すずめのどんぐり

オットひとり ムスメ(はぼ)が小6、 ムスコ(ぐり)が小1。絵日記でしたが、さぼり中。

その引越し業者でいいの?と冬の散歩道

2009年11月23日 | おうちをつくろう
 公園の水道で手を洗って拭いてるの

 ん! ← こっちを見もせずに



さて、 引越しですよ そろそろ業者を決めなくては


市内のしかも数キロのところへの引越しのため、 正直自分たちでやるかとも考えたのですが、 はぼの世話をしてもらうので 実家連が使えないこと、 お友達もお年頃で うっかりうちの引越しで腰でもやった日には 取り返しがつかないこと、 保育園や仕事が忙しい時期なので 余力を残しておきたいこと、 などから あまりに高いようなら 自分たちですることにして とりあえずは 数社から見積もりを取ってみようということに。


ネットで一括見積もりを取ってもらうサービスを利用しました。

・・・ところがですね、 本県は基本的に あまり引越し会社が競合していないようです。

なんとか5社エントリーがあったのですが、 うち一社アリさんからは 「わたくしどもは 温室育ちでございますので 雪に不慣れです。 雪が降る可能性のある地域では 冬仕事ができません」と丁重なお断りのメールが。

 オマエ それじゃ キリギリスだろ!!

まあ ヘンに小細工して テキトーな見積もりを出されるよりは 最初から断ってくれたほうがいいんですが、 正直びっくりしました。


ペリカンさんは おとうさん会社経由で 2度利用したのですが、 制服も着ていない下請けさんが来て、 表でタバコを吸ったりしたので あまり印象がよくないので、 却下。

 もぐもぐ

気を取り直して、 最初は 関西では有名な パンダちゃんから。

パンダちゃんは、 わたしの実家の引越しをやってもらって ヒジョーに好印象だったので、 たいして値段が開かないようなら、 パンダちゃんにしようよとおとうさんに持ちかけていたのです。


ちなみに、 条件は
 ・土曜日朝から
 ・2トンロングか3トントラック(前の道が狭く4トンは苦しいし、
                 近場なので何度か往復すれば済む)
 ・人手は正社員3人以上
 ・廃棄は家具類が6点
 保険とか養生とかはまあそんなにちがわないかな~と あまりチェックしてません。
 箱詰めは自分たちでやります。



パンダちゃんの営業さんがくれた名刺は、 別のヒトの名刺の名前の上にテプラで自分の名前を貼ってありました・・・・ ま、まあ ないよりはいいんですが

見積もりは 18万円。



・・・・ 引越しって高い・・・・・ やっぱり自分でしようかな・・・


たたみかけようとする営業さんに、 相見積もり予定を伝えると 急に一変して 「お決めになる前に かならず 一度相談してください」

??

まあ 断るんだから 電話はかけますけど・・・・


翌日来たA1社さん 85,000円。 A2社さん 75,000円。

 よ・・・よかった

こちらは 足くずしてくださいと言っても きちっと正座して、 目の前で 社長と電話をしてみせ 値段を「あなただけ」とか「今だけ」とか言って下げてくる正攻法。

土地勘もあるようで、 営業さんの印象はわるくなかったので、 どっちかに決めようと、 まず あまりに高すぎるパンダちゃんに お断りの電話を。

電話で パンダちゃんは しつこく食い下がり いくらでお決めになったんですか!と何度も聞くので、 おとうさん さらりと

 「6万円ですよ!(←ウソ) おたくの1/3やねえ!」



 「じゃあ うちも その金額でさせていただきます!!」

 はさまってにっちもさっちも


 ・・・今なんとおっしゃいました?


そんなことを 肩書きもないキミが 誰にも相談せずに一存で 決めていいのか!?
しかも、 最初の値段って アレはいったいなんだったの??


