ヒナフキンのスサノオ・大国主ノート

「神話探偵団~スサノオ・大国主を捜そう!」を、「ヒナフキンのスサノオ・大国主ノート」に変更します。雛元昌弘

「縄文ノート47 「日本列島人はどこからきたのかプロジェクト」へ」の紹介

2021-01-25 12:02:03 | 日本文明
 はてなブログに「縄文ノート47 「日本列島人はどこからきたのかプロジェクト」へ(Ⅴ日本列島人起源論31)」をアップしました。https://hinafkin.hatenablog.com/
 「地域おこし・まちづくり・むらづくり」を主な仕事としてきた私は、2018年から「アフター原発のまちづくり」に向けて歴史文化の世界観光を考え始め、2020年からは「新型コロナ」の全くデタラメな感染者・死者予測・シミュレーションに基づく「全国一斉休校」「全国一斉外出抑制」の全体主義的な方針に反対し、深刻なダメージを受けた観光・飲食業などとそこで働く人々の「アフターコロナの世界観光」に向け、「縄文文化の世界遺産登録」に向けた研究にのめり込みました。
 これまで、古代史の関係では日本民族起源論、日本語起源論、縄文・弥生農耕論、建国論(スサノオ・大国主一族か天皇家か)、邪馬台国論など多くの論争がありましたが、残念なことに、世界の人類史に向けての提案を意識したものは「縄文論」でわずかにみられるだけで、少ないように思います。また、プルトニウム239の半減期3万年、10・4・2万年周期の気候変動説、パンデミック100年周期説などを考えると、日本列島人4万年の歴史全体で議論すべき時と考えます。
 「東京オリンピック2020」に続いて「大阪万博2025」が予定されていますが、コロナ後のこれからの世界観光を考えると、「一時的、大都市集中型、スポーツ・産業テーマ、焼き直し」の戦略ではなく、「持続的、分散型、歴史・文化テーマ、オリジナル」の「縄文文明の世界遺産登録」を軸として検討すべきであり、「世界の共同体文明」に光を当てる大きな役割を果すべきと考えます。
 本ブログのテーマの「スサノオ・大国主建国論」においても、「出雲の東西勢力の争い」や「出雲と大和天皇家の争い」などにとどまらず、世界史の中でどのように位置づけられるのかという視点で検討し、「八百万神信仰の世界遺産登録」、「48m古代出雲大社の復元」などを考えていただきたいところです。雛元昌弘

Ⅴ 日本列島人起源論
19 DNA分析からの日本列島人起源論 201002→1023
21 神名火山(神那霊山)信仰と黒曜石(資料21 縄文人の山岳地域移住の理由) 201014
22 縄文人ドラえもん宣言(ドラヴィダ海人・山人族宣言) 201015→1203
23 太田・覚張氏らの縄文人「ルーツは南・ルートは北」説は!? 201018
31 「日本列島人はどこからきたのかプロジェクト」へ 201202
  


□参考□
<本>
 ・『スサノオ・大国主の日国(ひなこく)―霊(ひ)の国の古代史―』(日向勤ペンネーム)
 ・『邪馬台国探偵団~卑弥呼の墓を掘ろう~』(アマゾンキンドル本)
<雑誌掲載文>
 2017冬「ヒョウタンが教える古代アジア”海洋民族像”」(『季刊 日本主義』40号)
 2018夏「言語構造から見た日本民族の起源」(『季刊 日本主義』42号
 2018冬「海洋交易の民として東アジアに向き合う」(『季刊日本主義』44号)
<ブログ>
  ヒナフキンのスサノオ・大国主ノート https://blog.goo.ne.jp/konanhina
  ヒナフキンの縄文ノート https://hinafkin.hatenablog.com/
  帆人の古代史メモ    http://blog.livedoor.jp/hohito/
  邪馬台国探偵団   http://yamataikokutanteidan.seesaa.net/
  霊(ひ)の国の古事記論 http://hinakoku.blog100.fc2.com/
コメント
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