猫とお酒と田舎暮らし

東京下町生まれのチョビままが、田舎にお引っ越し。もれなく付いてきた野生児にして天然の姫(義母)との生活が始まった。。。

飛鳥山で

2008-03-31 09:02:48 | Weblog
寒くても桜は満開。まぶしいくらいだ。花見客の姿に違和感が。。花粉症の季節だからマスクは仕方が無いけれど、暖かそうなコートにマフラー、おやおや写真の奥さんなんて袖の中に手を入れてしまってるよ。(笑)お弁当を食べて飛鳥山を1週したら、退散。冷えすぎて何処にも寄る気になれず、そのまま家に帰って、早めに家呑み。炬燵でぬくぬく、どぶ燗とお刺身で、、極楽、極楽。(笑)

飛鳥山でお弁当

2008-03-31 08:39:11 | Weblog
冷蔵庫の有りものでお弁当を作り、飛鳥山へ3人でお花見に行った。王子は久しぶりだなぁ~。小学校1年生の頃、王子に1年ほど住んでいたことがある。晴れ男さんの独身寮時代の花見は、ここが定番だったとのこと。マユピいわく「ここじゃ私、若手だなぁ~」(笑)そういえば熟年夫婦なんていうのが多いみたい。若者は代々木公園、新宿御苑、、などへ繰り出すのかしらん。ここはワンコOKなので、犬連れの家族なんていうのも多い。ビールを買ったけれど、やっぱりどぶ燗をポットに入れてくれば良かったなぁ。今日は寒い!

猫はお父さんっ子

2008-03-29 09:54:48 | 
悩みの種だった叔母ちゃんのところの猫「チビ」。めでたく里親が決まりお引越ししていった。親戚の家なので、様子を報告してくれる。すっかり馴染んで、トイレマナーは完璧、留守番させてもいたずらしたりはしないそうだ。まだ猫をかぶってるのかなぁ。(笑)獣医さんから「人懐こくて頭のいい子だから、何処に行っても可愛がられますよ。」とのお墨付きのある子だから大丈夫ね。叔母のところにいるよりも、充分世話をしてもらえるし、もちろん動物好きのところに行ったから可愛がってもらえる。ほっとして、肩の荷が降りた。叔母はというと、「私が寝ているうちに猫を持っていかれた。」と言っている。ちゃんと説明して渡したのにね。思ったとおりのボケっぷり(笑)いろいろな事についてこの調子なので、兄は苦労している。チョビは幸せね。餌は食べ放題、大好きなおとうたんに甘え放題で(笑)

お気に入り-16-

2008-03-28 11:35:14 | お気に入り
十四代で日本酒にはまって、飛露喜がお気に入りになり去年は「どぶ」と衝撃的に出会った。。。これも扱っている酒屋が少ない。あたりまえね。晴れ男さんはあまり「にごり」を好まないので、ちょっと入手するのを遠慮していたが、連日送別会で遅い晴れ男さん。。今がチャンスとこっそり注文した。奈良の久保本家の「どぶ」。「睡龍」もこの酒蔵の作。dancyuにも載ったりしてるね。18BY・仕込み16号、19BY・仕込み13号の2種類を購入。まず18BYのほうを開けた。酒屋の解説には「色んな味の要素がぐぐっと詰まった硬派などぶ」早速熱燗で飲んでみる。日本酒度+16.5と言うかなりの辛口。でも旨みが勝つのでそれほど辛~いとは感じない。香りはこれだけ濁っているから、甘酒のような丸~い香り。‘硬派’というのも納得。この子に関しては絶対‘熱燗’で。以前池袋のお店で、‘お酒が開く’というのを経験したことがあるが、まさにこれもそう。イッキにあでやかな酒になる。なんだかんだいってもBYの差、仕込み○号の差など分かるほど通ではないけれど(笑)旨いっ!

