菜種梅雨かしら?鬱陶しい空模様の横浜。
鬱陶しい陽気は、植物達には悪くないみたいよ。
あっちからこっちから、芽がでてきます、ニョコニョコと。
よっぽど気に入ったみたいよ、ここのところの育ち具合のいい事ったら。
毎日・・・久しぶりに『泳げたいやき君』のメロディで
♪ま~いにち、まいにち私はお庭の命と~~~♪
向かい合ってるけど、驚きの連続~~~!♪(かなりな字余り)
なんて歌いながら、立ったり座ったり。
「アッここにも!」
「ウッワー昨日より育ってる~~!」
なんて、至福の時を過ごしてるわ。
季節が変われば、思い切り良く前の季節のお花たちは、
「ハーイ、ご苦労さまでした~~。ありがとう!」
で、抜くの。前にも書いたけど、その季節ならではの存在ってあるから、
いつまでも、だってお花が咲いてるじゃない!って、だーらだら咲かせて
いるなんて、私にはできません。なんでも『旬』があるのよ。
浅ましく、意地汚く、未練たらしく、なんて美しくないでしょう?
エッ、誰かさんの事じゃあないわよ、深読みしちゃう何かがあるのかしら?
お花のことです。
冬にひまわりなんて、夏にシクラメンなんて、ぞっとしないじゃありませんか。
咲いてればいい!てなものじゃないのです、私にとって。
なんでも引き際って大事なのよねぇ。惜しまれながら身を引くからこそ美しい。
でも、お花たちは、枯れきるまでそこに居るしかないのですから、そこはそれ、
勝手な言い草の人間の仕業で、バイバーイ!
花ユリ、すかしユリ、鉄砲ユリ、ついでにお料理に使って残った(こちらのほう
が多い)ユリ根を埋めていたそれぞれが、グン グン グンて土の中から日増し
に伸びてきてるの。
今は、毎日色を付け出したチューリップを切っては花瓶の中に。八重の絞りの
複輪のそれは豪華よ~。母の写真の隣に飾ると、
「レイコチャン、すごいわねえ」って、母も感心してます(きっとね)。
1週間から10日間隔で、バラの消毒もきちんとしているし、ククク、ヒヒヒ
ヒャッヒャッヒャッ!なんて下品な笑いを漏らしそう、咲いた時を想像して。
だって、新しいバラを8株も植えたのですもの、これで頬が緩まないなんて、
あなた、そりゃあ、ウソっていうものでやんしょ?ククククク・・・・。
お家の中では、格闘してるのよ。
ロシア語は、字自体に馴染めないの。細く太くって、1字をどう書くのかわか
らない面妖な文字が多くて。ギリシャから渡ってきたらしく、ロシア語がわか
れば、ギリシャ文字もオーケーらしいけれど、今はギリシャどころじゃあない。
シベリア鉄道に乗っても、ギリシャまでなんか行き着けないって、ロシア止まり
で格闘よってね。
そして、パズルをしているような文字がハングル。これは面白い。
母音と子音の組み合わせは、万国共通だけど、母音も子音も大きな差はないの。
1、一、□、△、○にカタカナのようなものを組み合わせるの。その組み合わせ
で、文字が出来る。もちろん、単語の発音と意味を覚えるまではたーいへんよ。
けれど、日本語と同じような発音、意味があるものもあって、近しく感じたわ。
何より、文の構成が日本語とそっくりというのが嬉しいのよ。他の言語のように、
主語のあとに、いきなり動詞が来るなんてねぇ。馴染めないじゃない。
そこがハングルは違う。日本語と同じように、動詞は最後に来る。こうじゃな
きゃねぇ。
でも、母国語以外の言語を習得しようなんて、チャンチャンチャンてな訳には
いかないのは当たり前。でも、でもよ、知らない、やらない、よりは、ず~っと
世界は広がるはずって、思うのよ。テレビのワイドショーなんか観てるよりもね。
それに、学者になるわけでも、通訳になるわけでもないのですもの、いかに、
面白がるか?これに尽きるわね。苦しむを面白がるってところよ。
イヤー、真面目なので驚いてるのよ、自分にね。ということは面白いんじゃない?
