決めた予定だから、仕方がない。

 

この山に登る。山頂に「乳首」がある特異な山だ。

 

花の時期は終わったが、ミヤマリンドウだけが咲いていた。

それにしても、今日は福島市で、最高気温31度の真夏日。
下界は暑くて蒸していただろうが、涼しい山頂では、
コンビニで買ったおにぎりをほうばる手は寒さで震えていたのだから、
幸せだった。

 


東北旅行 その1

2008年09月11日 | 雑記

昨日9月10日、苫小牧から車ごと、フェリーに乗った。

仙台には朝9時20分、定刻どおり接岸。
眠れないと困る長丁場(7泊8日)なので、
往復ともに1等船室を予約してあった。

1等も2人部屋なので、ツインでなく、2段ベッドになっているが、
一人でつかわせてもらったので、快適そのもの。
知らない人と一緒だったら、B寝台の方がかえって良い。

もっとも2等船室もガラガラの空き空き状態だった。

それにしても船旅というものは飛行機と違って、ゆとりたっぷりで、
いいもんだ。7泊8日ということを考えると、
むしろ飛行機より割安感があるし、
大浴場での入浴などは、
ボクのような暇人の特権なのだと痛感する。

こんな部屋だった。

仙台のフェリーターミナルに着いてすぐ、かねてから訪ねたかった、
中尊寺。
平泉の藤原氏はその昔、ここに都を築いたのだが、
その在り様を確かめたかった。
3度目の訪問であるが、何回来ても、
義経との関わりが気になる訪問であった。

中尊寺に行ったら、近くにある景勝地、厳美渓を見るに決まってる。
小規模だが、素晴しい渓谷美である。
うっとりしている間に小腹が空いたので、団子を食す。

左からくるみ、ずんだ、しょうゆ、@350円。

  

仙台と言えば松島。
日本三景の一つだとか。
安芸の宮島ほどではないが、大変な人出だった。
遊覧船、グリーンに乗ると2,000円。
結構なもんだが、こういうところでケチってはならない。
何回も来れるもんでもないし。

瑞巌寺ってすげぇ。こんなもんまであるんだから。

ってなことで、今日の初日は終わり、
チビチビやりながらブログしている次第でありんす。

今日、気がついたのは、男は男、女は女。
若い男何人か組み、女何人か組ばっかしで、
ペアは意外と少ないもんだ。

 

 


What's this?

2008年09月09日 | 雑記

明日から7泊8日の日程で、東北の旅に出る。

ブログ友との出会い、同級会、墓参りなどが主目的だが、
ついでに観光、登山も兼ねている。

ところで、この写真、なんでしょう?携帯ウォッシュレット~~ピンポーン♪

自宅では昭和の頃からウォッシュレットを使用している。
ウォッシュレット使用歴20年なのだ。

携帯ウォッシュレットも12年前から持っているが、
滅多に使うことがないせいか、
今回の旅を前にして動かなくなっていた。
このため、最近のものに買い換えた。

水量が180ccと、若干少ないので、ちょっと頼りないが、
入れ替えればいいことだ。
噴射の勢いもなかなかで、フェリーなどで、万が一、
ウォッシュレットでない”非常事態”の場合でも、安心していられる。

とにかく、いい時代になったものだ。

 

 


年金特別便が来た

2008年09月08日 | 雑記

写真の通り、今日、年金特別便が届いた。
先月、受給権が発効したばかりだというのに、早過ぎないか?