ワタシ的には かなり不信だったのですが、 おもいがけず飛び出た最安値


おとうさんは 慌てず騒がず 「じゃあ その金額で一筆入れてください。 検討しますから」

電話を切り すぐさま 他の業者にも 「6万が出たんですが、 おたくもアレ以上勉強できませんか?」と電話を。

A1、A2社も がんばってくれたのですが、 やっぱり6万には 届きませんでした。 あるイミ そっちのほうが 誠実な見積もりよねえブツブツ


・・・・というわけで その夜 一筆入れに来たパンダちゃんをつかまえて 支店長に相談したいと言うのを聞かず 即契約。 「サービス品質は 一切落としません」と但し書きもしてもらいました


まあでも パンダちゃんも ダンボールをその場で置いていったくらいだし、 正直 これでも充分利幅は取れているのでしょう。 よそが競合しないので うちとしても パンダを選ばざるをえないから、 いろいろ言いたいことはありますが、 書かないでおきますカイタカ

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今日は おとうさんは仕事だったので、 はぼと公園に

このへんではめずらしい秋晴れでした

 
 
 
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天然なめこのなめたけおろし

2009年11月23日 | ごちそう
おとうさん実家経由でいただきました。 天然のなめこ。

左がもらってきた状態、 右がなめたけおろしです。

こりこりしておいしいです お通じにもよさそう。

なめこもおろしもブロッコリもキライなおとうさんでしたが、 一鉢ぺろりと食べちゃってました。 ホンモノは強いなあ
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ふぐを食べにいってきました

2009年11月23日 | ごちそう
ヒレ酒ですね~ 焼き方が上手なのか 生臭さというか魚臭さがぜんぜんなく こっくりしていておいしかったです。



若狭ふぐは だいぶ知名度が上がってきましたね~ カニは家でも食べられるけど ふぐはなかなか家では調理できないので、 安く食べられるお店はありがたいです。

 こちらはタタキ

 焼きフグ

 フグの唐揚げ

このあとは もちろん ちり鍋して 雑炊
席もこたつになっていて 落ち着きます。

飽きずに マンゾクなお味でした
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魂をゆるがす涙と理想の断熱材について

2009年11月21日 | おうちをつくろう
保育士さんによると はぼは いろいろ積み重なった後 最後のきっかけで うわーんと大泣きするので、 なんで泣いたのかよくわからないことが多いらしいです (先週金曜日には お迎えに行ったら 保育士さんがはぼのしているおんぶひもにさわったという理由で泣いていた・・・)。


この貯め込んでふとしたきっかけで爆発するところ・・・・ わたしの母に似ている・・・・ AB型の特徴なんでしょうか・・・・



しかし、 この大地をゆるがすような泣き方・・・・ すごいですよね~


2年も面倒をみているわたしや保育士さんの目から見ると ああ、 自己陶酔してるな、 女優(しかも大根)みたい・・・ とおもうんですが、 オンナはオンナにキビシイからかな・・・ 男性はボク? 真剣にオタオタしてますね~ いまだに。


そういえば、 昨日 はぼを送っていたときに 1歳下の組の子がお部屋から脱走したので抱き上げたら あまりにもふにゃふにゃしているので びっくりしました。 そうはいっても もう2歳2ヶ月の子なんですが。 たった数ヶ月でずいぶんがっしりしてくるんですね~ (はぼは今2歳10ヶ月) おむつもしてるし。




なんか書くのを忘れそうなので、 全然関係ない話題ですが、 書きます。


E社では、 パネル工法でも 断熱材が吹き付けになったようです。 たぶん、ウレタン吹き付けなんでしょうね~

ちなみに それまでは ポリスチレンフォームという 発泡スチロールみたいな板でした。 うちもそれです。 

うちは 断熱材はけっこう検討しました。 わたしは とにかく 外壁のつなぎ目から浸水したとき、 内側から石膏ボードを破っちゃったときのことを考えて、 袋に入ったグラスウールとロックウールを吊り下げる方式はダメだとおもいました。

施工するときも ちょっとした穴でも 経年で中身が出てきたり そこから破れていって垂れ下がったりするので、 チェックするおとうさんが とても もたないと判断しました。 つまり、 きちんと施工監理されていれば (外壁もそれなりのものを使えば) いい断熱材なんでしょうが、 ローコストの我が家では 扱いきれないかなと。




この吸湿性への不安は 最近流行の自然素材の羊毛の断熱材や セルロースファイバーに対してもあります。
とくに このへんは 冬でも湿度が高い地域なので (でも、夏は日本全国どこも一日湿気るんだし あんまり条件は変わらないとおもうんだけど)。


考えてみると 家を建てるって 乾燥と湿気との闘いですよね

無垢材は 乾燥すると反るわ湿度が上がるとカビるし、 断熱材も 断熱しすぎるとうちの中が乾燥するし湿気がこもるし・・・


ポリスチレンフォームは 湿気には強いし (まあ 発泡スチロールの板なので 汗を掻いて終わりかな) うち的には 理想の断熱材


というわけで E社を選ぶ大きなポイントになったのですが、 今回ウレタン吹き付けに変更されたということは、 ほかの現場では不評だったのかな?

