チョビ姐さんはめったにじゃれる猫ではない。マユピが散々挑発してやっと飛びつく。それも数回飛んだら飽きて「ニャ～ヨウ」と一言捨て台詞で逃げて行ってしまう。鏡や携帯に光を反射させて壁の上で動かしてやると、飛びつくけれど、どんどん飛びつく高さが低くなり、終いには見つめるだけ。。相手をするこっちが疲れてしまう。飛びつく直前はこんな極悪顔。でもこれは怒ってる訳ではない。ブリブリいってるので。。（笑）
遅れて出てきたお通しが、「生湯葉の梅肉ソース」。上品で綺麗なつくりね。写真は「蜆のぬた」浅利かと思うほどの大きなしじみ。後は自家製の「からすみ」炙ってもらった♪やはりどれも抜群に日本酒と合う。お酒は田酒ＬＯＶＥさんが「秋鹿」、私が「宗玄・純米大吟醸」を。さすが大吟醸、というすばらしい味ね。彼女は男っぽい純米酒が好き。このへんで二人のお酒の好みが分かれる。頼んだお酒をお互いに味見しあったりしながら、あーだこーだ言いながら呑むのが楽しい。この店は内装などは全く素っ気無く、肴も本店よりリーズナブル。この日頼んだ肴のなかで一番高額なのが、しめ鯖５００円。塩辛などの珍味系は３００円で数種類揃えられている。少人数でいろいろ食べたい時にはうってつけ。しかもおいしいお酒を揃えてある。〆にもり蕎麦を注文。ここは蕎麦もうりだ。しっかりした田舎蕎麦で蕎麦湯はとろっとタイプ。お腹一杯でこの日の昼酒ツァーは終了！充分明るいうちに帰宅。楽しかったね～♪また行こうね、田酒ＬＯＶＥさん！
「楽」を出て隣の日本酒売り場を覗く。なかなかの品揃え。外へ出たらまぁいいお天気ね。次は「坐唯杏・別館」へ向う。店に入ってカウンターに座ったら、「飲みたいんですけど（何か？）」と再び宣言。（笑）最後のランチタイムグループにまだ食事が出ていなかったので、ちょっとお店の人があせって入る様子。「ちょっと待ってくださいね。」すぐ出せるという蕨のお浸しと「これ呑んでてください。」とサービスしてくれた宗玄・純粋無垢で乾杯！ま～るいお酒で旨い。田酒ＬＯＶＥさんをここに連れてきたかったのは「宗玄」が気に入ると思ったから。このあとこれを燗で呑んだけれど、また味わいが変わって旨い！ この店は向かい側に本店がある。料理がここより充実しているけれど昼休みがあるのでこの日は別館に。「美味しくなかったらお代は頂きません」という自信のしめ鯖を頼む。好みの〆具合♪
昨日は久しぶりに「昼酒ツァー、日本酒三昧」を開催。相方は‘田酒ＬＯＶＥ’さん。「娘のお弁当を作るから早起きでしょ～、昼までが長いのよ～」という要請があったため（笑）ランチタイムにはすでに開始の運びに。。「１人では入りづらくて」という、池袋東武の「楽」へ。立石の‘宇ちだ’には娘と２人で堂々と入れるくせに、なんと弱気な彼女。（笑）開店から１組目の客となった私達は「飲みたいんですけれど（なにか？）」と宣言。ランチタイムなので年配のマダムたちが次々に入ってきてお食事。ランチとしては高めだけれど、落ち着いたお店で和食はやはりいいものね。とりあえず暑かったので琥珀エビスを注文。缶や瓶でなくサーバーから注いでもらうといっそう美味しく感じるね。その後それぞれ冷酒を６０ml（切子のぐいのみに１杯）選んで、あとは緑川を燗で。肴は「冷奴」と「びん長鮪の炙り」この店は妻の切り方が芸術的といえるほど。こんなに細く茗荷は切れないなぁ。しかも立ってるし（笑）
