ミクロもマクロも

心理カウンセラーが気ままに書き続ける当たり前

手当て(お手当てではなく)

2009-12-22 11:23:26 | Weblog

痛い!・・・・・落ち込む。意識・無意識に労わられようとする。
けれど、それは本人以外には分かりようもないことですし、痛い痛い痛い
って、アピールするって、人を傷つけているって思わない?
本当に、あたくしは思うのです。なぜ 家族に自分の不都合をアピール
するのかしら?って。痛い、苦しい、辛い、エトセトラ エトセトラ。
一番大事な家族(よね?)に、心配をかける、不愉快さをばら撒く人々の
真意がわからないのよ。
こんなに自分は辛いのだから、家族としては心配してくれて、労わってく
れて当然じゃないか!って、そこには優しさがありません。いっつも
自分本位の姿があります。要求ばかりする醜い自分がいるって事に気付い
ていません。

痛い個所に手を当てて、おヘソの少し下に意識をもっていって、息を吸い
込みます。同時にお腹を膨らまします。そして、ゆ~っくり息を吐き出し
ます。倍の時間をかけて。その時お腹を引っ込ませます。これが複式呼吸。
その時「痛くない、痛くない、どこも痛くない」って、心の中で言い続け
ます。   ・・・・・・・ 痛さが消えます。・・・ホント!です。

昔から、手当てって言いますよね、治療する事を。ええ、正に手当てなの
です。手を当てて、自分を自分で治療するのです。意識を集中する事で
肉体をコントロールできるのです。痛い!それ薬!医者だ!
それは自分を冒涜してる事です。大きな外傷や緊急の重病(ウィルス等)
による痛さは医療機関に行くしかありませんが、ほとんどの痛さはコント
ロールできます。ええ、出来ます!断言できます。
心筋梗塞のあの強烈な痛みもあたくしは除去してきました。

昨日の事です。朝から右の目の下にチクチクと、刺すような痛みがありま
した。非常に不愉快です。ふっと何なのかしら?って。
ハッと気付いたのです。認めることは存在する事という自論に。無視は
存在に至りません。
はい、あたくしは右手指をその痛い個所に当てて、腹式呼吸をしながら
「痛くない、痛くない、どっこも痛くない」
って念じました。2~3分で、あの不愉快な痛みが消滅。
自分の力を信じない人は、必ずバカにします。そんな事はないって。
そして、自分の未知なる力を引き出せない人は、他者をも信じきれない人
です。いっつも批判ばかり。醜い顔を曝して生きるのです。

あたくしは、誰が何と思おうと、批判しようと、世界で一番愛している
自分の力を信じます。それは自分に誠実に生きることと信じて疑わないか
らです。自分の身体を自分でコントロールできれば(できるのです)、
日本の医療費はかなり軽減できますよ。自分を愛するって、信じる事
なのです、死ぬまでね。必ず、その愛に応えてくれる不思議な力を人は
持っているのです。ホントよ!

小さな子どもに「痛いの痛いの飛んでけ~~~~~!」って言うでしょ?
あれは自分に対して言う言葉よ。じゃない?
大事な家族を不愉快にさせたり、心配をかけたりはいけません。