つまらなきゃ、すーぐやめる人間なのですから。
突然。
お気に入りの、白のスリムジーンズ。お尻のあたりに亀裂が見つかって。
はかない? 捨てる?箪笥に押し込んで知らん顔?いいえぇ、当て布をして、チク
チクと針仕事。しっかり縫いこんで、ハイ、又はけるようにしました。かれこれ
10年近くは着用してるわね。だからって、もういいじゃない!で、廃棄なんて事
はしません。
針仕事をする自分が好きなのです。大切にしてる自分が好きなのです。もったい
ないじゃないねぇって。『もったいない』『みっともない』は私の中では生きている
言葉です。
アッ、中国語も、親戚の言葉のように感じます。簡略文字になっても、元は漢字
ですから、なんとなくわかるような気分になります。先生にメールは、発音記号
(アルファベット・・・ピンイン)と漢字で、すぐ遣うようにしてます。
ちゃんと間違いは訂正して下さるし、有難い事です。けれど、あの四声をどうして
我が物にするか?問題ですよ、非常に大きな問題です。滅茶苦茶難しい問題です。
アー、このところ、なんだか英国に行きたくなってるの。
でも、いつものように観光旅行は却下の私ですから、実現は難しいお話よ。
ビザの有効期間ぐらい滞在したいのですから。BB『Bed & Breakfast』も経験して
みたいけど、やっぱり郊外に家を借りて住んでみたいじゃない、ねえ?
何もしないボケーっていうのは得意だから。
ああ、でもやっぱり実現しそうにないわね。セニョール・ダンを去年のように
心配させるのもなんだし。でも、グアテマラと違って文明国ではあるから、そんな
ことはないかしら? 英語が好きです、米語よりも。最初に習った英語が、
"Nice to meet you."
じゃなく、
"How do you do? I'm glad to see you."
だったのですもの。やっぱりこっちのほうが好き。
どんより雨模様の日々は、いつにも増して静かに時を刻んでいます。そして、雨と
雨の間隙を縫って、犬と散歩。リストバンド型ダンベルを足首に巻いて、負荷をか
けて歩きます。
遊水地に毎年渡ってくるカモが、今日は恋の鞘当で、大騒ぎしてました。
恋に破れた男の子は、すっごく怒って、北の空へ飛んで行ってしまいました。
鬱陶しい陽気は、植物達には悪くないみたいよ。
あっちからこっちから、芽がでてきます、ニョコニョコと。
よっぽど気に入ったみたいよ、ここのところの育ち具合のいい事ったら。
毎日・・・久しぶりに『泳げたいやき君』のメロディで
♪ま~いにち、まいにち私はお庭の命と~~~♪
向かい合ってるけど、驚きの連続~~~!♪(かなりな字余り)
なんて歌いながら、立ったり座ったり。
「アッここにも!」
「ウッワー昨日より育ってる~~!」
なんて、至福の時を過ごしてるわ。
季節が変われば、思い切り良く前の季節のお花たちは、
「ハーイ、ご苦労さまでした~~。ありがとう!」
で、抜くの。前にも書いたけど、その季節ならではの存在ってあるから、
いつまでも、だってお花が咲いてるじゃない!って、だーらだら咲かせて
いるなんて、私にはできません。なんでも『旬』があるのよ。
浅ましく、意地汚く、未練たらしく、なんて美しくないでしょう?
エッ、誰かさんの事じゃあないわよ、深読みしちゃう何かがあるのかしら?
お花のことです。
冬にひまわりなんて、夏にシクラメンなんて、ぞっとしないじゃありませんか。
咲いてればいい!てなものじゃないのです、私にとって。
なんでも引き際って大事なのよねぇ。惜しまれながら身を引くからこそ美しい。
でも、お花たちは、枯れきるまでそこに居るしかないのですから、そこはそれ、
勝手な言い草の人間の仕業で、バイバーイ!
