はてなブログに「縄文ノート39 『トカゲ蛇神楽』が示す龍神信仰とヤマタノオロチ王の正体(Ⅲ縄文宗教論24)」をアップしました。https://hinafkin.hatenablog.com/
「縄文ノート36 火焔型土器から「龍紋土器」へ(Ⅲ縄文宗教論15)」で私は新潟に多い火焔型土器の縁突起が「龍神」を示しており、その龍紋デザインは「蛇+トカゲ」であり、東南アジアを起源としていることを明らかにしました。
そのレジュメを送ったところ、ノンフィクションライターの石飛仁さんより「出雲神楽ではヤマタノオロチは『トカゲ』である」とのメールをいただき、ヤマタノオロチ王(『古事記』:八俣遠呂智、『日本書紀』:八岐大蛇)の正体を明らかにするとともに、「蛇神・トカゲ蛇神・龍神」信仰が縄文時代から続いていることが諏訪地方の明確に裏付けれられました。この龍神信仰は、海神・水神・地神(地母神)・山神・天神信仰が、祖先霊の「霊(ひ)信仰」として繋がっていることを示しており、大国主が八百万神信仰の古神道・原神道の体系を示しています。
「スサノオ・大国主建国との繋がりのない古代史論などありえない」「霊(ひ)信仰や八百万神信仰・天神信仰と卑弥呼の鬼道の整理のない古代史論などありえない」「倭音倭語によらない古代史論など成立しない」「縄文時代とスサノオ・大国主建国を繋ぐ鍵は諏訪・信濃・出雲にある」「日本列島人のルーツを解く鍵は諏訪・信濃・出雲にある」という視点から、スサノオ・大国主建国論も再検討していただければと考えます。雛元昌弘
<「Ⅲ 縄文宗教論」の構成>
2 大阪万博の「太陽の塔」「お祭り広場」と縄文
7 縄文の「女神信仰」考
8 「神籬・神殿・神塔・楼観」考
9 霊(ひ)継ぎ宗教(金精・山神・地母神・神使文化)について
12 蓼科山を神那霊山(神奈火山)とする天神信仰について
15 火焔型土器から「龍紋土器」 へ
17 「神」についての考察
25 「霊(ひ)」とタミル語「pee(ぴー)」とタイ「ピー信仰」
24 「トカゲ蛇神楽」が示す龍神信仰とヤマタノオロチ王の正体
26 信州の神奈備山(神那霊山)と「霊(ひ)」信仰
□参考□
<本>
・『スサノオ・大国主の日国(ひなこく)―霊(ひ)の国の古代史―』(日向勤ペンネーム)
・『邪馬台国探偵団~卑弥呼の墓を掘ろう~』(アマゾンキンドル本)
<雑誌掲載文>
2017冬「ヒョウタンが教える古代アジア”海洋民族像”」(『季刊 日本主義』40号)
2018夏「言語構造から見た日本民族の起源」(『季刊 日本主義』42号
2018冬「海洋交易の民として東アジアに向き合う」(『季刊日本主義』44号)
<ブログ>
ヒナフキンのスサノオ・大国主ノート https://blog.goo.ne.jp/konanhina
ヒナフキンの縄文ノート https://hinafkin.hatenablog.com/
帆人の古代史メモ http://blog.livedoor.jp/hohito/
邪馬台国探偵団 http://yamataikokutanteidan.seesaa.net/
霊(ひ)の国の古事記論 http://hinakoku.blog100.fc2.com/
「縄文ノート36 火焔型土器から「龍紋土器」へ(Ⅲ縄文宗教論15)」で私は新潟に多い火焔型土器の縁突起が「龍神」を示しており、その龍紋デザインは「蛇+トカゲ」であり、東南アジアを起源としていることを明らかにしました。
そのレジュメを送ったところ、ノンフィクションライターの石飛仁さんより「出雲神楽ではヤマタノオロチは『トカゲ』である」とのメールをいただき、ヤマタノオロチ王(『古事記』:八俣遠呂智、『日本書紀』:八岐大蛇)の正体を明らかにするとともに、「蛇神・トカゲ蛇神・龍神」信仰が縄文時代から続いていることが諏訪地方の明確に裏付けれられました。この龍神信仰は、海神・水神・地神(地母神)・山神・天神信仰が、祖先霊の「霊(ひ)信仰」として繋がっていることを示しており、大国主が八百万神信仰の古神道・原神道の体系を示しています。
「スサノオ・大国主建国との繋がりのない古代史論などありえない」「霊(ひ)信仰や八百万神信仰・天神信仰と卑弥呼の鬼道の整理のない古代史論などありえない」「倭音倭語によらない古代史論など成立しない」「縄文時代とスサノオ・大国主建国を繋ぐ鍵は諏訪・信濃・出雲にある」「日本列島人のルーツを解く鍵は諏訪・信濃・出雲にある」という視点から、スサノオ・大国主建国論も再検討していただければと考えます。雛元昌弘
<「Ⅲ 縄文宗教論」の構成>
2 大阪万博の「太陽の塔」「お祭り広場」と縄文
7 縄文の「女神信仰」考
8 「神籬・神殿・神塔・楼観」考
9 霊(ひ)継ぎ宗教(金精・山神・地母神・神使文化)について
12 蓼科山を神那霊山(神奈火山)とする天神信仰について
15 火焔型土器から「龍紋土器」 へ
17 「神」についての考察
25 「霊(ひ)」とタミル語「pee(ぴー)」とタイ「ピー信仰」
24 「トカゲ蛇神楽」が示す龍神信仰とヤマタノオロチ王の正体
26 信州の神奈備山(神那霊山)と「霊(ひ)」信仰
□参考□
<本>
・『スサノオ・大国主の日国(ひなこく)―霊(ひ)の国の古代史―』(日向勤ペンネーム)
・『邪馬台国探偵団~卑弥呼の墓を掘ろう~』(アマゾンキンドル本)
<雑誌掲載文>
2017冬「ヒョウタンが教える古代アジア”海洋民族像”」(『季刊 日本主義』40号)
2018夏「言語構造から見た日本民族の起源」(『季刊 日本主義』42号
2018冬「海洋交易の民として東アジアに向き合う」(『季刊日本主義』44号)
<ブログ>
ヒナフキンのスサノオ・大国主ノート https://blog.goo.ne.jp/konanhina
ヒナフキンの縄文ノート https://hinafkin.hatenablog.com/
帆人の古代史メモ http://blog.livedoor.jp/hohito/
邪馬台国探偵団 http://yamataikokutanteidan.seesaa.net/
霊(ひ)の国の古事記論 http://hinakoku.blog100.fc2.com/