きみどりの窓

通りすがりに窓から覗いてみてください。

157系を増備しました

2015-11-15 | 工作室
先日、7両セットを購入した157系。9両編成にしたいのだが増結セットが入手できない、とぼやいたら、Satokawaさんから「在庫あるよ」との情報をいただきましたので、仕事帰りに大井町の某店で「2両増結セット」を購入しました。
これで往年の「あまぎ」9両編成が揃いました。


写真1. 2両増結セット(KATO)

ネットで探すとプレミアが付いて手が出せないと思っていましたが、探せば店頭在庫があるんですね。
おかげで定価(-α)で購入することができました。


写真2. クモハ3両の揃踏み

増結2両は、クモハ+モハですので、9両編成ではクモハが3両になります。
ということで顔を並べてみました。


写真3. モハ156の連結器(上:2・6号車、下:8号車)

Nゲージでは通常、カプラーは台車にマウントされていることが多く、この157系も例外ではありません。
しかし増結セットのモハ156(=8号車)は、片側のカプラーはボディーマウントです。
これは相手方(クモハ157=7号車)の前面カプラーがボディマウントなので、同様にしたのでしょう。
ボディマウントカプラーと台車マウントカプラーを連結するとなにか不都合があるのですかね。
いずれ、実験してみましょう。


写真4. クモハ157(7号車)とモハ156(8号車)

繋げてみるとこんな感じ。


写真5. おまけ

ウチではフル編成の写真を撮ろうとすると、雑然とした室内まで写り込んでしまいますので、これでご容赦ください(笑)


出張帰りの新ルート

2015-11-07 | 縁側
夏場の出張シーズンに続いて、冬の出張シーズンに突入しています。

とりあえず今月いっぱいは出張が続く予定です。
来月以降の予定は未定ですが(笑)

写真1.仙台付近にて

宿泊したホテルの部屋が偶然線路側でした。
E5系+E6系ですね。


写真2.金沢駅にて

仙台出張とは別の日。
東京での仕事が長引いたので最終のかがやき号で金沢入り。
以前だったら夜行列車で移動したパターンですなあ。


写真3.おまけ

新幹線ホームから見た(見えた)415系。
仕事を済ませ東京へ戻る日の撮影。


で、ここからが本題。

JR東日本系統の新幹線を利用した出張の帰り道、そのまま自宅まで戻る時の新幹線を降りてからの経路のお話し。

以前(新幹線が上野始発の頃)は、上野駅から地下鉄日比谷線(菊名行き)に乗ってそのまま東横線沿線の自宅最寄駅まで帰っていました。
すでに日比谷線も東横線への直通運転も無くなりましたしね。

その後、新幹線が東京駅まで乗り入れるようになると、どのルートも一長一短。東京駅からの帰宅ルートは一定せず、気まぐれで選択するようになりました。
時には東海道新幹線で新横浜まで、ということも。
東海道・山陽新幹線のように、東北・東海道新幹線で特急券は「通し」で計算してくれれば、と思ったり。

で、最近お気に入りとして浮上してきたのが、新幹線を上野駅で下車して上野東京ライン(東海道線)で横浜駅を経由して帰宅する経路。
上野(東京)→自宅までの所要時間も意外にも最短レベル。
グリーン車を奢れば(もちろん自腹です(^ ^;)上野駅からなら横浜駅まで座って帰れるし、というわけ。
再び上野駅乗り換えルートが(私的に)復活したというわけです。

上野東京ラインの意外な効用に今さら気づいた次第。
しばらくは出張も続くでしょうし、このルートもしばらく愛用することになりそうです。

念願の157系が入線!

2015-11-01 | 工作室
11月になりました。

暦にはまったく関係ないのですが、このたび157系が入線しました。

写真1. 「あまぎ」基本7両セット(外装)

購入したのはKATOの「あまぎ」基本編成(7両)セット。


写真2. 「あまぎ」基本7両セット(中身)

製品は2009年頃のものですが、新品がネットでお安くなっていたことと、在庫が残り1セットということで背中を押されてポチっと。
国鉄157系電車は、好きな車両のひとつです。といっても、私自身は「あまぎ」号での姿しか知りませんが。
今回ようやく入手することができました。

今回はその「あまぎ」を再現すべく購入したわけですが、馴染みのある「あまぎ」は9両編成なので、一気に9両を揃えたかったのですが、残念ながらKATOの「増結用2両セット」は品切れ。
いずれ入手したいところですが、メーカーではもう再生産はしないんだろうなあ・・・。


写真3. 信号煙管の取り付け(前)

今どきの製品(注)ですので、パーツ2種類は後付け。
まずは信号煙管。
クモハ157の屋根に取り付けます。
(注)比較対象の製品は30年以上前のものです(笑)

写真4. 信号煙管の取り付け(後)

あらかしめ屋根上に取り付け穴が開いていますが少し緩めだったので、ゴム系接着剤をほんの少し使用しました。


写真5. 避雷器の取り付け(前)

もう1種は避雷器。
こちらはモハ156に。
パンタが邪魔になるので、取り付け時はパンタを外します。

写真6. 避雷器の取り付け(後)

モハ156は2パンタなので、避雷器も2個。

ところで実車では、モハ156のパンタは常時2基とも上げていたのでしょうかね。
まったく記憶がありません。


さらに車両を眺めまわしていたら面白いこと(?)を発見しました。
伊豆急下田方(1号車)と東京方のクモハ157(7号車)の床下の仕様が異なっています。

写真7. クモハ157の先頭床下部(下:7号車)

「7号車」の先頭床下部は、増結セットに対応するため、カプラーが伸縮できるようになっています。
伸縮機構のためか、台車の位置も違います。
結果として実物とは台車間距離が違うわけです。増結対応のためとは言えちょっと微妙。
まあ走らせてしまえば判りませんが。
ヘッド/テールライトのON/OFFスイッチも「7号車」にだけ付いています(台車後部)。


写真8. EH10と記念撮影

ヘッドマークはもちろん「あまぎ」。
このヘッドマークは磁石式。ただし位置決めがなかなか難しいです。

EH10+コキ5500と並べて記念写真です。
昭和40年代の東海道線のひとコマと言ったところでしょうか。