猫とお酒と田舎暮らし

東京下町生まれのチョビままが、田舎にお引っ越し。もれなく付いてきた野生児にして天然の姫(義母)との生活が始まった。。。

ラフランスのコンポート

2007-10-27 16:31:28 | 家ご飯
雨の土曜日。すっかりムードは引きこもり。。。今日は冷蔵庫掃除メニューだぞと、のぞいてみると頂き物のラフランスが2個。ティコティコさんのおすすめに従ってコンポートを作った。赤ワインの色がとても綺麗!ソースにはラムがあったので使ってみた。ラフランス特有の上品な味わいも残りつつ、ワインとラムもよろしいんじゃなくって!大人のデザートだ。このソースはバニラアイスクリームにも合いそう。美味しいっ!

牡蠣のグラタン

2007-10-26 08:30:21 | 家ご飯
この時期、牡蠣にはまったチョビまま。味噌漬け、オイル漬け、フライ、鍋、ベーコン巻き、お好み焼き。。。何にしようかなぁ。今日はほうれん草とエリンギと合わせてグラタンにする。当然、白ワインと一緒にね。牡蠣が熱々で火傷しそうなくらいなところを、冷えたワインで口の中を冷やしながら。。。うまいっ!


お気に入りー9-

2007-10-25 09:08:07 | お気に入り
名古屋、萬乗酒造「醸し人九平次」‘九平次’は蔵元の‘15代久野九平次’氏から取られたそうで、若い蔵元と若い杜氏のコンビで急成長した。。そうな。まずラベルに引き付けられる。これは純米吟醸で山田錦だが、‘九平次’の字の下に‘山田’の字があるのを、今頃気づいた。「EAU DU DESIR(希望の水)」とある。九平次が、パリの三ツ星レストランのワインリストにあるというのは有名な話。香り高く華やかで呑みやすい子だ。名前といい、ラベルといい、ちょっと気まずい人と呑む時には話の種としてもいい仕事してくれそう。(笑)3千円代のものがたくさん出ているので、色々呑み比べるのも楽しい。面白い物に、「日と月の間に」という燗用の純米吟醸がある。‘燗’という字をもじった遊び心かな。これは冷たくても充分美味しいので、チョビ家は冷やしたまま呑んでしまった。旨いっ!

秋刀魚

2007-10-24 08:43:00 | 家ご飯
今夜はひとりご飯だなぁ、何作ろうかなぁ。と、なんとなくやる気が沸かなかった夕方。「ピンポ~ン!チョビままさん秋刀魚はお好き?」とご近所から新鮮な秋刀魚をいただいた。まぁ素敵!ビールな気分だったので早速塩焼きにする。今年は秋刀魚をこれで2軒からいただいたし、栗も2回、梨、ラフランス、みかん。。。思い出してみるといろいろな物を頂いて、おいしい思いをさせて頂いている。幸せ♪明日は頂いたほうれん草を使って、牡蠣のグラタンでも作ろうかな。

牡蠣の味噌漬け

2007-10-23 09:25:51 | 家ご飯
この秋、はまっている肴は「牡蠣」。写真が下手なので、なんだかなぁ~という感じだがこれは「牡蠣の味噌漬け焼き」。‘呑食愛育’のたかえさんのところで、はーとわし掴みされ‘イエ呑みママの日記’のレシピで作る。これは日本酒にものすごく合う。旨いっ!(今回はレシピより漬け時間を短くして、山椒を振ってみた。)たかえさんもイエ呑みママさんも、小さなお子さんを持ちながら食(酒?)生活を楽しんででおられる。主婦感覚もあり、子育てもしっかりご主人は幸せ者だ。これを作るとき同時に「牡蠣のオイル漬け」も作る。これも冷酒、焼酎、ビール、白ワインに抜群の相性。残ったオイルでエリンギのソテーを作ったところ、これもまた旨い!。このお二人のブログを見ていると、日本の未来は明るいぞ!と思うチョビままだ。

お燗器登場!

