はせがわ酒店

晴れ男さんと待ち合わせしたのが東京駅。あらら、３０分以上早く着いたじゃないの。ではちょっとやっちゃいますかとグランスタの長谷川酒店へ。ここはカウンターで呑めるのが楽しい。１人呑みは久しぶりね。十四代（クリスタルの枡付き）いきましょう。肴は京漬物で。その後はお店のかたに燗酒を選んでもらっていただきます。７～８人座れるカウンターに４人のお客。私の隣は常連と思われるマダム。あとは３０代位と思われる日本酒若葉マークの男性二人。「あなた、私のも味見してご覧あそばせ。」と新しいお猪口を貰って１杯くだすった。遠慮なく頂いて、ではでは私のも。。「あ～ら、全く違うのね。楽しい～♪」「もっと若い人も日本酒を飲むべきですよね。こんなに美味しいもの。チューハイ呑んでる場合じゃないっすよね。」「そうそう、日本酒は肌がきれいになるけど、焼酎はならないっ！」そういえばマダムはお肌つやつや。これ以上呑むと盛り上がりすぎてえらいことになりそうだったので、この辺でお先に。時間もちょうどいい塩梅。

吉池

錦糸町で解散して、御徒町へ向かう。栃木に引っ越してからいい魚の入手困難を嘆いていたチョビまま。物はついでと、魚を買って帰ろうと企んでいたの。では「吉池」へ。ここに魚を買いに来るのは実は初めて。「魚館」という広い売り場はわくわくするなぁ。で、買ったのは白子、ホヤの塩辛、生たらこ、うに。あ～ら、酒の肴ばっかり♡　上質なこの手のものを手に入れるがなかなか難しいのよ。思った通りどれもバカ旨だった♪ちゃんと生物用の袋を用意してきたから、氷を貰ってこれで家まで安心ね。「味の笛」にも行ってみたかったんだけど、晴れ男さんと東京駅で待ち合わせていたから残念だけど次の機会に。。。まだまだ行ってみたい店リストは制覇できないわ。(笑)

一喝

次の朝、二日酔いもなく爽やかに目覚めたわ。ゆっくり目にチエックアウトしたらコーヒーを飲んで、早めのランチに。この日は引越し前の社宅のマダムと、チョビ家より先に埼玉へ引っ越したビール党さんと錦糸町で集合。私が数軒リストアップした中から皆さんがチョイスしたのが「一喝」。串揚げのお店。亀戸に本店があり、そっちは行ったことがあるんだけれど、錦糸町店は初めてよ。本店は和風の落ち着いた感じだけれど、こちらはカフェ風のおしゃれなお店。私的には本店のほうが落ち着くかな。なかなか主婦は揚げたてのあちちなものは食べられないもんだから、これは嬉しいのよね。１０種類のセットを注文。小食でどちらかと言えば揚げものはたくさん食べられないマダムも難なく完食。衣のパン粉がきめ細かいから、軽いのよね。残念ながらビール党さんは地元の駅まで車だったので、私だけ生ビールを行かせていただいたわ。やっぱ、ビールでしょ。(笑)食後はウィンドウショッピングをしたり、お茶したり。４カ月分たっぷりおしゃべりしたわ。「次回も企画をよろしく！」と言われて解散。え？私、栃木の人なんだけれど。。(笑)ともかくご満足いただけたようで。。(笑)またね！皆さん！

居酒屋ＭＡＲＵ

錦糸町の東武レバントに部屋を予約してあったので、〆は錦糸町で。。やはりチョビ家の〆は日本酒ね。居酒屋ＭＡＲＵで、私は而今のおりがらみ、晴れ男さんは田酒を。ここはいい地酒がたくさん置いてあるの。次に鶴齢を燗で。燗徳利におかんメーターがついて出てくるので、お店のお勧め温度になったら頂くという訳。これは合理的だわ。完璧な温度で呑めるのね。でも酔っ払っちゃったらめんどくさくなるかも。(笑)この日は某有名酒店の社長が部下と来店していた。ナベサダさんといい、この社長といい、その筋の有名人に遭遇する日だったわ。(笑)この日は非常にタイトなスケジュールを若い頃並みにこなしたなぁ。(笑)

