きみどりの窓

通りすがりに窓から覗いてみてください。

思い付きで新幹線を見に行く

2020-02-19 | 散歩
本日は予定外の休日でした。
せっかくの休日、「さてどうしたものか」と思案の末、新幹線を見に行くことにしました。
時刻表を確認したところ700系が走るというので。
 
撮影場所はお手軽に馴染みの場所(たまには新幹線でも撮ってみるか)。
以前は陸の孤島のような場所でしたが、羽沢横浜国大駅の開業で電車でもアクセスできるようになりました(羽沢横浜駅から直線距離約300m)。んが、私はクルマ移動(笑)
 
写真1. のぞみ305号(700系で運転)
東京~新大阪間においては3月8日のラストランをもって引退予定だそうで、「ありがとう」のラッピングが施されています。個人的にはこういう記念ラッピングは好きではないんですが・・・、と言いつつ撮ってます(笑)
 
実は700系以外にもう1本、お目当ての列車がありました。
それは700系を追い出すため(?)に作られた新型N700S系の試運転列車。
試運転列車なのでもちろん時刻表では運転時間は分かりませんが、ネットの情報では「のぞみ303号」のスジで走る可能性が高いとのこと。本日、のぞみ303号の運転は無いので、来たらラッキー程度の軽いノリで待ってました。
 
写真2. 試運転電車(N700S系)
時間順では700系の20分前ですが・・・
運良く(?)やって来ました。
ぱっと見はN700系。撮った写真を後から確認して「ああ“S”だった」という感じ。
 
写真3. 比較用に(N700系)
見た目の大きな(?)違いは青帯のひげ。
それ以外には、前照灯の形状、キャノピーの大きさが違っているよう(N700Sの方が幅が広い?)に見えます。
 
で本題の700系ですが、最終運転日の3月8日までに運転されるのは今日を含めてあと8日。
「新幹線と言えば0系」という世代ですので、700系に思い入れはないのですが、ご近所なのであと1回くらいは撮りに行こうかなぁ。
 

やっと相鉄・JR直通線に乗りました

2020-01-20 | 散歩
昨年11月30日に開通した相鉄・JR直通線。
話しのタネに一度乗ってみなければ、と思いつつ・・・
ようやく本日、乗りに行くことができました。

写真1. 旅の始まりは横浜駅から

正しくは綱島駅からなんですが・・・
ちょっとイモ○に立寄ったもんですから。

相鉄に乗って直通線との分岐駅、西谷駅に降り立ちました。
横浜駅から各駅停車で7駅13分。
かつて各駅停車しか停まらなかった駅が今や特急も停まる駅に大出世です。

写真2. 各駅停車 海老名行き

ホーム先端(海老名寄り)で乗ってきた電車をお見送り。
西谷駅2番線からの発車です。

写真3. 特急 海老名行き

ほどなくJRからの直通電車(特急 海老名行き)が発車。車両はE233系。
こちらは1番線から。
上下線の内側には2線の留置線(折返し線)があり、横浜方面にも直通線方面にも折り返せるようになっています。

そして西谷駅で一旦エキソトに。

写真4-1. 跨線人道橋から

工事中に一度見に来ていますので(結局一度しか来れませんでしたが)、現在の様子を見てみます。
場所は前回も来た横浜駅側の跨線人道橋。
人道橋の両側は「目隠し」が施されていて、隙間から肉眼で電車を見ることができますが、写真撮影は事実上できません。まあ安全対策なんでしょうが。

写真4-2. 跨線人道橋から(再掲)

(2016年11月撮影)
以前は真上からも撮れてたようですね。

写真5-1. 上り線のトンネル入り口

羽沢横浜国大方面に向かうトンネルの入り口です。折しも各駅停車横浜行き(10000系)が走って行きました。

実はこの写真は「目隠し」のわずかなすき間からコンデジで撮ったもので、もはや下写真のように線路を写し込むことはできません。

写真5-2. 上り線のトンネル入り口(再掲)

(2016年11月撮影)

面白い写真(?)も撮れそうにないので西谷駅に戻ります。

写真6. JR直通線は4番線から

いよいよ相鉄・JR直通線に乗り込みます。
西谷から分岐する新区間は「新横浜線」という路線名が付いていますが、現状は言わば「部分開通」ですからどこにも「新横浜」の文字はありません。
将来的にはここに「新横浜」とか「東急線直通」という文字が加わるのでしょうね。

そしてやってきたのは特急新宿行き、E233系でした。
発車後の車内アナウンスでも「この電車は特急新宿行きです」と言ってましたが、西谷駅の次はお隣の羽沢横浜国大駅。その先のJR線内は各駅に停まるわけで、「特急」と言われてもピンときません。

写真7. 乗ったのは「特急」だったのに

1区間乗って羽沢横浜国大駅で降車。
見送る電車の種別表示は「各駅停車」になってました。当然ですが。

写真8. 羽沢横浜国大駅

羽沢横浜国大駅は2面2線。
地下駅で柱などの色が黒基調なのでみなとみらい線のどこかの駅のような印象です。

ここでも一旦改札を出てみます。

写真9. 羽沢貨物駅を跨ぐ人道橋

駅を出て環状2号線を渡ってたびたびお世話になってる人道橋を撮ってみました。
この人道橋から直接駅にはアプローチできません。

もっともこの周辺は貨物電車や湘南ライナー狙いで何度も来ていますのであまり新鮮味はありません(笑)

