ミクロもマクロも

心理カウンセラーが気ままに書き続ける当たり前

出会い

2010-04-20 13:02:26 | Weblog
予約していた「1Q84」BOOK3が、発売日早々に宅急便で届きました。
去年8月、1,2巻を携えて北京へ。
読後、なんともスッキリしない気分で、「どう?その本は?」って聞かれても、
「よくわからないのよねぇ」。
モンチャンが読みたいって言うので、置いて帰国。

---なんだかねぇ
釈然としないまま。

---ン? そうじゃなきゃね!でしょう?
そう、この4月に続きが出るって、帰国まもなく新聞にあったのを発見。
すぐアマゾンへ予約注文。
よくよく考えれば、表紙に1巻(4~6月)、2巻(7~9月)になってた
事に気付くべきだったのです。これはまだ続きがあると。
3巻(10~12月)、当然4巻(1~3月)で完結するお話でしょう。

でも、半年以上過ぎてますから、細かい流れは曖昧な部分も。でも、待ちに
待った続きです。のめり込むように600頁余のそれを2日で読み終わりました。
心地いい感覚。かなり落ちていた読む速度の最近でしたから、
一気に読み切った感覚は、そうこれこれって感じなのです。
見事なまでの春樹ワールド。
カール・ユングまで?心地よい疲労感。なぜって?現実と非現実が複雑に絡み
あった物語だからです。形而上的で形而下的な物語。
さあ、いつ最終章に会えるのかわかりませんが、楽しみに待つことにしましょう。

ラテン語から、紐解く英語。そんな勉強法に巡り会いました。
しばらくそれに取り組んでみる事にしました。この長~~い片思いと、
バッサリ縁切りになるか?まあ、しゃあないちょっと近付いてきてごらん、
になるか?面白がって付き合ってみることにしました。
言葉が大好きあたくしですから、そう、ポリーチャンがいってた、ポリがつくって
ラテン語から来てるのですよってそこに通じるそれです。
全く、今までのどんな英語勉強法と異なる会得法を、フフフ・・・ 面白そう。

地球は、何やらご機嫌斜めのようですが、そこから起こる様々な不都合な
ニュースがあったとしても、あたくしはあたくしの世界で生きるだけです、
いつものように。

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