つれづれのこと(みーたんの庭)

ローカリズム推進楽会、大好きな山野草・山菜・野草、日ごろの料理講座の案内などを綴っていきたいと思います。

たいまつ行列

2009-06-09 | 山歩き
たいまつは青竹に布が入れてあり、ドラム缶の中で灯油がかけられたもの?を
一本ずつ持ちます。
灯油臭いのでビニールの手袋が片手分もらえます。
片手分は自分で持っていったほうが臭くならなくていいです。



拝殿の中で行われた夏山安全祈願祭の神事に参加、厳かな中、とり行われました。

拝殿の中の格天井の色彩画は見事なものでした。
西日本最大といわれる神輿もありました。



神事が無事に終わり神官が点火、近くにいた人たちが火を移しています。
さぁ!午後7時30分出発です



私も火を移しました。
もう、先頭はずっと下のほうです。
行列のちょうど真ん中辺りにいるようです。



これからさっき登ってきた1・5キロの参道を下っていきます。
参道脇には大勢のカメラマンがシャッターチャンスを狙っています。
左手にたいまつを持っているので、片手でデジカメを操るのは難しかったです。



画像ではハッキリ分かりませんが、光の帯がずっと続いています。



博労座のイベント会場に設けられたたいまつの投棄場所、投げ入れられた生竹の
パンパンとはじける音が響いていました。
月が出て、大山にうっすら雲がかかりその下をたいまつ行列が進んで、幻想的で
なんともいえない感動に酔いしれていました。
ガスが出たり晴れたりする中、大山僧兵太鼓や癒しの森コンサートなどがありました。


火に関するお祭り?には、今までに奈良の東大寺のお水取り、東北の山 月山の柴燈祭(さいとうさい)など行きましたが、今回は自分が参加するといった違った趣で楽しめました。
コメント (16)
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