ミクロもマクロも

心理カウンセラーが気ままに書き続ける当たり前

譲られる席

2014-06-23 07:24:07 | Weblog
電車で、何が何でも座りたいなんて思わない私。
背筋を伸ばしてポールかつり革を握る。なので、5回目となる
ええ、記憶してるのよ。
7,8年前 4、50代女性)から始まったそれ。30代男性、
小学生男児、20代女性、そして今回60代男性。大まかな推測年令。

「どうぞ」譲られるシートに、少なからず違和感を覚えたのよ。
同年代くらいの男性。乗車して反対側のドア、その男性の近くに
進んだ時、すっと立ち上がって
「どうぞ」
「いいえ、結構ですお構いなく」
「すぐ降りますからどうぞ どうぞ」
「恐れ入ります、では。おりがとうございます」

日本人は優しい民族って思うわ。
でも、レディファースト精神はない!
なので、今回はじくじたる気分になったの、正直。 
ああ、労られるような佇まいが私のどこかにあるのかって。
これは、結構深刻よ。
それとも、
「おのき!」
って、無言の圧力を発してるのかしら?(笑)

ショックは今もね。
で、老人として労られたのじゃなく、
「どいて!」
って、圧力を発してるって思うことにするわ。労られるよりマシ!
あまり嬉しくない譲られる席。なのよ、ハイ。

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