ミクロもマクロも

心理カウンセラーが気ままに書き続ける当たり前

猛暑の正しい過ごし方?

2005-07-30 22:18:07 | Weblog
 まず~いまずいバター否ラードになりそうな我が体躯。律儀な夏の暑さでね。
毎日、新聞紙上で紹介される新刊本。書評を読んで、でも、誘惑に陥らない
ように、かなり気持ちを引き締めて、
オットトット、その引力に負けては、破産になっちゃうからね。
フンフン、フ~ン、それで?へェ~~。 ン? 何 誰が どういう話だって?
サラーッて、余り気にとめないように目玉を動かすそのペイジ。
スヌーピーの4コマ漫画に、なるほどねえ、こういう表現、谷川俊太郎の訳は
すばらしい、って、ここはジックリよ。
なんせ、BOOK OFFは我が図書館なんて思ってる私だから、新刊本はなるべく疎
遠にするように。
でも、これって、もしかしたら馬専科が喜ぶかな?って思う本の紹介に、目玉が
ストップ。
グアテマラなんぞに行ってて、彼のお誕生日を無視しちゃってたからね。
そんな彼が喜ぶものは、やっぱり我が子よ、それは「本」。
当地の本屋へ電話を入れたらあるって言うじゃない、その本が。
久々のハードカバー、それもかなり分厚い。
それで、そのまま、いつものように、マックへ入って、スタート。
帰ってきて、することを済ませて、一気に1日で読みきって、
ごめんなさいね、先に読んじゃったけどって、北海道の彼へ送ったわ。
イギリス人が書いた、イギリス人の推理ファンタジー。まあ、最
近読んでないジャンルとスタイルで、中学生の時に読破した「シャ
ーロックホームズ」を思い出したわね。 続けてシリーズあと2卷
は出るらしいから、楽しみにして、出たら馬専科に送りましょう。
もちろんその前に、読んじゃうに決まってるわ。フフ、特権でしょ!

 甘青い、い~い匂いがする井草、新しい寝ゴザを、一番風通しの
いい所に敷いて、かすかに聞こえる程度の音量で、BGMにオールディ
ーズのCDをかけて、読書なんて、贅沢ってなものよね。
冷房なんてかけないわ、自然の風が通り抜けるお部屋の中でね。

ケイコサンは、本屋で買おうと思っていたそれが、思いがけず、早く
もBOOK OFFに出てきた翻訳本に、ニンマリですって。もちろん、回
してもらう事にしたわよ。

梅干と冷たいウーロン茶を時々口に入れて、マリリン姫と一緒に腹這
って、省エネよ。体力消耗の。朝は5~6時の間にマリリンとお散歩。
そしてさっさと家事をこなし、あとはできるだけ怠け者に。これが私
の正しい猛暑の中の過ごし方。

そうそう、昨日は久しぶりにある女性とランチを摂りながら、これまた
久しぶりのナイアガラ瀑布状態に。ナイアガラがなんだったっけって?
ナイアガラ瀑布と女のオシャベリは止める手立てはないって、思い出した?

この界隈に配布されているフリーペーパーの、その会社の今や重鎮になって
いらっしゃる方。
ご子息が幼稚園、小学校低学年の頃からの知人よ。そのお子さんも今年から
大学生。始めてお会いした時の彼女は、営業職など不向きな印象だったけれど、
その目的にまっすぐな姿勢が、やはり結果を出して、
「終の棲家になった?」
「まだわからないわ」
なんて、おっしゃるけれど、その背中から立ち上る何かは、着実に足跡を残
してきたという自信が見え隠れし、好もしい位置に立っていらっしゃる事が
わかったわね。 人がまっすぐ正しく、倦まずたゆまず進んでゆく姿は美しい
って、思う私です。 そして、幾つになっても『はにかみ』という心作用を
お持ちの彼女が好きなのです。
『光陰矢の如し』をまた味わったけれど、楽しい逢瀬に酔っている私が居ました。