第１３回ごぜ芸能まつり。

今年で１３回目を迎えた西伊豆戸田(沼津市)のごぜ芸能まつりに向かいました。

息子がお世話になっている津軽民舞の尾原家万次郎女宗家と尾原家会の皆さんにお手伝い頂き、熱海在住の私の唄の生徒の池家京子も参加しての毎年恒例のイベントです。

先日のリハーサルでは地元の和太鼓の若い女性たちや、よさこい踊りの方々と道の駅であるくるらにて入念に稽古を重ねました。

当日熱海を出発し、修禅寺に参拝をしました。

息子によると歌舞伎の演目にも修善寺物語なるものがあるそうで、曽我兄弟の仇討ちなどを含め伊豆が芝居の中に取り入れられてる演目が多いそうで、これは源頼朝公などと伊豆が深く関わっているからだそうです。

舞台公演の成功と無事を祈願し戸田へ向かいました。

この日は大変暑く、陽向にいるだけで汗が滲みます。

午後５時からは地元観光協会会長を始め、沼津市の議員の皆さんも供養式典にお越しくださり、供養式典にて私の三味線演奏も奉納されました。

午後６時からは地元の芸能団体愛好会の皆さんによる舞台が始まり、今年はジャズ歌手の美しく魅惑の歌声が会場内に拡がりました。

午後８時半からは、ごぜ様達が残し、伝えられた各地の唄が池家京子に私の三味線にのせて、そして尾原家万次郎女宗家の踊りや尾原家会の皆さんの息の合った舞踊が披露されました。

フィナーレは月夜に花火と舞台では、よさこいソーラン戸田バージョンとして、砂浜にてよさこいチームの迫力ある舞いと和太鼓、ジャズ、そして私の三味線がコラボをしました。

雨も降らずに最高のごぜ芸能まつりだったと思います❗

地元関係者の方々には準備から片付けまで誠にありがとうございました‼

本当に感謝感謝です‼