写真10. 羽沢横浜国大駅全景

カメラを右に振って羽沢横浜国大駅の全景(?)を。
手前を走る道路が環状2号線。
駅への出入り口はその環状2号線側に1か所のみ。

写真11-1. 駅の前のバス停

以前「羽沢貨物駅」だったバス停は「羽沢横浜国大駅前」に改称されてます。
バスの本数には変更は無いようですが。

写真11-2. 駅の前のバス停(再掲)

(2019年4月撮影)

再度改札を入って駅の中に。

写真12. 改札を入って正面は

改札を入ると正面はトイレ、その左側は2番線(JR線方面)、右側は1番線(西谷方面)のホームに下る階段(とエスカレーター)があり、オーソドックスな「間取り」という印象です。

写真13. 向こうには羽沢貨物駅

1番線側の階段脇からは羽沢貨物駅が見えます。

写真14. 2番線ホームには

2番線ホームの柱にはあのTV番組の出演者によるサインがあります。
ちょっとした「名所」になってるようで、私が写真を撮るのも順番待ちでした。
もっとも電車は30分に1本(昼間時)ですから焦る必要はありません。

そしてここから武蔵小杉に向かいます。
乗った電車はまたしてもJRのE233系。相鉄の12000系に乗りたかったなあ。

この先はご存知の通り。
羽沢横浜国大駅を出てすぐに東海道貨物線に合流し、長いトンネルを抜けるとそこは生麦付近。
横須賀線と並行しながら東海道線から別れ、武蔵小杉駅の手前で横須賀線の線路に合流します。

武蔵小杉駅から綱島駅まで東横線で戻れば今回のツアーは完結、なのですが・・・

私は武蔵小杉からさらに横須賀線(横浜駅)→京浜東北線(東神奈川駅)→横浜線(菊名駅)を経由し、東横線で綱島駅というルートを選択してみました。

なぜでしょう?

写真15. 羽沢横浜国大駅の運賃表

羽沢横浜国大駅からは武蔵小杉駅まででも菊名駅まででもどちらも運賃は310円(ICカードでは308円)なんです。
実際に私が乗った区間では、鶴見~武蔵小杉間、東神奈川~横浜間をそれぞれ2度(往復)乗車しているわけですが、運賃計算の特例(特定の分岐区間の区間外乗車)として認められているようです。

写真16. 実際の位置関係では

(羽沢横浜国大駅の赤枠を加筆しています)
JR車の車内に掲出されている路線図でみると、羽沢横浜国大駅と菊名駅ってものすごく近いんですがね。

で結局私の場合、東横線の武蔵小杉~綱島間の運賃(157円)に対して菊名~綱島駅間の運賃(126円)の方がお安いことから、今回は電車にいっぱい乗ったのに運賃は安上がり、というツアーとなりました。

多摩モノレールを撮る

2020-01-07 | 散歩
多摩モノレールです。
撮るのも乗るのも生まれて初めて(^^ゞ

右も左も分からないのでisaoさんがガイド役をつとめてくれました。
(isaoさんのレポートはこちらで)

集合場所は多摩センター駅。いうまでもなく多摩モノレールの南の起点。
私は京王線で多摩センター入り。

まずは多摩センター駅から1駅目の松が谷駅まで乗車。
初多摩モノレールです\(^o^)/

写真1. 大塚・帝京大学~松が谷(1)

降りた駅は松が谷ですが、向こうに見えるのは大塚・帝京大学駅。
奥には帝京大学の立派な校舎も。
下部に写り込んだ電線が残念。あと50cmでもポイントを上げられば・・・。
次回は脚立持参かな(笑)。

写真2. 大塚・帝京大学~松が谷(2)

場所を軌道下に移動して・・・
目の前には街路灯が。
ニュータウン内ということもあり良くも悪くも道路も街路灯も整備されていますが、今回の撮影では悉くこの街路灯に悩まされました。

写真3. 大塚・帝京大学~松が谷(3)

街路灯を避けて多摩センター行きを。
ツアー開始が昼からになってしまったので側面には陽が当たってません。
ならば、ということで・・・

写真4. 大塚・帝京大学~松が谷(4)

順光サイドでのポイントを探して200mほど西に。
ほぼ真横から狙えました。
モノレールらしい(?)勾配です。

松が谷駅に戻り2駅乗車して中央大学・明星大学駅に移動。

写真5. 中央大学・明星大学駅から

到着後、多摩センター行き方面のホーム移動して多摩丘陵トンネルから出てくる列車を狙います。
駅ホームからは直接トンネル出口を狙えませんが、短い編成はすべて画面に入ります。

続いてお隣の多摩動物公園駅に移動します。

写真6. 京王線 多摩動物公園駅

モノレールのホームから京王線の駅を見下ろすことができます。
ちょうど高幡不動行きが発車していきました。

写真7. 多摩動物公園駅から(1)

多摩動物公園駅では駅撮り。
時間は午後2時前ですが、南行きを順光で狙えます。
京王線の架線柱が見えますので、タイミングが合えば京王線の電車とのコラボも可能?