BＡＲ 橋

マユピはここで帰り、ここからは大人の時間。なんちって。(笑)「ボトルが入ってるんだけれど、引っ越してなかなか来れないから空けてしまいたい。」と晴れ男さんが言うので、銀座の「ＢＡＲ　橋」に。店は白木のカウンターだけという清々しい造り。一次会で来るような店じゃないからねぇ、と思っていたら「こんなに静かな晴れ男さんは見たことないですねぇ。」とバーテンさん。あまりにＫＹな酔っ払いだわきっと。(笑)残ったボトルは空けたけど結局１本入れてしまった。晴れ男さんの作戦勝ち。（ちっ！）

ＣＯＴＴＯＮ ＣＬＵＢ －２－

ライブが始まる前に食べようね。前菜の４種盛り（フォアグラのパテ、本鮪のたたき、カニサラダ、生ハム）、茸のテリーヌ、和牛のカルパッチョを注文。山崎をロックで呑みだしたころにはライブが始まった。語るように歌い、歌うように語る。。なんてどっかで聞いたけれど、このピアニストはピアノで遊ぶようにおしゃべりしてるって感じかな。ドラムスは高度なテクニックで踊ってる。ベースが間を取り持ってまとめあげているという感じ。ジャズにたいして無知だけれど、いい音とリズムの中に体ごと預けてしまうのはいいものね。

ＣＯＴＴＯＮ ＣＬＵＢ -1-

東京駅で再集合したチョビ家の三人。この日は珍しいところへ。「ＣＯＴＴＯＮ　ＣＬＵＢ」ライブとお酒と食事のお店ね。この日のライブは「ＧＥＲＡＬＤ　ＣＬＡＹＴＯＮ　ＴＲＩＯ」若手のジャズトリオね。詳しくはないから解らないけれど、ナベサダさんが聴きに来てたから有望なトリオなんじゃないかしら。まず１杯目はこんな可愛いものを。「コットンテイル」というの。シャンパンベースよ。

ルノアールに逢いたくて

マユピが仕事に出かけ、再集合するまでに時間があるので、一人で六本木へ移動した。この日から国立新美術館で「ルノワール展」が始まってる。そうゆっくりはできないけれど行きたかった。この美術館に来るのも初めてね。肖像画、裸婦をはじめ静物、風景画まで８５作品。ふんわりとした輪郭の絵なのに印象が鮮やかなのは、目の表情が豊かで強いからなのかしらね。風景画からは季節の空気・風・匂いが感じられる。たまにはこんな心の栄養もいいな。暖かかったこの日、美術館を出ると春のような風が。東京の匂いが懐かしい。この空気の中で生きていたんだなと思うと感慨無量だわ。この新美術館の建物自体は、あんまり好きじゃない。何十年か経ったら化け物になってる気がする。(笑)

ポークソテー

何時も「頑張ります！」と言ってから始める熱血美容師Ｋさんに「１時までに終わらせるのだよ。」とプレッシャーをかけたおかげで希望の時間通りに完成。黙ってたらあと３０分はかかったなぁ。(笑)さてさてランチに向かいましょう。せっかくの小岩だから「くぅ」へ。せっかくの小岩だから、小岩クマジロウさんと子グマちゃんを呼びだしたの。私はポークソテー、マユピとクマジロウさんはメンチ。相変わらず美味いっ！パパ似の子グマちゃん、可愛いっ！「可愛いなんて言ってないでご自分でもおつくりななったら？」とマユピに言ったら「当分先！」とにらまれてしまった。(笑)

らむぷ

この日は東京に遊びに行った。晴れ男さんと一緒に家を出て一人小岩に。まずマユピと待ち合わせて美容院に行くことに。一寸時間があったので「らむぷ」でコーヒーを。ここは今時珍しい古式豊かな喫茶店。どこもかしこも昭和な感じ。お客さんも常連のやはりレトロな方々。(笑)マユピがたのんだオレンジジュースはフレッシュジュースだわ。お？コーヒーじゃなくて「ベッピンジュース」にすればよかったかなぁ。(笑)