だって やっぱり ウレタンでも吹き付けとなれば 現場施工になるし パネル工場で機械が切ってはめ込めるポリスチレンフォームよりは 高くつくとおもうのに そこを敢行したということは それなりに要請があったんじゃないかと。


なにがダメなんだろ? 

まあ、たしかに 板だけあって応用性は低く うちも かなりあちこち気密テープはりまくって 部分的にウレタン吹き付けもしたけど。 そういや 一番湿気の心配な浴室まわりは 結局ロックウールになっちゃったけど (ポリスチレンフォームをはめ込むのは 後付けではむずかしいと言われた)

そうか、 現場施工できないというのは、 それはそれで 不便なんですよね~
だから 吹き付けになったのかな?

吹き付けの断熱材というのも デメリットが少なくて いいようですね~

ただ、 わたしは あのもこもこうにょうにょしたカンジがちょっとニガテかも 未確認生命体みたい? 鍾乳石みたい?で。

あれと同居か・・・ う~ん 


あと、 吹き付けは わたし的には アスベストのイメージがけっこうあって、 だから 今まであまり普及しないのかなとおもっていたのですが。。。 にほんブログ村 住まいブログ 一戸建 注文住宅へにほんブログ村


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建物表題登記が完了しました次は保存登記

2009年11月20日 | おうちをつくろう
現地調査の日、 法務局より電話があり、 ベランダは床面積に入らないので 申請書と完了引渡証明書と建物図面を訂正してください、 とのことでした。


おとうさんが 外出休を取り、 法務局から 図面をひきあげて 書き直し。
(登記官のご厚意で取り下げしなくてすみました)

無事 その日のうちに 登記を完了することができました。

おとうさんの機動性にびっくりしました。 てゆーか とてもひとりで法務局に行く気になったよな・・・ 最初あんなにびびってたくせに。

(メールで表示登記の担当者は女性だと知らせたのがよかったのかもしれません。
 たいそうやさしくしていただいて、カンドーしてました



いまだに ベランダは面積に参入されなくて 勝手口外のサービスバルコニーが参入される理由がよくわからないままなんですが・・・・ (けっこう 匙加減があるのかも)



というわけで 今日は 保存登記を申請してきました。

またまた、 以下 各書面について

・登記申請書
  またネット上で拾いました。 本の一冊も見ないで、 登記申請できちゃうネット社会
  ステキです~~~

  課税価格と登録免許税は、 登記官に教えていただきました。 どういう計算が
  なされたのかは まったく不明。
  登録免許税は 13,400円。 収入印紙を白紙に貼り、登記申請書と綴じて割り印を
  押しました。 契約書や領収書のように印紙に割り印はしないらしいです。


・住所証明書
  またまた住民票を原本還付手続きします。
  原本還付と書いた付箋を原本に貼り、コピーに「原本に相違ありません 申請人氏名」
  と書いて、申請書と同じ印を押します。 数枚にわたる場合は、 割り印を。


・減税証明書
  市役所で、 住宅用家屋証明書を出してもらいます。手数料は1,300円。
  表題登記をしたときの登記完了証のコピーを添付すると すんなり出ました。
  この書類も 抵当権設定のときに要るらしいので 原本還付手続きをします。
 
  この書類は、 添付しなくても 保存登記はできますが、 添付しないと 登録免許税が
  安くなりません。 添付しないと 登録免許税は 課税価格の6/1000、 添付すると
  1.5/1000。 つまり1/4になります。



これだけの登記です。 市役所では、 ついでに 不動産取得税申告書と固定資産税減額申告書も提出してきました。


登記は、 わたし的には、 まだ余裕があるカンジだったのに、 けっこう予定かつかつであったことが判明しました。

来週末引き渡しにしようとおもうと、 その前日の金曜日には 抵当権設定が完了していることが条件だと 銀行側が言っていたとおとうさんが言ってましたが

 なんかそれヘン・・・

支払いに先行して 抵当権が設定されるワケ? どこまで 債務者は不利やねん・・・

権利関係の登記申請をしていると 処理中 閲覧や謄本を取ったりもできないので、 急げ急げと言われるのかなとおもってたんですが・・・・


かなり銀行ローンにうんざりしてきました・・・ にほんブログ村 住まいブログ 一戸建 注文住宅へにほんブログ村
むこうも メンドくさいことばっかする債務者にうんざりしてるんでしょうけど
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