それなりの ノタリ

地域活動がそれなりにやることがあって、かと言って、多忙というほどでもなく、ノタリの生活。

今年のアイスキャンドル

2017年01月29日 | 再開(地域と地域活動)

28日(土)と29日(日)の2日間、毎年恒例のアイスキャンドルが、この地区の28の町内会単位や小学校、福祉施設、幼稚園、保育園など、それぞれ開催された。

私も今月の極寒の続いた日に4日連続で作ったアイス(氷の器)を、その後の2週間毎日、雪を跳ね除けたりしながら辿り着いた日でもあった。

私が所属する町内会は、役員の一部の人しか、アイスを作らない、人と人との繋がりが薄い、希薄な町内会で、持ち寄ったアイスはたったの20個。

20個では様にならないので、点灯の午後5時より4時間前の1時から、雪をバケツに入れて40個ほどのスノーキャンドル用にと即席で作った。

場所は児童会館隣りの小さな公園。児童会館でも同じ公園を利用してアイスキャンドルをやってるし、すぐ近くの地区センターでもやっている。

今日も、17時に点灯。

ご覧のとおり、寂しい会場

公園への出入り口にスノーキャンドルを配置

これがアイスキャンドル 「ホヤ」はペットボトルを使って作る

わが家の玄関ポーチ前にも設置

同じく

昨日は一日、雪が降っていた。アイスキャンドルにも雪がくっ付いてしまい、会場には玄関用の箒を持って行って、雪を掃わなければならなかった。

こちらは地区センターのアイスキャンドル。
毎年、趣向を凝らしているが、今年はペットボトルそのまんま。
これも清楚な感じがしてgoodだった。

 

打って変わって今日は藻岩山がこんな感じの快晴。

学校のテニスコートのフェンスが気になるが、この近辺では藻南公園まで行かないと、障害物のない写真は撮れないので、ご勘弁を。

 

いずれにしても、昨日は雪だったが、昨日も今日も無風状態で、ローソクの火が風で飛ぶことはなかった。それが一番だった。


心配な積雪

2017年01月25日 | 再開(自宅の保守修繕)

昨日まで、一日の量としては少ないものの、毎日のように雪が降り続いて、気温も低いとなれば、なかなか雪が融けません。

西日本でも至るところで、大雪が降り、交通マヒや落雪などによる事故が多発している。

当地は、と言えば、南区の累計降雪量が、今朝の時点で374cm(前年同日は260cm)。

積雪量は同じく104cm(同53cm)と、前年同日対比で大幅に上回っている。

平年の年間平均の降雪量は約5mなので、すでに70%を超えて降ったということになる。
あと、残り1m30cmくらいの降雪で済めばよいが、そんな保証はどこにもない。



心配なのは、カーポートの屋根に積もった雪。
風によるものだろうが、104cmどころの積雪ではない。
写真の右側は北側に当たる。南側より雪が厚い。
目測ではあるが、1m20cmはあるだろう。

こちらはキッチンの窓から東方向を撮ったもの。
カーポートの屋根の雪が、窓の下をゆうに超える高さになり、窓の下側6割以上を隠している。

今日は、この雪が雪庇と言えば大袈裟だが、少し屋根から道路側へ摺り出していたので、落ちて他人様に当たったら大変。
突き出した部分を下から長いスコップで突いて落とした。

これでやっと一安心。

しばらくの間、雪に悩ませられそう。こんな年は初めてだ。


はずれ無しのビンゴ

2017年01月23日 | 再開(地域と地域活動)

21日(土)は、所属する町内会の新年会がテリトリー内のカラオケ屋さんで開催された。
新年会は6時~8時までで、5時から町内会の役員でアイスキャンドル等の打ち合わせがあり、8時に新年会が終了してからも役員会の続きがあった。10時に終了した時点では、コテンコテンになるほど、お酒が続いた。4時間だもんね。

飲みホ付きで、一人の自己負担はただの1,000円。
大人40人、幼児が2人参加。
前回の投稿にも書いたけど、やはり老人が高い比率を占めていた。
幼児を連れてきたのは、わが町内会期待の総務部長(現役でIT関連勤務、アラフォーだ)。
さらに地域金融機関の支店長、郵便局長の二人が来てくれた。

落ち着いたところでビンゴ(その後、カラオケ)が開始。

景品はちょうど大人の人数分の40個用意されている。
つまりはずれのないビンゴで、安心してできる。

そんなに高価なものはありません。
ビンゴ上位の人は何から選ぶのか興味深々。
先ずはおコメがなくなり、ビールとお酒がなくなって、あとは白い袋に入った生活用品と順当な持ち帰りだった。