最初の年金が支給されるのは10月15日。
あれだけ「消えた年金」が問題になったというのに、余りに早い対応だ。

別に悪いって、批判しているわけではない。
旧厚生省~社会保険庁というのは、
なにをやらせてもダメ官庁と思っていた自分としては、意外だった。

結果、加入記録に間違いはない。
こちらも直ちに返答することにしたが、そもそも、
このような確認をすること自体が間違っていることを忘れてはならない。


老人の食事

2008年09月06日 | 雑記

父は要支援2だ。週に1度だけ、配食サービスを受けている。

毎日でもいいのだが、自分の好きなものが食べたいとのことから、
たった1回にしている。今日がその日だった。

@500円で、このおかずにご飯、味噌汁がついても@500円だ。
配達して下げに来て、この値段では到底、業者は利益が出ない。
差額は市が負担している。

老人になるということは、お金がかかるということだ。
医療費はもちろん、介護サービスから、
社会福祉にはものすごいお金がかかる。仕方のないことである。

家でも機械でも古くなれば、修理修繕を要するし、お金がかかる。
同じことだ。
それを、後期高齢者医療制度の新設とか、老人控除の減額とか、
療養病棟の圧縮とか、何かと老人に不利な政策を打ち出せば、
反対されるに決まっている。

いずれは皆、老人になるんだからね。
ボクはすでに老人だけどね。

 


母の行く末

2008年09月03日 | 雑記

母82歳は15年ほど前から糖尿病をわずらうようになった。

去年の正月に高血糖のために文字通り倒れ、
圧迫骨折などというやっかいなものまで背負うことになって、
今日に至っている。

救急車で、かかりつけの病院に搬送され、
症状がある程度安定したという理由で、
現在の病院に転院したのが、去年の3月末のことだった。

この病院は一般に老人病院と呼ばれている。
最初は一般病棟だったが、症状がさらに安定したという理由で、
去年の後半に療養病棟に移った。

糖尿病は完治しない病気である。
血糖値が安定して、体調のいいときは、歩いて病院の外に出たり、
自宅に戻ったりすることもできる。

だが、高血糖、低血糖のときは寝たきりになる。
インスリンの効き具合がわからないのが、
母のむずかしいところである。

だから退院できないのだ。
このまま何年も療養病棟にいるのは忍びないが、
日常の生活もすでにできなくなっていることであろう。
料理や掃除、洗濯は到底無理だ。

そうなると、父87歳の負担となる。
父としては帰ってきて欲しいのは山々だが、
自分も年齢的に大変なので、母の面倒まで見られない。

そうかといって、母だけ我が家に引き取るのでは、
父にとってはまったく意味がない。
痛し痒しの状態で、まぁ、今の状況が一番なのだろう。

こうして、母は加齢をしていき、まだらボケも出てきた中で、
生涯を閉じることになるのだろうか。それはそれで、仕方がない。
そう割り切ることにしている。

でも今度の正月はなんとしてでも、
帰ってきて孫と一緒に一晩でも暮らしてもらいたいと思っている。

リハビリに励む母

 


どうしてこんなに違うのか?

2008年09月02日 | 地域活動

連合町内会と藻岩神社両方の会計部長を仰せつかっている。
会議があるたびに思うことがある。

方や(連町)弁当はおろか、お茶のペットすら出ない。
方や(神社)ビール付き&ペット付きの弁当が出る。

神社側は、お祭りの目出度い席でのこと、
弁当くらいは出さないと洒落にもならないと言う。

連町でも藻岩ふれあいフェスティバルというお祭りをやっているが、
参加者に「振舞われる」のは、豚汁だけ。
おにぎりは各自持参だ。

方や神社のお祭りは、祭事、直会、会議、お神輿、お楽しみ抽選会、
子ども相撲、カラオケ大会、全てに景品が出る。

この差は歴然としている。予算が全く違うのだ。
神社は200万円、連町は20万円。10倍の開きがある。

今年は、数年ぶりに、大人神輿も復活するので、
当初予算になかった支出もある。
それでも、初詣で、がっぱし儲けるので、
予算的には大丈夫と踏んでいる。

しかもここ3ヶ月、お賽銭の金額が豊かになってきている。
なぜだろう、なぜかしら?

もしかしてボクが福の神を呼び込んでいるからなのかもしれない。