猫とお酒と田舎暮らし

東京下町生まれのチョビままが、田舎にお引っ越し。もれなく付いてきた野生児にして天然の姫(義母)との生活が始まった。。。

アフタヌーンティー

2007-10-19 16:06:54 | 食べ歩き
ジムでのウエイトトレーニングの結果の筋肉痛が二日後にやってきたチョビまま。真面目に行ってなかった報いだ。そんなこんなで(?)今日はまゆぴと東武ホテルレバント東京へアフタヌーンティセットを食べに行った。錦糸町の東武ホテルが気づかぬうちに名前が変わっていた。いくらおやじ化してるとはいえ、やはりこれは憧れだ。まゆぴが研修でロンドンに行った時はビビッて頼めなかったそうな。まぁ先生に見つかったら「その一口が豚になる!」と間違いなく叱られるところだけど。。(笑)当然ランチを兼ねて行ったので時間が早かったから、この三段プレートのゴージャスなものを頼んでいるのは我らだけ。ほかの女性客の注目の的だった。イギリスの方はこれで何時間かゆっくり過ごすんでしょうけれど、あたしゃ江戸っ子。30分ほどで完食。(笑)紅茶も2杯たっぷり飲んでお腹一杯!とうてい上品マダムにはなれないね。綺麗だったし美味しかったし充分満足した。しかも、ホテルでこの手のものは3000円くらいはするけれど、さすが錦糸町1600円だった。

お気に入りー8-

2007-10-18 08:49:02 | お気に入り
長野の酒、「御湖鶴」。写真は純米吟醸赤ラベルの「Dalla Luce(ダッラルーチェ)」朝焼け色に真っ赤に輝く美しい湖。。と言う意味なんだそうな。ほかにもオレンジラベル「La Tera(ラテッラ・大地)」、きいろラベル「Girasole(ジラソーレ・ひまわり)」、ゴールドラベルの純米大吟醸、シルバーラベルの大吟醸などなど。。。白ワインを飲むようにというのがコンセプトらしく、酸味のあるフルーティなお酒だ。まぁ~‘おされ’(笑) 純米吟醸でも米や酵母を変えて、意欲的に新しいものを開発されているようだ。煮物とかの和食よりむしろクリーム系のソースなんかに合うかも。ちなみに今飲んでいるのは‘青ラベルの純米ひやおろし’だ。いろいろ飲んでみて違いを味わうのも面白い。

猫が嫌いな物。

2007-10-17 09:28:36 | 
4,8キロのご立派な体をど~んと横たえて、これでも日向ぼっこしているつもりのチョビさん。どうも顔に日差しがあたるのが嫌いらしく、お腹だけ日が当たるようにしている。それにしても、この種の猫にしては毛が長くそして多い。夏でも冬でもモフモフだ。そのせいか暑がり。真冬でも布団の中には入ってこないし、炬燵も入るもののすぐにで出てきて、‘う~、のぼせた!’とばかりにダルダルになっている。どうも納得いかないのが、開いた傘が嫌いなところ。ちょっと湿っぽい折り畳み傘を座敷に開いておいたところ、基本ヤジ猫ノチョビさん。‘にゃにしてるんにゃ?’と覗きに来て傘を見るや否やぴゅ~!と逃走。猪じゃあるまいし、何それ?傘がある間は2度と座敷には近寄らなかった。謎である。

朝ごはんに栗ご飯

2007-10-16 08:31:54 | 家ご飯
このシーズン栗の頂き物は2回目だ。うれしいねぇ。昨夜のうちにTVを見ながら(聞きながら?)皮を‘栗くり坊主’という鋏でむいておいた。新米ともち米半々で炊く。炊き上がる間に五目豆と赤だしと鮭を焼いたら、我が家の朝ごはんとしてはかなりゴージャス。(笑)炊きたてにごま塩をフリフリしてぱくり。今夜はひとり晩御飯になるので、どうしてもまゆぴに食べさせたかったから、朝から炊いてみた。みんなで「おいしいね。」と食べる朝ごはんは家族の幸せの象徴だ。あっ!ごめんチョビ!あなたにご飯あげるの忘れてたよ!(笑)

もつ鍋

2007-10-15 10:17:57 | 食べ歩き
先日の「蔵66」行きの後に「もつ鍋」を食べに行った♪なぜ今頃もつ鍋で♪なのかというと、数年前には終わったブームのころは、まだ夫婦で呑みに行くというのが本当に稀だった。夜、子供達に留守番させてまで飲みに行くことはできなかったのね。な~んといじらしい母心。(笑)ま、当たり前だけれどね。今は基本的にまゆぴの帰りが遅い日に限って、「飲みに行くか♪」ということになる。そんな訳で今さらお店のもつ鍋デビュー。お店は丸ビル6F「もつ福」。結構いっぱいで最後のカウンター2席に滑り込む。ラッキー!おなべは塩(海の神)にして、この店の名物らしいレバカツ、サラダ、〆はちゃんぽん玉を注文。あ~ら、旨いんじゃないの。やはり家で適当に作るボイルモツを使ったものとは大違い。第一これだけの材料はなかなか手に入らない。サラダも青梗菜や山芋を使っていてこれは参考になる。ビールの後は晴れ男さんは薩摩白波、私は何十年ぶりかで角のハイボールを飲んだ。お腹一杯!美味しかった!

