きみどりの窓

通りすがりに窓から覗いてみてください。

【N】185系「はまかいじ」(3)ATC室の窓埋め

2016-09-11 | 工作室
さて「はまかいじ」化最大のポイントとなるクハの窓埋めを行いました。

手持ちの0.5mm厚のプラ板を切って、削って客席最前列の窓(戸袋窓)にはめ込み、裏(車体内側)からタミヤセメントで接着します。

写真1. 車体

指先の感触では面一にできたと思ったのですが、写真で見ると段差があるように見えますね。

いずれにしてもこの後は継目隠しもあるのでパテを盛ります。

写真2. 窓

はめ込み式の窓は該当部分をミニルーターで削り落としました。

実車ではATC機器搭載のため最前列の座席は撤去されてますので、模型でも最前列の座席は切り落とそうかと考えてます。

写真の座席はまだ切り落としていません。

写真3. クハ185「はまかいじ」仕様

同時にクハ前面の警笛部にカバーを付けました。

こちらは0.3mm厚のプラ板をゴム系接着剤で。

実車ではもう少し小さめなのですが、製品にモールドされている0番台仕様の警笛部を完全に隠すためにこの大きさになってしまっています。

で、次は塗装となりますが、さてどうしたものか。

まず実車の色、緑は緑2号のようですが、白色の正体がよく分からない。
もっとも今回は埋めた窓の部分だけをタッチアップする作戦なので、実車の色がどうというよりも、現物の色に合わせて塗ってやる必要があります。
自分で調色してスプレーしようにも腕も道具もないしね・・・



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