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ミクロもマクロも

心理カウンセラーが気ままに書き続ける当たり前

出発前の予行演習?

2005-03-09 23:03:35 | Weblog
     ◎ 本日のキャスト
   
   イナベ・・・大和生涯学習センター・職員
   マッキニィ・・・韓米ハーフアメリカ人宣教師
   ロバート・・・オランダ系アメリカ人宣教師
   マリア・・・「Corazon Latino」女主人
   その他南米人数人
   レイコ・・・ 私

スペイン語学習のための契約、学習センター使用ETC.の書類に必要事項を書き込んで、
イナベさんに提出。1年半もあっという間に過ぎ、お陰様で、その成果を試すべく、
「いざ、中米へ!」の運びとなった旨報告よ。
「デジカメで撮って来てくださいよ」
「生憎、それが壊れちゃって、普通の写真になっちゃうのよ」
「ところで、勉強の方はどうします?続けてセンター使いますか?」
「それが最近、先生がちょっとお疲れさんみたいなので、またの機会には改めて申し込み
させていただくわ。い~い先生だったわ。ありがとうございました」
先生って、もちろんスサーナのことよ。昨日のメールに
「私、少し疲れています」って。ボランティア精神旺盛の彼女は、無理をかさねてるの。
もう、これ以上お願いします、なんて言えないのよ。
3月中に提出の書類だったから、済んでホッよ。

地元の本屋に、探している「中米」関係の本がなく、学習センターに隣接している図書館で
調べていたけれど、やっぱり1冊ぐらいは手元に置いておきたいので、横浜の大書店「有隣
堂」のある、大和のステーションビルへ。
いましたいました2人の宣教師達。けんもほろろの対応の日本人達へ、健気に声掛けをして
いる彼等に、
「チョウシ、ドウ?」
「マダ、イッテナカッタデスカ?」
「エエ、コンドノゲツヨウビヨ。そのために本屋さんへ来たのよ。お手紙出すわね。ジュウ
ショハ?マダニホンニイルワヨネ?」
相変わらずミックス言語会話。だから漫才になるのよ。
見事に漢字で、住所表記どおりに書いて、
「スッゴーィ!やっぱり頑張って日本語をもっと勉強して!」
宣教師達は、ほとんどの子達が、上手にピアノを弾くけれど、ご多分に漏れず、ロバートも。
けれど、抜群の腕前ですって。作曲もするそうなので、
「クラシック?ジャズ?ロック?イクツカラナラッタノ?」
「ミックス。ウ~ン、ナンデモ。TVゲイムノ曲トカ。5才クライカラハジメタケド、2ネン
クライシテナカッタ」
マッキニィは、TVゲイムのアニメ制作したいって言うし、才能いっぱいの彼等。こういう
人間が、日本で言うところの「タレント」なのよね。タレント=才能ですもの。

100円ショップに行って、折り紙、世界・日本地図、割り箸買って、次はマリアさんのお店。
男性のお客さんが1人。ペルー人。グアテマラ行きの話をして、その間に、出る言葉をスペイ
ン語に。わからなくなると、助け舟を出してもらって、どうにか「ベイビートーク」なりに会話よ。
「ナンノオ仕事?」
「イマ、シゴトナイ」
「ナゼ?」
「カイシャイバラキへイッチャッタ」
「ワー、ソレハモンダイダワネ」
マリアさんが
「シゴトモ、コイビトモサガシテルノヨ」
「ソレハ、リョウホウトモダイジヨネ。ガンバッテサガシテ!」
次は、ベビーカー押した女性達。全く日本語のわからない親子。5~6才くらいの女の子に
話し掛けて、
「ワタシノすぺいんごワカル?」
「ハイ」
子供はいいのよね。正直だから。  
「ニホンスキ?」
「ハイ」
「ウレシイワ。アリガトウ。ガンバッテ、ニホンゴヲオベンキョウシテネ」

ベビーカーを押していた1人の女性が、
陳列されている商品を、私が見ていたら、なにせ南米食品オンパレードのお店だから。
「ソレ、オイシイヨ」
マリアさんが、作り方を教えてくれてたら、その女性が
「日本語モットシリタイ」(かなり遣えてる)
って言うから、
「OK,帰ってきたら私が教えてあげるわ。マリアさん覚えててね」
「レイコサン、ワタシモベンキョウシタイ。ゴゼンチュウナラジカンアル」
「わかったわ。全ては、私が帰国してからということで」
「ドコデモオナジダケド、イイヒトモワルイヒトモイル。キヲツケテネ」
「どうもありがとう。気をつけて行って来るわ」
今日の「Corazon Latino」は、すっかりスペイン語教室だったわ。
嬉しいわねぇ、みんなとっても親切なのよ。
異口同音に、誰もが
「帰ってこないんじゃない?」
ですって。まあ、沈思黙考してみるわ(笑)。
「便利がどうしたって?」の女だからねえ、私は。
虫除け、虫刺されの薬&蚊取り線香は大量に持って行きなさいって、マリアさん。
「行商?」て言われるほど担いで行きましょう。
       
