ヘボのアルバム (続編)

四季折々の戯言を・・・
そこから何が読めて来るか?

     『 ヘボ紀行・・・45 (山の飼育箱・・・) 』

2016-10-30 23:59:20 | 日記

             


あれ程通っていた我が家の飼い蜂、燻して見るとヒキコゴモノだった!
どの巣もブンブン丸!!!
正直このような通い近年余り見て来なかった。
お弟子モドキになりつつある宮ちゃァ~蜂の子職にドップリ嵌り蜂の子が欲しくて欲しくて!!!
無理もない!!! あの復帰不可能と医者先生から宣言されていたガチャ目が3~4日で回復したのだから惚れこまない得訳はない!!!
以前の事は知らないが、この一件以降「蜂の子」には目が無い!!!
よって、特別配布で我飼い蜂を燻して進ぜることにした。

結論から言うと、6巣燻した。
何れもイイ通いだったが、1巣には「アキゴ」王台が全く無かった!!! こんな巣見るのは初めて!!!
察するに大台を作る時期女王蜂が死したのだろう?

全体的に空巣状態?、目方が軽かった!!!
餌は完璧に十分運んでいた筈だがそれでも餌不足をしていたのだろうか?
半分の3巣は、先ず先ずん状態で王台も夫々3~4段擁していた・・・
推定2kg~2.5kgと言った所か?
通いから判断して内心不満だった!
原因としては夏の暑さと燻し直前の秋の長雨が効いていたように思われる・・・
戦利品は、総て近所の人、Pensan、宮ちゃぁーに2巣等々お他人様にプレゼント。

然らば!と、山の無給餌、飼育箱を燻して見た。
山の飼育場では11巣色々な飼育箱に入れ完璧な無給餌で飼っていた・・・
内2巣の「キイジス」は軍隊蟻の大群が入り9月早々に潰れた!!!
それ以外は1~2回拝見した時点ではそこそこの通いを見せていた・・・
しかし、それ以降2カ月余り点検していない!
燻す為に先日出掛けたのが精いっぱいだった・・・

真夏以降更に2巣潰れ、結局残ったのは7巣!!!
これは皆物凄い通いを呈していた!!! 通いを見る限りでは自宅の飼い蜂には敵わないfが、それでも見応えがある通いを呈していた。
2~3巣、約半分は燻す予定でいたが、正直、婆の健康状態との相談で大分困難度を言い出していたので躊躇した!
そして、今秋の山のヘボ状況を加味すると燻すばかりが能じゃァ~ない!と・・・
1か所位フンダンに種がある場所があってもいいのでは?と・・・ そして、お他人様に無料配布するより種蜂残存を選んだ!!!
結論は、内部を見る為1巣だけ燻し他は総て自然放蜂を選んだ!!! 当然の事ながら交尾は自然任せという訳だ!
これは今迄総てこうした処置を講じて来ているので例年通りと言う訳になる。

さて、試し掘り1巣は、一番端の通いが中位のを選んだ。
これ以上の巣が5巣、よりやや劣る巣が1巣あった。
調度中位の巣を燻して見た・・・
飼育箱はドクちゃんの入母屋式。これも大分朽ちて来ていた・・・
燻して吃驚!!!
底部が地面を突き破り下方に15~20cm減り込んでいた・・・
スゲ~~~!!!  
以前にも試し掘りした事があり驚いた年が何回かあったが、その比ではなかった!
結局、14段もあり、王台だけで6枚もあった!!!




目方は推定4~5kg。
このトレーは30年ほど前近所のパン屋さんから頂いた山崎パンのトレーだが容器と巣盤を比較して見るとその大きさが判る!

その晩婆に頑張って貰い2時近くまで抜いたが抜け切れず翌日も・・・
結局、2日がかりの蜂の子抜きとなった。
我が家はこれだけあれば十分!!! 唯でさえ殆どはお他人様の胃袋へと消え去って来たのだ・・・
他ももう少し燻してお他人様に遣ろうかとも思ったが、来年の不作を想定して総て残すことにした・・・ 
そして、このクリタケ、この巣の近くに群生していた・・・



山を大事にしているとこう言う御利益もある!!!

