ユッコ姉の日記

日々思うことをタリラリラン♪っと・・・。

池と沼の違いって・・・

2009年02月17日 17時17分23秒 | 思う事・・・
最近我が家でこのCMを見るたび、子供達に聞かれます。
   
-docomoのCMー
成海璃子 docomo CM Riko Narumi


最後に出てくる、
 「池と沼の違いって何?」
 「カッパがいるかどうか。」


オ 「お母さん、カッパがいるのは、池と沼のどっちなの?」
私 「う~ん・・・

えーっと、カッパって池と沼のどちらにいるんでしょう?(??)
私のイメージとしては、池って言うと人工的な物が多いイメージがあるので、カッパがいるのは沼?
でも沼って、ドロドロとした土がいっぱい詰まってるイメージがあるので、そこで河童は住めそうにないし・・・
まあ、カッパがいるかどうかで判断するわけではないでしょうからね。
でもここで気になった、「本当の池と沼の違いって何?」
で、早速調べて見ましたあ~。

 池とはー
 池(いけ)は、地表上の淡水で覆われた領域。通常、湖ほどには大きくないものを指す。
 同様のものを沼(ぬま)と呼ぶこともあるが、これらに明確な区別はない。
 両者をまとめて池沼(ちしょう)と呼ぶこともある。
 慣例的には水深が浅いもの(おおむね5m未満)を池とし、それ以上のものを湖とすることが多い。
 最深部まで植物が繁茂するものになると沼と呼ぶことが多くなる。
 また、池は小さいだけに水生植物の繁茂する範囲が広く、
 小動物や水生昆虫が豊富で、逆に、大型魚の魚類は生息しないことが多い。


 沼とはー
 沼(ぬま)とは湿地の一種。池や湖との区別は明確ではないが、一般に水深5m以内の水域であり、
 イネ科やシダ、ヨシ、ガマ、スゲなどの草に占められ、透明度が低く、規模があまり大きくないものを指す。
 湖沼学上では、水深が浅く水底中央部にも沈水植物(水草)の生育する水域と定義される。
 湿っぽく泥の深い地の事を沼地と呼ぶ。沼地の植物は草よりもむしろ木の方が多い。
 沼の水が塩水の場合その沼は塩沼(えんしょう)と呼ばれる。
 河口部において満潮になると水に浸かり,
 干潮では土がむき出しになる場所は塩沼湿地と呼ばれ独自の植物相がみられる。
 沼には野生生物が生息し、しばしば多種多様な動物の繁殖地となる。


う~ん、要するに、池と沼を判別するハッキリとした決まりはないと。
見た人のイメージで決まるってトコでしょうか。

じゃあ、カッパは池と沼のどちらにいるのか?

  ー河童とはー 
 河童(かっぱ)は、日本の妖怪・伝説上の動物、または未確認動物。
 標準和名の「かっぱ」は、「かわ(川)」に「わらは(童)」の変化形「わっぱ」が複合した「かわわっぱ」が変化したもの。
 河太郎(かわたろう)とも言う。ほぼ日本全国で伝承され、その呼び名や形状も各地方によって異なる。
 類縁種にせこなどがいる。
 水神、またはその依り代、またはその仮の姿ともいう。
 鬼、天狗と並んで日本の妖怪の中で最も有名なものの一つとされる。


あらま! 河童は川にいたんじゃないのお~!
池でも沼でもありませんでした。
そういえば、河童のお話って、川に住んでる事が多いわ。

な~んだあ~。
疑問が晴れてスッキリ!


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