写真8. 多摩動物公園駅から(2)

もう1枚は寄せてから。
多摩動物公園では南行きと北行きが同時刻の発車です。
ホーム(北行き)から南行きを狙い、油断してると被りますので要注意。

続いて2駅の先の高幡不動駅に。

写真9. 高幡不動駅から

ここでも駅撮り。
高幡不動駅からはモノレール線立川方面のかなり先まで見通せます。
光線も順光だし。
モノレール線の盛り上がった桁は浅川を渡る橋梁。
右に見える道路橋は日野バイパスの石田大橋(多摩川)かと。

この後一旦立川に向かってちょっと時間潰し。
「エンドウ」さんに寄りたかったのですが定休日ということで「キョーサン」さんに。
ちょっとヤバいパーツもあったり・・・ヤバいお店です(笑)

そしてそのあと柴崎体育館駅までモノレールで南下し多摩川べりでダイヤモンド富士を狙うわけです。

写真10. 立日橋を渡る

本題とは違いますが「立日橋」って「たっぴばし」と読むんですね。
立川・日野で「たちひ」かと思ってました。

でダイヤモンド富士を見届けて柴崎体育館駅に戻ります。

写真11. 柴崎体育館駅にて

こちらはスマホで撮った写真。
撮影時に悩まされた街路灯も点灯すると良いアクセントになりますね。
遠くに見える山はたぶん大山。

ということで初めての多摩モノレール撮りを堪能させていただきました。
当たり前ですが全線高架なので下から狙うことになりがちですが、跨座式ゆえに見上げるアングルだとお面が隠れてしまうという難しさを改めて実感しました。
また路線が南北方向に延びているので午前中に南行きを狙うのが基本かな、と。

次回は新緑の頃に朝から、かな?
isaoさん、ありがとうございました。




2020年の撮り初めは富士山と・・・

2020-01-06 | 散歩
みなさま、ご挨拶が遅くなりましたが、新年明けましておめでとうございます。

年末~正月にかけて風邪をひいてしまい、何もできないまま年越し、そして1週間が過ぎてしまいました。
ようやく体調も戻り、休みの日の今日(月曜日ですが)さっそく撮り初めの儀に出かけてみました。と言っても本日の予定は昨年末にisaoさんからお誘いを受けて決まっていたもので、体調もギリギリ戻ってくれたようです。

写真1. 調布市から見た富士山

まずは富士山です。
場所は京王線の柴崎駅近くから。
ちょっと事情があって調布に行く必要があり、ここからのスタートとなりました。

写真2. 京王線を撮ってみた

富士山を撮った後に、国領~柴崎駅間で京王線を撮ってみました。
実は京王線を狙って撮るのは初めて。
走っている電車はよく判りませんが(笑)

この後、移動してisaoさんと合流。
メインは多摩モノレール撮り。
(これは後日ご報告しますね)

陽が傾きかけたところでモノレールの柴崎体育館駅に降り立ち多摩川沿いに。

写真3. 府中市から見た富士山

場所は中央線と多摩モノレール線の中間あたり。
写真には中央線(E233系)が写っています。

写真4. ダイヤモンド富士

そして本日の目的(その2)がこれ。
現地に到着したときには富士山に少し雲がかかっていてキレイに見えるかどうか不安だったのですが、その瞬間には雲が取れキレイに見ることができました。

写真5. 多摩モノレール(上北台行き)

夕日とのコラボを狙ってみました。

ということで(?)今年もよろしくお願いいたします。




2019年の撮り納めは、新幹線700系で

2019-12-28 | 散歩
来年3月のダイヤ改正で東海道新幹線から700系がリタイヤすることが発表されましたね。
まあ新幹線と言えば0系で育った世代なので、700系にそれほど思い入れがあるわけではないのですが・・・

で、その700系ですが、先日地元でドクターイエローを撮った際にたまたま撮っていました。

写真1. こだま636号(再掲)

(2019年12月1日撮影)
後日判明したことですが、この日のこのこだま636号が700系の定期列車としての最終列車だったようで、結果として貴重な一枚になってしまいました。
とはいえダイヤ改正までは臨時列車での運行は残ります。

そんな臨時列車を撮ってみようと思い、昨日、本日と2日連続で撮りに行ってしまいました。
場所は前回と同じ大倉山トンネルの東京方入り口。自宅から近いお手軽ポイント。

写真2. のぞみ333号

(2019年12月27日撮影)
こちらは昨日撮ったのぞみ333号。
下り列車を16両全てを入れて。
曇り空だったので全体的に暗い感じなってしまったのが残念。

写真3. のぞみ308号

(2019年12月28日撮影)
そしてこちらは本日撮ったのぞみ308号東京行き。
前日と打って変わって雲一つない青空。
場所はトンネル脇から後追いでのアングルで。

ということで今年最後の撮り納めは700系で締めてみたというお話しでした。