ミクロもマクロも

心理カウンセラーが気ままに書き続ける当たり前

ホント、おひさしぶり!

2005-03-10 21:51:15 | Weblog
セニョリータからのメールに、2~3欲しいモノがって。
① 英語版「武士道」
② だしの素
③ 携帯防犯ブザー
④ アエラ

中米は、安全とは言い切れない国々なのよね。
ナイフとピストル(機関銃も)は、かなりポピュラーみたいよ。
安い旅行を心がけているバックパッカー達ですら、ザックをバッサリナイフで切られる
らしいから。 そこで、防犯ブザーの依頼があったのよ、多分。
怖くないかって? 話だけではビビラないわ。
そうそう、去年、セニョリータがメキシコからグアテマラの国境越えの時、覆面して
自動小銃持ったゲリラ達が、バスを止めたって話があったものね。運転手がお金を出したら、
サッサと退散したって。思わず私は
「高速料金所があったってことじゃない!」
って、意に介さなかったけどね。でも それだけ貧しい国だってことなのよね。
だから、そういう気を、起こさせないように、こちらの行動は慎まなければいけないわね。
スサーナが、$で払うようなことはしちゃダメよ!って。空港ですぐ現地の通貨に換金
しなさいって。 
日本の価値観で判断、行動しないように、現地人に1日も早くなれるようにするわ。

「武士道」の日本語版は、持ってて、最近愚息その①に貸したばかり。セニョリータには
残念ながら、って返事をしたけれど、今回は色々お骨折り戴いているし、そこまで関心を
お持ちの彼女の恋人に、やっぱりプレゼントしたくなって、昨日の「有隣堂」に電話したら、
1冊だけ在庫有り。急いで買いに行ったわ。

最近、ちょくちょく通り過ぎる、あるビル。知っているロゴの看板。
ダイビング教習ショップ(て、言うのかしら?)。新しいそのビルの1階、道路に面した
そのショップは、私がダイビング講習を受けて、「パディ」の認定証をもらった所。
スクーバは、ライセンスじゃあありません、あくまでも認定です。って言われたわね。
今回の旅行に、ダイビングスーツ一式持って行こうか、なんて、フト頭をよぎってね。
でも病気やらなにやらで、数年潜ってないので、それは無理で諦めたんだけど、ちょっと
懐かしくなったのと、真新しいビルに入ったなんて、お祝いの言葉の一つもかけてあげな
きゃね。スケジュールからしたら、多分社長はいらっしゃるはずって、寄ったらお留守。
受付のお嬢さんとオシャベリして、さて引き上げようとしたら、
「ウオァー!」
って、お互いに動物みたいな反応よ。社長のお帰り。
さあ、そこからここ数年の話、大病の顛末も。ビックリビックリのし通しよ、彼は。
「また、プールからしなきゃダメ?」
「ううん、海で平気ですよ」
「オセザキ?おおせざきって言わないんですってね」
「あのあたりの方言ですよ。是非又潜りましょうよ」
「ええ、だけどこの遊びはお金持ちじゃなきゃできないわ。ま、とりあえずグアテマラよ」
「帰ったら、また来て下さい」
「ええ、お土産話を持ってね」

ちょい老けたけど、ハマのイケ面は、相変わらずだったわね。なあに、歯に矯正器なんか
はめちゃって。 ああ、こういう感覚が大事なのよね。外見を気にしなくなったら、じい様
だからね。まだまだカッコよくありたいって精神に、拍手。
世界中の海を潜ってきたらしい、本日のキャストは、40代独身(多分まだ)イケ面ダイバーでした。