ちょっと大袈裟なタイトルになってしまいましたが~
実は先日のお昼頃、ノンビリとコタツに入ってTVを見ていた私。
ふと、窓ガラスの向こうの物干し竿に少し大きな鳥がとまっている事に気が付きました。
う~ん、体調25センチくらいでしょうか?
スズメや鳩なんかはよく見かけるけど、長い尾があるところを見ると違うようだしー
おや、大きな鳥だなあ~。こんな所にとまるなんて珍しいなあ~。と思いながら、
寝転がったままボンヤリと見ていたら、フト、そのくちばしの物に気が付いた。
「うん? あれは!」
その鳥のくちばしには、カエルらしい姿が・・・
まあそれは、当たり前といえば当たり前だし、
鳥だって生きていかないといけないんだから仕方の無いことなんだけど・・・
問題はその後ー
その鳥が物干し竿を移動して、窓から見えないトコロへ行った。
それをボーッと見ていた私は、暫くして、ハッ!
と気が付いた。
もしかしたら・・・
慌てて飛び起きると、急いで窓辺に行って窓を開けました。
大きな鳥はもういなかったけど・・・
「ああ~、やられた・・・
犯人はやっぱり、あいつだったのか・・・。」
何をやられたか?
それは、物干し竿につけてある、ワイヤーハンガー。
毎年、気がつくと付いてる物。
こんなの↓

わかりますか?
黒いのはゴキブリじゃないですよ。カエルの干物です・・・。
写真は・・・さすがにやめときます。
今まで、気が付くとハンガーに干からびたコレがついてて、
ウゲェ~
と思いながら、ハンガーを捨てていた。
なんでこんな所にカエルが串刺しになっているのか不思議だった。(??)
例えば、上にベランダがあるので、そこからカエルが落ちてきて偶然突き刺さってしまったとか?
でも、ハンガーの端の部分は下を向いているので、それはおかしいー
誰かがイジワルでこんな事した?
いくらなんでも、そこまで暇人はいないでしょ。
だとしたら、考えられるのはやっぱり鳥?
昔、捕まえた獲物を小枝に突き刺しておく習性のある鳥がいるーって本を読んだ記憶があるような・・・
あれは確か、モズ(百舌)だったと思うんだけど・・・
そこでモズについて調べてみました。
ーモズ(百舌・百舌鳥)ー
(1)スズメ目モズ科の鳥の総称。
世界に約八〇種、日本にはモズ・アカモズ・チゴモズ・オオモズ・オオカラモズの五種がいる。
(2)(1)の一種。全長20センチメートルほどで、尾が長い。
雄は顔に太い黒帯があり、頭部は茶色、背面は灰褐色、腹面は淡褐色。脇は赤褐色で、翼に白斑がある。
雌は全体が褐色。昆虫や小動物を捕食し、とった獲物を小枝などに突き刺しておく習性がある。
――の草潜(くさぐき)
モズが春になると人里近くに姿を見せなくなるのを、草の中にもぐり込むと思っていったもの。
「春されば―見えずとも/古今六帖 6」
――の速贄(はやにえ)
モズが枝に突き刺しておく虫など。他の鳥の餌になるのを、供物と見立てた語。もずの磔(はりつけ)。
う~ん、
家の中から見ていたから、逆光であの鳥の色まではよくわからなかった。
でも、鳥の大きさは似ている。
モズの写真はコチラ⇒モズ(百舌鳥)
長い尻尾、やっぱりよく似ている・・・。
この写真ページの説明を読むと、獲物を刺すのは木の小枝だけじゃなく、鉄条網なんかもあるらしいー
と言う事は、あれはやっぱりモズの仕業?
確かにここら辺は田舎だけど、モズまでいるのか・・・
ちょっとした驚きと、自然に感動のあと・・・
さて、このハンガーをどうしましょう・・・
「モズ~~~、速贄の習性は仕方ないけど、
頼むからウチのハンガーにやるのは止めてくれえ~!
ハンガーだけの時はまだマシだけど、
洋服を干してあるハンガーにやられると、
気持ち悪くて、そのあと着れない~~!
」
日記@BlogRanking
↑モズは面白い習性を持ってるね。
でも、何もそれを見せつけなくても・・・
ポチッとね。
人気Blogランキング
↑ハンガー、やっぱり捨てないといけないよねえ~・・・
だってこれ、かなりしっかり刺さってて、そうそう簡単に抜けないのよねえ~。
ポチッとな。

実は先日のお昼頃、ノンビリとコタツに入ってTVを見ていた私。
ふと、窓ガラスの向こうの物干し竿に少し大きな鳥がとまっている事に気が付きました。
う~ん、体調25センチくらいでしょうか?