デニーズ

2008-03-27 10:36:21 | 食べ歩き
この時期はお別れの季節。。社宅に引越しの方がいるので、皆で‘お別れランチ’にデニーズに行った。大学生の息子と、今年から社会人の息子を東京に置いて、札幌へ転勤。今年、高校生になった娘さんと3人で故郷に帰ることになる。「嬉しいやら寂しいやら複雑だ」と言っていた。転勤族はつらいね。久しぶりのデニーズだけれど、何となく料理の雰囲気が変わったような気が。。チキンソテーを頼んだけれど、ファミレスにありがちな‘付け合せにミックスベジタブル’なんていうのはなくなっていた。皆で「前より美味しくなってる。」との感想。また「家族みんなでファミレス来ると意外に高いもんにつくのよね。」のご意見が。。たしかに4人家族で、パパは(ママも)ビール一杯、子供達はデザート(メニューの写真がまた超旨そうですね)なんてことになると、いいお値段になる。でもたまにはいいよね、ファミレス。そして「デニーズへようこそ!」といつの間にか言わなくなったね。(何時の話・笑)

きんめ

2008-03-26 09:37:33 | Weblog
何が食べたかったって、今回は「きんめ」。お鍋のイメージがあるから、真冬の物かと思いきや今なんですと。兜煮が出てきたけれど、こんなふうには私には煮る事が出来ないなぁ。たまり醤油やざらめなどを使うのでしょうね。この色でも全くしょっぱくない。脂のりのりで、旨いっ!大満足!お土産は、「たなか」で教えてもらった魚屋さんで「きんめ」を買った。家に帰って次の日、晩御飯に3人で「きんめのしゃぶしゃぶ」にした。鰤しゃぶも美味しいけれど、きんめは脂の組織が細かいのか、出しの中に溶け込む感じ。でも確かに皮と身の間に脂があり、それが美味しい。〆は雑炊。次の日、中骨であら汁、頭は兜煮にして食べた。きんめ、大好き!

伊東でお昼ご飯

2008-03-26 09:19:51 | Weblog
帰りも伊東までのシャトルバスに乗る。行きは曇っていたが帰りは晴天。全く景色が違って見える。伊東に着いてお昼を何処にしようか、付近を探索。特に調べてこなかったので、‘美味しいもの発見センサー’を駆使しして探す。(笑)TVに出たとかで人気らしい店は外まで行列。そろそろ行列して大盛とかは、遠慮したほうが良い年頃なので、ちょっと大人向けな「たなか」と言う店に入る。店内はなかなか綺麗で、ゆったりとした雰囲気。刺身定食ときんめの煮物定食を注文。小鉢が2種類、漬物、ご飯、味噌汁、デザートがつく。刺身は飛び魚やさよりも入っていて、新鮮で美味しい。小鉢も出し巻きあり、小松菜の煮びたしありとなかなか、好み。お椀も手抜きなしのしっかり取られただしの香り。やっぱりお酒でしょ、と言う事で注文。九平次や大那などを竹筒に入れて出してくれる。キンキンに冷えた竹筒と竹のお猪口は、初めての経験だったけれど、香りよくきりりと美味しい。となりの席の地元の大学生らしい2人の青年が「和食だったらここだなぁ~」と言っているのを小耳に挟む。私のセンサー、絶好調!(笑)

ベゴニア

2008-03-25 10:20:16 | Weblog
チェックアウトしてから、ホテルの隣にある「天城高原ベゴニアガーデン」に寄って見る。ベゴニアってこんな花だったっけ?手のひらよりも大きなゴージャスな花だ。華道のお免状持ってたって、なんという無知。(笑)高い天井から「直径3メートルの花のシャンデリア」という巨大なベゴニアの寄せ植えが下がっていた。「花はいいわね~」と4~5人の家族グループのお母さん。ほんとね。花や赤ちゃんを見て、微笑みが浮かばない人はなんか信用できない感じがするものね。花が持つ癒しのエネルギーを再確認した。

富士山

2008-03-25 10:04:18 | Weblog
翌朝、ゆっくり朝食をとった後8階の大浴場で朝風呂にはいる。もちろん温泉ね。大きなガラス窓から富士山がドド~ンと見える。この日は晴天。これが見られただけでここに来た価値があるというもの。。この写真はホテルの庭から撮った。さすがにお風呂にカメラは持ち込めない。(笑)