ヒナフキンのスサノオ・大国主ノート

「神話探偵団~スサノオ・大国主を捜そう!」を、「ヒナフキンのスサノオ・大国主ノート」に変更します。雛元昌弘

「縄文ノート45 縄文人ドラえもん宣言」の紹介

2021-01-23 20:37:02 | 日本民族起源論
 はてなブログに「縄文ノート45 縄文人ドラえもん宣言(ドラヴィダ系海人・山人族宣言)(Ⅴ日本列島人起源論22)」をアップしました。https://hinafkin.hatenablog.com/
 昔、ちょっとだけ合気道をやり、妻が太極拳をやっていることもあり、興味があってNHKのBS1スペシャルの『真実への鉄拳〜中国・伝統武術と闘う男〜』を見ると、なんと、インドを口汚くののしる武術家(総合格闘技の男性と対戦して敗れた)が愛国者として支持を集め、総合格闘技家はネットで情報遮断されて活動できない、というのです。今、中印が国境で衝突していますが、国内矛盾をそらすために、愛国心に訴えるという政治が常套手段となれば、世界が格差社会化している中で危機的な時代に差し掛かっていることが心配されます。
 スポーツや武術で「強ければいい」とは考えませんが、気功など伝統的な武術家にはウソが多い、という総合格闘技家の主張もわかり、さらに習近平主席の「中華民族の偉大な復興」の夢が中印紛争や排外的な愛国心に繋がっていることには危惧を覚えました。「縄文人ドラえもん(ドラヴィダ系海人・山人族)説」で「倭音倭語・呉音漢語・漢音漢語三重構造言語」の漢字文化に親しんでいる私としては、印中両国の民族和解を強く願わずにはおれません。
 本稿は、2010年10月15日の「縄文ノート17 ドラえもん宣言(海人・山人ドラヴィダ族宣言)」を修正したもので、165000年前ころからの縄文人が「ドラえもん(ドラヴィダ系海人・山人族)」であるという考えには変わりがありません。
 本ブログのテーマの「スサノオ・大国主建国宣言」「委奴国王スサノオ宣言」に続き、「縄文人ドラえもん宣言」は古代史に新たな問題提起を行うものであり、ご検討いただければ幸いです。雛元昌弘

Ⅴ 日本列島人起源論
19 DNA分析からの日本列島人起源論 201002→1023
21 神名火山(神那霊山)信仰と黒曜石(資料21 縄文人の山岳地域移住の理由) 201014
22 縄文人ドラえもん宣言(海人・山人ドラヴィダ族宣言) 201015→1203
23 太田・覚張氏らの縄文人「ルーツは南・ルートは北」説は!? 201018
31 「日本列島人はどこからきたのかプロジェクト」へ 201202

  
□参考□
<本>
 ・『スサノオ・大国主の日国(ひなこく)―霊(ひ)の国の古代史―』(日向勤ペンネーム)
 ・『邪馬台国探偵団~卑弥呼の墓を掘ろう~』(アマゾンキンドル本)
<雑誌掲載文>
 2017冬「ヒョウタンが教える古代アジア”海洋民族像”」(『季刊 日本主義』40号)
 2018夏「言語構造から見た日本民族の起源」(『季刊 日本主義』42号
 2018冬「海洋交易の民として東アジアに向き合う」(『季刊日本主義』44号)
<ブログ>
  ヒナフキンのスサノオ・大国主ノート https://blog.goo.ne.jp/konanhina
  ヒナフキンの縄文ノート   https://hinafkin.hatenablog.com/
  帆人の古代史メモ      http://blog.livedoor.jp/hohito/
  邪馬台国探偵団    http://yamataikokutanteidan.seesaa.net/
  霊(ひ)の国の古事記論    http://hinakoku.blog100.fc2.com/