2007-10-22 13:00:09 | お酒
はせがわ酒店でお酒も仕入れたし、新しい徳利とお猪口も届いたし、満を持して電気お燗器の出動だ。徳利は有田焼のウェブショップで購入。サイズもメールで確認してあるのでお燗器に2本入れるのにいい大きさ。入る量が1合以上、お燗器に入れて肩まで漬かれる高さのものを探した。2合徳利だとたいてい背が高くなって半身浴になってしまうけれど、これは300cc入ってもこの高さで丁度いい。そしてもちろん、粗忽な私が扱うので高額なものはNG。お燗器はほんとうに便利。いちいちキッチンに立たなくても、お酒さえそばに置いとけばお好みの温度でついた後そのまま保温される。当然食卓でのお燗係は晴れ男さん。あ~ら、らくちん!‘たらちり’をつつきながらご機嫌である。今から鍋は少し早いかな?(♪でもそんなの関係ねぇ♪笑)

猫は大喜び

2007-10-22 09:07:35 | 
なかなかダンボールハウスに飽きてくれない、チョビさん。いくらなんでも貧乏臭い。最近はキャットタワーだの、ベッドだのと猫のためにいろいろなグッズが流行っている。ではチョビ家でも何か用意しましょうと、IKEAのペットグッズのコーナーへ。選んだのはこれ。猫型テント。「マタタビでも撒いておかないと入らないかもね。」と心配したのも全くの無駄に。。組み立てるや否や飛び込みましたよチョビさん。中に布団をいれてやろうと、ひとまず出ていただくのに苦労した。テントでこんなに喜ぶとは、ちょっと不憫な。。(笑)

IKEA

2007-10-22 08:52:19 | Weblog
昨日は3人で南船橋の‘IKEA’に行ってきた。家具が欲しかった訳ではないけれど,枕だのペット用の物だの鏡だのがいっぺんで買い物が終わるし、安いし、ちょっと行ってみたかった。まず駐車場の広いこと!持ち帰りが基本といっても広い。そして駐車料金は無料。いいぞっ!ショールームのフロアをメモとメジャーを持って品定めして、商品のタグにある番号でセルフサービスエリアから探してカートに乗せる。その前にマーケットホールで家具以外の物をカートに乗せる。最後にレジでお会計。袋は有料でかなり合理的なシステムだ。事前に買い物の仕方をシュミレーションしておかないと、小母ちゃんは戸惑う。食事やお茶するところもあり、ここは一日遊べる。まゆぴも999円のミラー(160cmもある)、149円の掛け時計などを買ってご満足の様子。でも一番喜んでいたのは。。。。

大三元 -2-

2007-10-20 22:21:32 | 食べ歩き
この店は夜は予約をしないと(遅くならないと)満席で入れない。事前に席と上海蟹だけたのんでおいたので、あとはメニューを見て注文する。くらげの冷製、烏賊と黄ニラ炒め、海鮮春巻き、空心菜の海老味噌炒め、海老のチリソース、サンラーたんめん、海鮮餡かけチャーハン、杏仁豆腐、ライチのシャーベット。。。どれも抜群に美味しい。今回はなぜかシーフード中心になったな。チャーハンについてくるスープがまた凄くいい味だ。それなのでシンプルな葱ソバ(葱とソバが別に出てくるの)も美味しいが、ここのサンラーが大好きだ。酢が苦手な晴れ男さんが「旨い!」といって食べた。これはほんとうに珍しい。千切りの干ししいたけ、鶏肉、きくらげ、5ミリほどの小さな四角に切られた豆腐に、山椒の利いた酸味のあるとろみスープが細麺と合わせてある。お腹が一杯で残したスープをお持ち帰りしたいぐらいだ。大満足!可愛いくて美味しい蟹ちゃん、また来年お会いしましょう(笑)

大三元 -1-

2007-10-20 21:55:32 | 食べ歩き
今日は錦糸町の「大三元」に上海蟹を食べに行った。上海蟹は10月中旬から11月末くらいまでが旬だそうで、去年も今頃ここへきた。ここはもう20年以上前、まだ前の前の店舗の頃、横丁の中華と言う佇まいのころからのファンだ。そのころママに背負われていた赤ちゃんが、今きれいなお嬢さんになって店を手伝っておられる。(ママにそっくり!)店を引っ越して少しづつ大きくなるごとに、料理が洗練されていった。相変わらず味のセンスが良く、これ以上でもこれ以下でもない絶妙な味付けで出てくる。今日気づいたけれど暖かい料理は取り皿まで暖めてある。フレンチでそういう店に出会ったことはあるが、中華ではここが初めてだ。上海蟹は小さいくせに、独特の濃~い味噌の味でとても満足感がある。中華街などでは1杯2500~3000円するが、ここでは1500円。安いし旨い!