スズメや鳩なんかはよく見かけるけど、長い尾があるところを見ると違うようだしー
おや、大きな鳥だなあ~。こんな所にとまるなんて珍しいなあ~。と思いながら、
寝転がったままボンヤリと見ていたら、フト、そのくちばしの物に気が付いた。
「うん? あれは!」

その鳥のくちばしには、カエルらしい姿が・・・

まあそれは、当たり前といえば当たり前だし、
鳥だって生きていかないといけないんだから仕方の無いことなんだけど・・・
問題はその後ー
その鳥が物干し竿を移動して、窓から見えないトコロへ行った。
それをボーッと見ていた私は、暫くして、ハッ!

もしかしたら・・・

慌てて飛び起きると、急いで窓辺に行って窓を開けました。
大きな鳥はもういなかったけど・・・
「ああ~、やられた・・・

何をやられたか?
それは、物干し竿につけてある、ワイヤーハンガー。
毎年、気がつくと付いてる物。
こんなの↓

わかりますか?
黒いのはゴキブリじゃないですよ。カエルの干物です・・・。

写真は・・・さすがにやめときます。

今まで、気が付くとハンガーに干からびたコレがついてて、
ウゲェ~

なんでこんな所にカエルが串刺しになっているのか不思議だった。(??)
例えば、上にベランダがあるので、そこからカエルが落ちてきて偶然突き刺さってしまったとか?
でも、ハンガーの端の部分は下を向いているので、それはおかしいー
誰かがイジワルでこんな事した?
いくらなんでも、そこまで暇人はいないでしょ。

だとしたら、考えられるのはやっぱり鳥?
昔、捕まえた獲物を小枝に突き刺しておく習性のある鳥がいるーって本を読んだ記憶があるような・・・

あれは確か、モズ(百舌)だったと思うんだけど・・・
そこでモズについて調べてみました。
ーモズ(百舌・百舌鳥)ー
(1)スズメ目モズ科の鳥の総称。
世界に約八〇種、日本にはモズ・アカモズ・チゴモズ・オオモズ・オオカラモズの五種がいる。
(2)(1)の一種。全長20センチメートルほどで、尾が長い。
雄は顔に太い黒帯があり、頭部は茶色、背面は灰褐色、腹面は淡褐色。脇は赤褐色で、翼に白斑がある。
雌は全体が褐色。昆虫や小動物を捕食し、とった獲物を小枝などに突き刺しておく習性がある。
――の草潜(くさぐき)
モズが春になると人里近くに姿を見せなくなるのを、草の中にもぐり込むと思っていったもの。
「春されば―見えずとも/古今六帖 6」
――の速贄(はやにえ)
モズが枝に突き刺しておく虫など。他の鳥の餌になるのを、供物と見立てた語。もずの磔(はりつけ)。
う~ん、

家の中から見ていたから、逆光であの鳥の色まではよくわからなかった。
でも、鳥の大きさは似ている。
モズの写真はコチラ⇒モズ(百舌鳥)
長い尻尾、やっぱりよく似ている・・・。

この写真ページの説明を読むと、獲物を刺すのは木の小枝だけじゃなく、鉄条網なんかもあるらしいー
と言う事は、あれはやっぱりモズの仕業?

確かにここら辺は田舎だけど、モズまでいるのか・・・

ちょっとした驚きと、自然に感動のあと・・・
さて、このハンガーをどうしましょう・・・

「モズ~~~、速贄の習性は仕方ないけど、
頼むからウチのハンガーにやるのは止めてくれえ~!

ハンガーだけの時はまだマシだけど、
洋服を干してあるハンガーにやられると、
気持ち悪くて、そのあと着れない~~!

日記@BlogRanking
↑モズは面白い習性を持ってるね。

でも、何もそれを見せつけなくても・・・

ポチッとね。
人気Blogランキング
↑ハンガー、やっぱり捨てないといけないよねえ~・・・

だってこれ、かなりしっかり刺さってて、そうそう簡単に抜けないのよねえ~。

ポチッとな。