                 ※ カタカナ表記は相手国語で話している         

もうひとつの・・・

2005-03-09 01:03:48 | Weblog
◎ 本日のキャスト
 
    イソコ&レイコ

「毎日が日曜日って、言ってたわよね」イソコ
「ええ、あるのは暇。Everyday Sundayの私よ。それで?今どこ?」レイコ
「会社よ。夕方から出られる?」イソコ
「ええ、出られるけど何?」レイコ
「一緒に行く予定だった人が風邪でダメになって、それでフト、あなたが毎日が日曜日って、
言ってたのを思い出して。レビュー見に行かない?」イソコ
「イソチャンが、ラインダンスするわけじゃあないってね。フフフ・・何?」レイコ
「宝塚」イソコ
「行く~~~!1回は見たいって思ってたのよ。嬉し~い!なんて、幸せなの私って」レイコ
「じゃ、5時半横浜駅で」イソコ

と言う会話を朝。12~3年位になる友人。けれど、しばらくぶりよ。
ご主人と会社を経営の彼女。取引先は世界中の国々よ。
去年の秋は「歌舞伎」、今年は春早々に「宝塚」のプレゼントなんて、文化的ですわねえ。
「モン・パリから77周年」宙組(そらぐみ)東京公演。
幕が上がるやいなや、思わず小さな声で
「カッコいい~~!」
平日と言うのに満席。
親友の1人が宝塚フェチなのよ。
15才の高校1年生の時に、宝塚歌集なんて持ってて、早速
「すみれの花咲く頃」なんて、私もす~ぐ覚えて、放課後によく歌ったものだったわ。
未だに、唯一の趣味が「宝塚」の彼女。
まあ、「田辺聖子」の宝塚フェチはツトに有名だけど、ご当地だし、彼女の作品が演目に
なったりしてるから、「フ~~ン」だったけれど、親友の気持ちはわからずに、今日に
至ってた「宝塚歌劇団」の中身だったのよ。

宝塚は、イソチャンとも言ってたんだけど、
「男装の麗人たちに尽きるわね」。
いやあ、カッコよかった。歌も踊りも、みっちり仕込まれた、彼女達の舞台は、安心して
見ていられる、素晴らしいご馳走だったわ目にも耳にも。

「やっぱり伝統の強さって凄いわね。歌舞伎もそう思ったけど、宝塚がすたれないで今日
までやってるって、基礎訓練と、受け継がれてきた伝統が、ハッキリものを言ってるって
ことでしょう。本当は、各家庭にもあったのよね。それがなくなってきたちゃったから、
グッジャグジャの日本になっちゃった。そう思わない?そして、宝塚って、上品な感じが
したわね」
「それも、厳しい決まり事があるからでしょうねえ」
「だけど、女の声って、かなりの音域があるから、男声も出せるし、聞いてて不快じゃない
のよね。それからしたら、歌舞伎は鳥が絞め殺されてるような声で女形は言うから、ちょっ
と苦しいわね。あれがイヤで歌舞伎は嫌いって知人もいるのよ」

「私さぁ、社員やらお客さんやら見てきた結果、男だから女だからは、論じられないって、
結論にたどリ着いたわ。今まで男だから、女だからって、そのくくりは出来ない。あくまでも
個人のレベルでみなきゃいけないって、ね。だけど、女達は、素直じゃない。もちろん私も
含めての話だけどね。これは言い切れる。個人のレベルの話じゃないって、悲しいけどね」

ああ、久しぶりに会ったイソコチャンは、やっぱり面白くて、実があって、優しい女だったわ。
かって、親しい占いのおばあちゃんに彼女を占ってもらったら、
「私があなたの事聞いてきていいの?」「いいわよ」
結果、イソコチャンは「世界で一番エライ人間は私!」って、出たのよ。抱腹絶倒。彼女
曰く「あなたの次にね」ですって。私は「群れない・媚びない・威張らない」の3原則で
生きてきた、これからも生きる女だから、その言には頷かないのよ。ああ、おかしい。
ちなみに、その占いさん。
「私は、70才ちょい過ぎで死ぬからね」
って。72才で他界されました。

「なにはなくても宝塚」の風情の親友の気持ちが、今日でようく理解できたわ。
宝塚を見ないで死んじゃったら、ものすご~い損をしたことになるわ。そのくらい魅力のある
舞台でした。私達日本人は、無形の宝物をいっぱい持ってるわね。