POINT ET LIGNE

2007-10-14 22:46:34 | 食べ歩き
新丸ビルにあるポワンエリーニュに行ってきた。TVで見てとても美味しそうだったのでね。お店の内装が「ここは宝石屋さん?」みたいな黒を基調にしたおしゃれな感じ。トレイとトングを持って品定めするような下世話なベーカリーとはちがうんざますの、奥様。(笑)L字形のカウンターで買うものが決まったら、お店の人にケーキ屋さんのように取ってもらうのね。下町のおっかさんオーラを極力出さないようにして、「これとこれと、、いただけるかしら」とパンの名前はお店の名前と同様に、知ったかぶりして言うと絶対噛みそうなので「これ、それ」と代名詞で切り抜ける。注文が終わると渡された伝票を持って奥のレジでまずお会計。すぐに袋に入れたパンが「お待たせいたしました。」と渡される。「ありがとう」とニッコリ笑って受け取ったら私の‘偽セレブマダムごっこ’は終わり。店をでたらくんくんと袋の中の匂いを嗅ぐ。いい香り!写真奥の2つのパンは要するにクロワッサンなんだけど、層がほんとうに細かくて材料にこだわっているのが分かる。こういうパンは初めて食べた。たまにはこういうパンもよろしくってよ、オホホ。

末廣でかんぱち

2007-10-14 04:16:35 | 家ご飯
蔵66でもらった「末廣」を早速開ける事にした。やはり刺身だねと、かんぱちの刺身、生しらす、里芋と鶏肉の煮物、ほうれん草のナムルなどで乾杯!純米大吟醸なので、すっきりとしているけれど重みもありで、当然刺身とは抜群の相性。うまいっ!昨日の朝刊にロンドンで開催された「インターナショナル・ワイン・チャレンジ」という、ワインの品評会で「菊姫」の鶴乃里がゴールドメダルを取った、と載っていた。これは純米酒部門の1位で、この部門でもう1つ1位を取ったのがこの「末廣」の山廃純米だ。こういったお酒が評価されるのはうれしいね。このゴールドの2本はそれほど高いお値段じゃないし、それがまたうれしい。ただ、だんだん手に入りにくくなるのではと心配になるけれど。。。

蔵66

2007-10-13 10:20:01 | 食べ歩き
27日で終わっちゃうぞ~。連れて行け~。としつこく晴れ男さんにいい続けて、昨日行ってきた。「蔵66」という吟醸酒協会の期間限定のテイスティングバーだ。一度晴れ男さんを連れて行って、彼のほうが気に入って私抜きで時々行っていたのだ。これってちょっとくやしいぞ!八重洲のラーメン激戦区のはじっこにある。ちょっと早めについたので、店の前のベンチみたいなのに腰掛けて、しばし人間ウオッチング。1人で通り掛るビジネスバッグを持ったサラリーマン風のおじさんが次々と「蔵66」を覗いていく。入ればいいのにねぇ。まだ仕事なんだろうか。お気の毒。(笑)そうしてニヤニヤしているうちに晴れ男さん到着。クーポンを抜け目無く持っていったのでつまみ2点盛を受け取って、さて何にしようかな♪今日は、「司牡丹・大吟醸原酒」「蓬莱泉・空」「天鷹・大吟醸3割5分磨き」を♪みんないい香りだ。天鷹が一番気に入ったかな。スタンプラリーに参加の晴れ男さん。33蔵制覇でもらえる4合瓶を受け取る。「純米大吟醸・末廣」会津のお酒だ。米は亀の尾を使っているそうな。楽しみだね。

カプレーゼで

2007-10-12 09:15:05 | 家ご飯
変な時間にたいやきを食べてしまって、お腹の空いてないチョビまま。今夜は1人ご飯だし面倒だなぁ、と思っても肴は作れる調子のよさ!まだもしゃもしゃと茂っているプランターのバジルと、かわいらしい一口サイズのモッツレラでカプレーゼを作る。これなら白ワインだね。「医龍」の途中で居眠りしそうだった。(笑)

たいやき

2007-10-12 09:01:13 | 食べ歩き
気になっていたお店へ、買い物のついでに寄ってみた。「たいやき」専門って少ないんじゃないかなぁ。店の名前も「吉田商店」としかない。あんにカスタードとかハムチーズとか栗とか10種類くらいはあった。持って帰ってトースターで暖めて食べた。チーズクリームを食べたけれどなかなか旨いんじゃない。まゆぴが帰ってきてぱくり。「美味しいね。これいくら?」と我が家の甘い物通。「150円よ。」「高い!」へ?ここで初めて気がついた。ちょっと小ぶりだし、こどもがおやつに買うといった値段ではないかも。ラムネ、バヤリース、ガラナといった懐かしいドリンクなども置いていたから、昭和世代が対照なのかな。最近、和菓子やさんよりもっとカジュアルな「餅菓子屋さん」が無くなっていく。大福、おはぎ、すあま、お団子、海苔巻き、おいなりさん。。和物のおやつの定番だった。場所もいいとは言えないけれど、若い人の経営するこういうお店には是非頑張ってもらいたいな。