きみどりの窓

通りすがりに窓から覗いてみてください。

札幌に行ってきました(終)

2015-03-14 | 散歩
今日、3月14日は北陸新幹線が金沢まで開業したり、上野東京ラインが開通したりといろいろあったようですが・・・。
小樽の話しの続きです。

手宮口から700m歩いて正面入り口まで回りました。

写真1. 小樽市総合博物館

通路は除雪されていますが、通路以外は積雪で、館内(場内?)は閑散としています。


チケットを買って入館するとまず目に入ってくるのが「しづか号」です。

写真2. しづか号

しづか号の後ろの客車は一等客車です。

しづか号の運転台と客車の内部には立ち入ることができます。

しづか号を「ちら見」して本館を出て、別館に向かいます。

写真3. 蒸気機関車資料館

別館は蒸気機関車資料館です。
冬場でお客さんが少ないのか、蒸気機関車資料館を見たい人は申し出てください、ということでしたので「見たい」旨を伝えて入館です。

蒸気機関車資料館には、小樽築港機関区で使用されていた工具類や蒸気機関車の部品が展示されています。

写真4. D51(1/5模型)

模型のバックに工具や部品類が展示されているのが判るかと。

資料館内をぐるっと見て回り、再び外に出ます。


雪と言えば除雪車、ということでもないのでしょうが・・・。

写真5. DD15 37

ラッセル車です。

写真6. DD14 323

ロータリー車です。

係員のおじさんが芝刈り機のような機械で除雪していました。
現役ですね(笑)

写真7. 向こうに見えるはキ100(キ270)

黒いラッセル車です。

写真8. キ550(キ1567)

こちらも黒いラッセル車です。

冬ですから除雪車シリーズということで。

そしてその他の屋外展示車両は、と言うとブルーシートに覆われていました。

写真9. ブルーシートの車両群

先頭はシルエットからタンク式の蒸気機関車だと判ります。
資料によればC12だと言うことです。

それ以外の車両は見当も付きません(笑)

写真10. キハ56発見

C12からの一連の車両群にキハ56がありました。
キハ58系列の北海道仕様車ですよね。

C12の牽く(?)車両群と別の場所にも屋外展示車両があります。
こちらもブルーシートがぁ(涙)

写真11. マニ30

シートの隙間からマニ30という文字が。
現金輸送車だったそうですね。

と、博物館内はひと通り見て回りましたが、屋外展示車両は除雪車群以外はすべてブルーシートで覆われていました。残念!
ちなみに入館料は夏期400円に対して冬期は300円。

今度は雪の無い時期に来よう!と思いつつ博物館を後にしました。

おしまい。

「札幌に行ってきた」ということで、「○○星」とか、「トワイライトなんとか」を期待された方がいらっしゃったかもしれませんが、結局、タイトルとは異なり小樽での話しだけになってしまいました。

札幌には仕事で行ってきたので、タイトルはあくまでも仕事での目的地「札幌」ということでお許しください(笑)。