〆の挨拶を私が。
お酒飲んでみんないい気分になっているのに、挨拶はないんじゃ。
てことで「挨拶はしませんが、来年の新年会には健康でまた出席できるようお祈りしまして乾杯!!」とひと言で終了。

翌日、二日酔い気味。
歳を取ってくれば、若いうちと違うのに、4時間もあるとね、ほどほどにと覚悟をして行ったのに、ついついとなってしまった。


あと1回の新年会

2017年01月17日 | 再開(地域と地域活動)

付き合い上、仕方なく出席する新年会が今月、4回ある。
そのうちの3回が終わって、あとは来週の1回ということになった。

本当は6回あるのだが、2回は行かないことにした。
いずれの新年会も、個人的な会ではなく、地域活動に関連したものばかり。

① 1月05日 南区・連長協主催の新年交礼会
② 1月07日 当・連合会主催の新年交礼会
③ 1月15日 当地区選出の市会議員の新年交礼会
④ 1月16日 当町内会の老人会の新年会
⑤ 1月16日 東海大学・札幌キャンパスの新年懇親会
⑥ 1月21日 当町内会の新年会

以上6つあるのだが、①と⑤は、関心が湧かないので欠席した。

①、②、③はいずれもわが家から徒歩10~15分にあるアパホテル&リゾートにおいて開催された。
ちなみに、来月2月の19日から26日にかけて、アジア大会・冬季大会が札幌で開催となるが、その選手と各国関係者の合宿所というか、選手村にこのホテルが充てられている。 

↑ ②の連合町内会主催の新年交礼会
 28の町内会の役員が対象で、240人の出席だった。

↑ ③の市会議員の「市制報告会・新年交礼会」
 950人の出席だと言っていた。大きな会場もギッシリと人で埋まっていた。
 ボクは政党色のない人なのだが、この市議は自民党。
 札幌市議会の議員は67人おり、うち25人が自民党会派で幹事長をしているが、この人は会
 派を問わず、超党派のいい動きをしている。
 性格的にも活動の面でも、申し分ない人なので、応援している。
 わが町内会と連合町内会の顧問でもあるし・・・・

④は当町内会の老人会の新年会。写真はないが、地区センターで昨日、開催された。
午後1時から3時間、カラオケあり、乾き物だが酒の肴もあって、大いに盛り上がっていた。
中でも94歳になるおばあちゃんがいるが、バス旅行にも参加、この日はカラオケ。 踊ったりもするスーパーおばあちゃんだ。圧倒される元気さだ。
40人ほどの出席者だったようだ。

⑤は当町内会の新年会で、21日(土)6時開始の予定だ。
場所は町内会のテリトリー内にある居酒屋チェーンのつぼ八にて。
400世帯も加入しているというのに、こういう行事に参加してくるのは町内会役員と老人会の会員がほとんどで、一般の人の出席はほとんどと言っていない。
残念なことだ。
今年もやはり50人には達しないだろう。
それでも、町内会の法人会員である郵便局の局長さんは毎年出てくれている。
ただdocomoショップやメディカルビル入居のお医者さんたちや薬局の人は全く出てこない。

町内会なんて、そんなものなのかもしれない。
現役の頃、自分もそうだったのだし・・・

それにしても、15・16日と2日続けての新年会だったが、飲み疲れか、なんとなく全身がかったるい。年齢とともに、お酒に弱くなっているのだろうか。

何ごとも歳相応に、適量、適度が一番だ。


アイスキャンドルの準備

2017年01月14日 | 再開(地域と地域活動)

毎年、恒例となっているこの地区(28町内会:加入者数約 9,000世帯)のアイスキャンドルのイベントは、1月28日(土)と29日(日)の2日間の予定だ。

私も立場上、何もしないというわけにいかない。
毎年4個作って、2個はわが家のポーチ前、もう2個は児童会館に隣接する公園に持って行く。
その公園は当町内会が主催する会場。

10日から始まった大寒波。
家に専用のバケツは一つしかないし・・・
15日には最高気温が0℃前後になるとの予報もあって、4個のアイスを作るのは10日から14日までの4泊5日しかない、この機を逃すと再び寒気がやって来る保証はない。

てなことで、予定どおり今日、4個が完成した。
その手順をご紹介。
まずはこの10リットルのバケツに8割~9割の水道水を入れて、屋外のベランダの日陰になるような場所に放置する。

