第２２回網代多賀ロータリークラブ杯学童野球大会

ＧＷ最終日となった日曜日の午前９時半より、熱海市小山臨海公園内の野球場にて、私が所属する網代多賀ロータリークラブが毎年主催する 第２２回網代多賀ロータリークラブ杯学童野球大会が初夏の清々しい晴天の中、開催されました。

週間天気予報では一時雨天も心配されましたが、この日は少年達の日頃の行いが良いせいか、天気の心配も全くなく、野球日和の中、元気に開催されました。

開会式では松尾会長の挨拶の後、僭越ながら私も祝辞を述べさせて頂きました。

野球は９人のスタメンと控えのチーム全選手にて試合を致しますので、控え選手もいつでも試合に出場できるように準備しておかなければなりません。

また、数人の上手な選手だけでは試合に勝つことは出来ず、野球はチームワークがいかに大切か、野球の技術だけを高めるのではなく、野球を通して色々なことを学んで頂きたいと思います！

午前１０時より、メンバーの勝又さんによる始球式で試合は始まりました。

勝又さんとは試合前にキャッチボールをし、私がキャッチャーを務め、暫く練習をしましたが、始球式では勝又の投げた球は惜しくもストライクは取れませんでした。

試合は多賀ジュニア対網代ジュニアファイターズの２チームによる試合です。

以前は網代、和田木、中野、下多賀、上多賀の各地区に少年野球チームがありましたが、少子化や様々なスポーツ、習い事の多様化のため、現在は南熱海地区の少年野球チームは残念ながら２チームだけになってしまいました。

網代のチームでは女の子も選手となっており、私の少年時代とは大きくルールも全て変わっているようです。

さて、昨年の覇者である多賀ジュニアは 和田木、小山、中野、下多賀、上多賀の５町内からの少年達で構成されており、網代ジュニアファイターズは旭町、町場町、栄町、宮崎町、宮町、南町、片町の７町内の少年達で構成されております。

今年も多賀ジュニアが優勝致しましたが、網代ジュニアファイターズも奮闘致しました。

久しぶりに野球観戦ができ、野球に没頭した少年時代を思い出しました。

ＧＷとあってか保護者の方々の観戦も多く、お孫さんの活躍ぶりに拍手と声援があり、微笑ましい応援に選手達もハツラツなプレイの連続となりました。

保護者の方々もグランドキーパーや審判などを務め、多くの方々が少年野球を支えております。

やっぱり野球は素晴らしいスポーツだと実感致しました！