ミクロもマクロも

心理カウンセラーが気ままに書き続ける当たり前

逗子からのお手紙は庭仕事をやめさせて・・・

2006-04-28 22:11:54 | Weblog
園芸コーナー。
バラ・ばら・薔薇の苗が大量入荷。

「おはよう。久しぶりね、お元気だった?」
「ええ、元気よ。どこ行くの?」
「ドイト。バラの葉に、どうもダニが発生したみたいで、クルッと
内側に巻いてるから。早いとこ除去しなきゃなのよ」
「エッ、10時くらいからじゃないの?」
「ううん、8時過ぎ、半には開いてるはずよ。業者の人達がくるみたいで」

久しぶりにお会いしたご近所のトシコサン。
「この前、群馬まで藤の花を見に行ってきたの。日本一の古株らしいわ」
「素晴らしかったでしょう?」
「それが、ま~だ咲いてなくて」
「それは残念だったわね。この辺じゃ、今が最盛期だから、もう一回行くようね」
オシャベリの向こうには、見事な牡丹の巨大なお花が咲いている。
「な~んていい色なの!」
「毎年、見事に咲かせてるのよ」
トシコサンのお家のお隣のお庭に、その濃いピンクの牡丹の花は7~8輪も咲いて
いました。2~3日前の雨の日は、傘を差していたそうです。雨には弱い花びら
ですから、牡丹を栽培されている方は、どなたも傘をさされます。
「では、お薬を買いに行って来るわね」
そこに、花友達が通りかかって、
「バラ、買ってきたりして」
なんて。
「買わない、買わない。今日は一直線に薬コーナーに行って、買ったらさっさと
帰ってくるわよ」
「そうかな~~~?」
って、2人でハモってるのよ。

今日は、ダニ用の薬を買って、もう、植えるスペースはないので、後ろ髪引かれ
ながら帰宅。ホ~~~、でも、あの青いバラは欲しかったわ~~。
アネモネ、ラナンキュラスの鉢にお礼肥えをたっぷりやって、晩秋まで「おやす
みなさい」よ。
他にも色々と、することは出てきてね、ええ、もちろん消毒したわ。

3時半頃、郵便配達。逗子のキョウコサンから封書が届いて、園芸の時間は終わり。
土まみれの手を急いで洗って、コーヒー片手に開封よ。
そして、すぐお返事を。別にお返事を書かなきゃならない内容ではなかったけれど、
嬉しいじゃない? 毎日お絵かきの日々なんだけど、今日は無性に手紙を書きたく
なって、ペンを執りました。相変わらず、魔女やってますか?って。
ロスのお友達も彼女の絵を待ってるって、嬉しいわねえ、そういうお話は。
ちょっと息抜きに私にお手紙を、だったみたい。
ラス・パルマスに滞在してた日々の出来事なんか書いてあって、懐かしい妹さんの
お話なんかもね。

喋るの大好き、書くのも大好きな2人ですから、チャンチャンと数枚。
楽しみが増えて、感覚は同じ星の住人みたい。
「はっきりした人が好き」「自分の生き方、意見を持っている人が好き」同時にね。
流行に左右されないおしゃれな人が好きなんて、いいわね~~~。
ご自分のお洋服は作られるから、オリジナル、オートクチュールよ。こうでなきゃね。
娘時代は私も自分で作ってたものです。さあて、またまたミシンに向かいますかな。
そうそう、神奈川県西部に住む仕事上の先輩女性は、今尚全て手作りですって。
合間にイラストのお仕事をパソコンでしたり。・・・・・何かあった、なんだった
かしら? そうだった!キョウコサンのお姉さまとその我が先輩は、同じ美大卒で、
知り合いだったのよ。そんなこととは知らない私がキョウコサンを誘って、
同じ会社勤めに。入ってから彼女もビックリ。ここでもリンクよ。

やっぱり私は魔女かもね。
私の周りは不思議がいっぱい。浮世離れが進んでるわ。
生臭い浮世の話は好きじゃないから、浮世離れを楽しむ日々よ。
植物達にはいっつも妖精達がいるのよ。だから、彼女達が住みやすいように、
こまめに手入れをするのです。小さな小さなお庭でもね。