↑ ここは風呂場です。

昨日から今日にかけての夜が一番の冷え込みで、氷点下17℃まで下がるとの予報だったので、ちょうど20時間経過後の今朝10時に4個目が完成しました。
ちなみに、最高気温が氷点下2℃より高いと、完成するのに3日から4日もかかることがあります。

丸い空気が見えます。
この丸い空気と氷の表面との厚さを憶測して、出来ているか判断します。

バケツをひっくり返すと、スルリとアイスが抜けてきます。
表面を金槌で軽く叩くと簡単に割れて、適当な大きさの穴が開きます。

穴を開け、中の水を捨てるとアイスの出来上がりです。

これをスーパーの大きめの袋に入れます。

アイスキャンドルは、このアイスにローソク立てと「ホヤ」と呼ばれる色付きのローソク・カバーを入れて、ローソクを灯せば出来上がりです。

イベント当日まで雪の中に埋めて保管・保存します。

雪を被せて、ちょっとした目印にと、長めの箸を立てておきます。

例年は20日ころから作り始めますが、今年は10日ほど早めに作り始めたので、これから雪の管理が大変だなぁと思ってます。

雪が降らないで、暖かい日がなければいいのですが、あと2週間もあるので、そうは行かないでしょう。降るたびに、暖かくなるたびに、雪除けやアイスの移動をしなければならないかも知れません。

ただ、早過ぎたかもしれないけど、ノルマを果たしたような気分で安堵してます。

ご参考までに、イメージとして何年か前のアイスキャンドルをご覧願います。

大雪、暴風雪、暖気がないことを祈って・・・・・・

 


今年の正月が終わったのは1月8日だった

2017年01月09日 | 再開(雑記)

年末年始の天気は雪が降らず、快晴の日もあり、風もなく、穏やかな日々だった。

そんな年末年始をまとめてみたい。

そもそも、大晦日に10人もの子ども、配偶者、孫が来て、喧騒の状態で始まった。

誰もテレビは見ない。久しぶりの集合のため、口(食べる・話す)の方が忙しいからだ。
紅白歌合戦もテレビはつけていたが、誰も見ることはなかった。
料理は三段重のお節とお寿司、うま煮が主体。
お節は3日の日に完食となったが、寿司、うま煮、年越しそば(9食分)は大晦日に完食。
飲みものはスパークリングワインで乾杯して、日本酒、ワイン、ビール、梅酒、缶酎ハイ、ハイボール、ノンアル、子供たちにはジュース。

10時を過ぎているのに、乳児1人のほか3人の孫は寝る気配はない。
おじいちゃんの周りで遊んでいる。

元旦の朝食は雑煮。2.7リットル相当の鍋いっぱい作ったというが、完食。

お節にも飽きたので、4日の日、円山近辺のイタリアンへ昼食に。
年末から続く、市内中心部の交通渋滞は4日になっても変わらない。

1月5日は契約していた排雪業者が来たが、4トントラック2台でも、家の周り全部とはいかず、半分くらいを持って行った。

何しろ前年同日での降雪量は180cmなのに、今年はすでに311cm。
しかも年間平均降雪量は5mを僅かに下回る程度なのに、もう6割以上が降った勘定になる。

同じ日の夜、市の本格的な排雪作業が入った。
こんな作業車が何台も来て、道路の雪を削る。
効率よく削った雪をまとめて、後で別の作業車が来て、吸い上げた雪をトラック数十台に落としこむ。

住宅街なのだが、時間のかかる大掛かりな作業だ。
たぶん、朝5時か6時までかかったことだろう。
もちろん交通規制をして、車は通れない。

1月7日は連合町内会主催の新年交礼会があった。
来賓(主として政治家)、市の関係者を含め240人が集合した。

これが私の仕事始めで、ゴロゴロしていたのが、すっきりした気分になった。

翌8日はどんど焼き
2日に初詣に行った地域の神社でお札を買って、神棚内のお札と取り換えたので、その旧お札、注連縄、鏡餅のケース、玄関ドアに飾った歳のものを持って、焼いてもらった。
どんど焼きの火に暫らくの間、当たるとその年は風邪を引かないというが、時間がなく、当たれなかった。

おみくじは今年も「大吉」だった。記憶では3年連続だと思う。

一昨年まで、この神社の会計責任者だったので、社務所には知り合いが多く、懐かしい顔ぶれの人たちと会って、心和んだ。

以上、この年末年始の状況でした。