６月第３回目の伊豆地区教室へ

６月議会に向け、質問原稿を思考していると、津軽三味線小森会の伊豆地区教室へ向かう時間となり、夕飯を食べずに稽古会場へ向かいました。

現在、伊豆地区長さんが休会しておりますが、今月の３０日に泉太鼓保存会さんの記念パーティーにて、ほんの１分程度ですが、津軽三味線を演奏するので、何ヶ月も稽古を休んでいたので、今月から復帰したいと連絡を頂きました。

また、発表会にも出られそうで、伊豆地区の門下生達や、その他の地区の門下生に、そのことを報告すると皆さん一同が喜んでいました。

伊豆地区長さんは、発表会にて数々の名演技をし、ミスター発表会と一門では人気者となっております。

来週からの復帰が今から楽しみです。

この日の指導曲は、津軽あいや節陰律字余り、津軽じょんから中節、茶切節、秋田舟方節、八戸小唄、津軽ワイハ節、かまえ節、津軽じょんから新節、津軽あいや節陽律、津軽よされ節です。

津軽三味線小森会伊豆地区では生徒を募集しております！

詳しくは０９０．８１３９．１４１３ 小森まで

親父から息子へ…

来月は夏祭りラッシュとなり、７月１３日、１４日は、自宅の津島神社例大祭で、１５日、１６日は来宮神社例大祭があり、４日間連続で山車にて笛を吹きます。

津島神社例大祭の日が私の誕生日であるせいなのか、祭り大好き人間で、ミスター祭り囃子と近所の方々に思われているようです！

私の遺伝子をソックリ受け継いでしまった息子も私と同様に祭り囃子が好きなようです！

さて、この日は息子に久し振りに笛の指導を致しました。

息子には小田原流の笛を指導しておりますが、指を転がす技術をみっちりと仕込んでいます。

熱海こがし祭りでは息子は小学１年生からお世話になっている東町の山車に乗る予定です。

親父から息子へと故郷の伝統芸能が伝承されることは大切なことだと息子に伝えました。

私が忙しいので、普段からなかなか息子に笛の指導が出来ませんが、この日はみっちり２時間厳しい指導を致しました。
熱海の祭り囃子は、昔は熱海流の太鼓に対し、笛も熱海流でしたが、現在笛伶会では熱海流の太鼓に対し、笛は小田原囃子（松原神社系）、つまり、笛だけが小田原流のメロディーを吹いています。

また、熱海流の昇殿、神田丸、鎌倉を演奏してる町内会は、少なくなっており、多くの町内会が３曲程のレパートリーとなっております！

親バカな私ですが、息子には厳しくみっちりと指導したいと思います！

親から子へ孫へと熱海の伝統芸能を伝承してもらいたいと思います！