兄からマユピにお菓子便が到着。事前に「熊のまくらいる？」というメールがマユピに届いていたけれど、なんのことだか分からないくせに「いる！」と返事をしたらしい。「熊形の枕が届いたらどうしよう～」（笑）といっていたら、こんなのが届いた。外側は黒糖のかりんとうのような味で中は軟らかい。。黒糖ドーナッツという感じかな。北海道北見のお菓子だそうだけれど、アニキはなぜこんなレアなお菓子を。。（笑）たしかに美味しいとは思うけど、白い恋人にかわって北海道土産としてブレイクの兆し。。って感じもしないなぁ。（笑）ここで疑問。はたして熊は枕を使うのか？（笑）
昨日のお昼は錦糸町の「ねぎし」で牛タンを食べた。この店はチエーン店で、以前に新宿店で食べた事があるな。とろろの量が案外あるので、これだけで麦ご飯がおかわりできそう。夜だったら「ビール！」ってところだけれど、この後,叔母ちゃんをお風呂に入れないといけないので断念。ご馳走様でした。
久しぶりにはせがわ酒店でお買い物♪最近は飲みたいお酒を求めてネットショッピングだったので２月ぶりくらいかな。店内はワインの冷蔵庫（室？）が出来ていたりして様子が変わっていた。狭くなって見ずらくなったようだ。いつもは午前中来ていたけれど、今回は午後になったせいなのか、はたまたカンブリア宮殿に社長が出たせいなのか、ただでせさえ狭くなったのに、お客さんが多くて益々見ずらい。「わ～！欲しい物ばかりで迷っちゃう～♪」なんて甘い声を出しているお姉さんに「おらおら、とっとと買いなはれ。。」と心の中で毒を吐く。（笑）商品の補充が間に合わないのか、空いている棚もありいつもと違う雰囲気だ。やはり次回は午前中に行ってゆっくり選ぼうっと。文句を言いながら、日本酒４本、焼酎１本購入。酒セラー（冷蔵庫の最上段）が満席になり、ご機嫌♪
初夏という気候になってきた。さすがにそろそろ熱燗と煮込みはお終いかしらと、冷蔵庫の「どぶ」の最後の一本を開けた。煮込みはいつも‘もつと蒟蒻’で作るんだけれど、今回は大根、人参、牛蒡も入てみた。糠床さんもご機嫌がよろしくて、お茄子もいい色に漬かっている。暫くお別れかもね、どぶちゃん。と思いながら熱燗の‘どぶ’をくいっと。。ク～ッ、旨い！１９ＢＹの生原酒、アルコール度１８％。アルコール度高めだけれど旨みが勝つのか、すいっとイケル。お別れが辛いなぁ～。そこではたと気づいた。真夏だってホットコーヒーを飲む人もいるんだから、夏に熱燗ももいいんじゃない？さすがに冷房完備が条件だけどね。１人でニヤッとしてしまった。
今夜の１人ご飯は「筍のパスタ」。オリーブオイルで鷹のつめとニンニクをいためたら、うるかをいれて（やってみましたよ、ティコティコさん♪）筍、海老を投入！盛り付けたら山椒をパラパラ。当然白ワイン（パンゴリン・シャルドネ）をあわせる。うるかの旨みと山椒の香りがアクセントになった。ただし、うるかの鮎の風味は加熱しすぎたのか飛んでしまってちょっと残念。入れるタイミングに研究の余地ありね。後からちょこっとのせてもいいかも。。このあと、カマンベールを切って残ったワインを呑んだ。気持ちよくご馳走様。
はぁ～い！いいお顔して～。ん？珍しくカメラ目線ですけど、なにか怒ってる？言いたいことがあるなら遠慮なく。。「朝からむかつくわ～。ココはわたしの場所なのに、マユピったらお気に入りの毛布まで掛けて寝ちゃってるのよ。温厚なわたしだから、上に乗って婉曲に訴えてるんだけど爆睡なのよ。足を曲げているから乗る方だって楽じゃないの。第一、この場所を確保するのに毎日どんな事に耐えてると思ってるのかしら。酒臭い母ちゃんにハグられたり、モフられたり、挙句にチューまでされたり。。。全くＫＹな子よねマユピって。。わたしの重みで足が痺れてコケるがいいわ。」猫もなかなか大変ね。（笑）