花ユリ、すかしユリ、鉄砲ユリ、ついでにお料理に使って残った(こちらのほう
が多い)ユリ根を埋めていたそれぞれが、グン グン グンて土の中から日増し
に伸びてきてるの。
今は、毎日色を付け出したチューリップを切っては花瓶の中に。八重の絞りの
複輪のそれは豪華よ~。母の写真の隣に飾ると、
「レイコチャン、すごいわねえ」って、母も感心してます(きっとね)。
1週間から10日間隔で、バラの消毒もきちんとしているし、ククク、ヒヒヒ
ヒャッヒャッヒャッ!なんて下品な笑いを漏らしそう、咲いた時を想像して。
だって、新しいバラを8株も植えたのですもの、これで頬が緩まないなんて、
あなた、そりゃあ、ウソっていうものでやんしょ?ククククク・・・・。
お家の中では、格闘してるのよ。
ロシア語は、字自体に馴染めないの。細く太くって、1字をどう書くのかわか
らない面妖な文字が多くて。ギリシャから渡ってきたらしく、ロシア語がわか
れば、ギリシャ文字もオーケーらしいけれど、今はギリシャどころじゃあない。
シベリア鉄道に乗っても、ギリシャまでなんか行き着けないって、ロシア止まり
で格闘よってね。
そして、パズルをしているような文字がハングル。これは面白い。
母音と子音の組み合わせは、万国共通だけど、母音も子音も大きな差はないの。
1、一、□、△、○にカタカナのようなものを組み合わせるの。その組み合わせ
で、文字が出来る。もちろん、単語の発音と意味を覚えるまではたーいへんよ。
けれど、日本語と同じような発音、意味があるものもあって、近しく感じたわ。
何より、文の構成が日本語とそっくりというのが嬉しいのよ。他の言語のように、
主語のあとに、いきなり動詞が来るなんてねぇ。馴染めないじゃない。
そこがハングルは違う。日本語と同じように、動詞は最後に来る。こうじゃな
きゃねぇ。
でも、母国語以外の言語を習得しようなんて、チャンチャンチャンてな訳には
いかないのは当たり前。でも、でもよ、知らない、やらない、よりは、ず~っと
世界は広がるはずって、思うのよ。テレビのワイドショーなんか観てるよりもね。
それに、学者になるわけでも、通訳になるわけでもないのですもの、いかに、
面白がるか?これに尽きるわね。苦しむを面白がるってところよ。
イヤー、真面目なので驚いてるのよ、自分にね。ということは面白いんじゃない?
つまらなきゃ、すーぐやめる人間なのですから。
突然。
お気に入りの、白のスリムジーンズ。お尻のあたりに亀裂が見つかって。
はかない? 捨てる?箪笥に押し込んで知らん顔?いいえぇ、当て布をして、チク
チクと針仕事。しっかり縫いこんで、ハイ、又はけるようにしました。かれこれ
10年近くは着用してるわね。だからって、もういいじゃない!で、廃棄なんて事
はしません。
針仕事をする自分が好きなのです。大切にしてる自分が好きなのです。もったい
ないじゃないねぇって。『もったいない』『みっともない』は私の中では生きている
言葉です。
アッ、中国語も、親戚の言葉のように感じます。簡略文字になっても、元は漢字
ですから、なんとなくわかるような気分になります。先生にメールは、発音記号
(アルファベット・・・ピンイン)と漢字で、すぐ遣うようにしてます。
ちゃんと間違いは訂正して下さるし、有難い事です。けれど、あの四声をどうして
我が物にするか?問題ですよ、非常に大きな問題です。滅茶苦茶難しい問題です。
アー、このところ、なんだか英国に行きたくなってるの。
でも、いつものように観光旅行は却下の私ですから、実現は難しいお話よ。
ビザの有効期間ぐらい滞在したいのですから。BB『Bed & Breakfast』も経験して
みたいけど、やっぱり郊外に家を借りて住んでみたいじゃない、ねえ?
何もしないボケーっていうのは得意だから。
ああ、でもやっぱり実現しそうにないわね。セニョール・ダンを去年のように
心配させるのもなんだし。でも、グアテマラと違って文明国ではあるから、そんな
ことはないかしら? 英語が好きです、米語よりも。最初に習った英語が、
"Nice to meet you."
じゃなく、
"How do you do? I'm glad to see you."
だったのですもの。やっぱりこっちのほうが好き。
どんより雨模様の日々は、いつにも増して静かに時を刻んでいます。そして、雨と
雨の間隙を縫って、犬と散歩。リストバンド型ダンベルを足首に巻いて、負荷をか
けて歩きます。
遊水地に毎年渡ってくるカモが、今日は恋の鞘当で、大騒ぎしてました。
恋に破れた男の子は、すっごく怒って、北の空へ飛んで行ってしまいました。