すずめのどんぐり

オットひとり ムスメ(はぼ)が小6、 ムスコ(ぐり)が小1。絵日記でしたが、さぼり中。

アプローチ灯の高さ

2009年05月10日 | おうちをつくろう
昨日は 週末の恒例行事 おうちの打ち合わせで やっぱり半日つぶれました・・・

ひさしぶりに はぼも連れて行ったんですが ビデオを見たり ひとりでころがってお絵かきしたり おとなしく過ごしてくれ 手がかかりませんでした


玄関の御影石の質・色、 室内ドアの模様・レバーの形、 コンセントの位置なんかを決めました。 連休のあいだに 大体の家具の配置なんかを決めていたので わりととんとんと進み、 いよいよ照明プランも詰めに

ぜんぶの照明を決めて 型番も図面に落とし込んできたおとうさんに 「よく一週間で決めてきましたね~」
とおほめのコトバをいただき うれしそうなおとうさん


玄関前のアプローチにポール状のポーチ灯を2つつけるのですが

 こーゆーの

つけたり消したりするのがメンドくさいので 人感センサーつきのものにしようかなとおもっています。 シルバーでメタル調のおしゃれなのがあったので これにしますと言うと
 「ポールの背が高すぎて 不細工です」
ソウナノ??

高いといっても1mくらいだし べつにいーんでないの?と おとうさんを見ると
 「じゃあ高くないのは・・・」
 カタログめくってるよ~! 一週間かけて あーでもないこーでもないとやっと出した結論だったのに!

おとうさんが いつの間にか 営業さんの美意識に けっこう飼いならされていて はたで見ていると おもしろいです

それで 70cmくらいの(なら許容範囲です、と営業さんが言うので)ポール灯を探したんですが、 たぶん人感センサーの趣旨が 1mくらいの高さじゃないと反応しないようにつくりたいというところにあるのか (通りがかりのイヌネコにも反応しないように) 商品がありません。

おとうさんはつねづね 「優秀な日本のメーカーのヒトが考えに考えて検証に検証を重ねてつくりあげた製品にまちがいはない! シロートが浅はかな考えで改造するなどもってのほか!(おもにクルマ)」と言い続けてるくせに

 「じゃあ 1mのポール灯を さらに30cmほど埋めて使ったら どうかな」
などと言っています。

優秀な日本の電機メーカーが1mの製品しかつくってないなら それをそのまま使えばええやん


たしかに営業さんのおっしゃることももっともで 低木の植栽とかのあいだに1mの高さのポール灯があるのなら たいして変でもないとおもうんですが、 うちは 今んとこ植栽はあんまり考えてないし(柿だのみかんだのの木は残ってるんですが)、 土間コンからにょきっと長くポールが生えてるのは たしかにちょっとヘンかな?と

それになにも提案したり意見を言ってくれないインテリアコーディネーターさんが担当なので いろいろなおうちを見てきた営業さんが言ってくれるコメントは ありがたいです

ただ、 普段あまりヒトの意見を聞かないおとうさんが 唯々諾々とうなずいているのを見ると、 ここまで おとうさんの信頼を勝ち得た営業さんって すごいなあと

しかも外壁の飾り柱のときにしても アプローチ灯のときにしても こちらがお金を出すのに ぐいぐい自分の趣味を押し付けてくる営業さんの辣腕ぶりが ステキです
コメント (2)
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