山の飼い蜂だけではない!!!
自然巣で見付けて燻してないのが、数え上げて見れば13巣もあった。
あの山に3巣、此方の東山に3す・・・、そしてこの間見付けた巣も4つ近くある・・・
これ等が来年春先如何様に貢献するか判らないが、営巣ゼロと言う事は、まず、ない!!!
巧くすると爆発的に営巣する場合もあるが要は来春の天候次第と営巣時期の雨模様で決まる・・・
こうしてお他人様の胃袋に入れるより残しておくと何がしかの期待値が膨れるので来年のスガレ追ひの希望に繋がる・・・
yがこうして遊べるのも馬鹿狩りを慎んでいる所為かも知れない!!!  
これは親父さんから学んだ哲学?で一時を喜ぶより気長に長い年月を楽しむという論理である・・・

それにしてもyが飼育している山の飼育場、毎年、無給餌だがこうした巨大巣にしてくれる・・・
餌が豊富な上、飼育箱と言う超良質の家:飼育箱があるからだろう!!!
つくずく、ヘボ飼いは、餌と家:飼育箱の賜物だと思う・・・
コメント (2)
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     『 混戦模様!!!⇒ 劇的勝利!!! 』

2016-10-30 18:08:53 | 日記

             


J1もJ2も首位争いそして降格脱出縺れに縺れていて最終戦まで予断を許さない!!! 冷や冷やドキドキの週末である。

J1の降格争い傍が見ていても非常にスリリングだ!
名門のあの「名古屋」が危ない!!! そして「新潟」も紙一重だ!!!これ等のクラブに輪を掛け甲府、磐田もシーソーに乗っている・・・
結局最終戦まで縺れ込んだ!!!

一方、J2の首位争い終盤に来て札幌が失速気味?、力のある清水、大阪が松本山雅に急接近!!!
首位攻防はどうやらこの4チームに限定されつつあるようだ?

2時前、ビールを抱えてTVの前に座る。
今日は、自分自身にも活を入れる為タオマフ(タオルマフラー)を首に撒いての応援だった。
 

昨日、今日の結果は、
松本からのサポーターは1000人を超えていたという!!!  相変わらずの動員力ぶり!!!  このクラブの底力が判る!!! 近隣アウェー戦だと5000人とか8000人を超えるサポーターが馳せ参じる!!! アウェー最終戦町田戦は既にチケット完売と聞いている・・・

札幌:下位の熊本に負け大きな取り溢しを!!! 2位との勝ち点差が「3」と迫ってしまった!!!
松本:相変わらず飄々と戦っているが下位に接近され危ない綱渡りをしている・・・
清水:チョンセテ、大前が絶好調で5連勝!!! 2位松本に肉薄して来た!!! 勝ち点差3!!! 矢張り実力は本物!
大阪:ここにきて伸び悩み? 滔々清水に3位の座を明け渡してしまった。が、力、資金力は一流!!! まだまだ、爆発力を蓄えている!!!
岡山:此処に来て失速気味? でも力は確かだ!!! 連勝の可能性も!
京都:此処も地力のあるチームだ! 岡山とPS争いをしている・・・ 老舗の力!!!

オラガ松本山雅は、残り4試合となったが、何といっても一番の強みはホーム戦を3つも残している!!! これは強みだ!!!
何といっても移動の疲れや体調変動を齎さない! そして、会場中があの巨大応援団となることだ! 残りのこれ等3戦、多分、15000人を超えるサポーターが押し寄せるだろう!!! この応援団は、J1に行っても十分通用する存在でJ1、J2含めても5本の指の入る頼もしい後押し軍団だ!!!
これは絶対の強みでアウェー町田戦を如何に叩き潰せるかで優勝の夢も見えて来る!!!
こう言うシュチュエーションの中での一戦だった・・・

今日の山形戦はディエゴの一発退場で絶対有利の形で展開されたが、堅い守りを崩し切れず苦戦!!! 後半、試合終了間近、交代した宮阪のコーナーキックを同じく高崎と後退した三島がヘッドで叩き込みこれが決勝点となった!!!
1000人を越える松本山雅のサポーターが爆発した!!! オイドンもTVの前でタオマフを振り回しこの一瞬を共有した!
ディエゴの一発退場はかなり悪質で2回も足蹴りを工藤に喰らわせこれを見て居た主審が一発レッドで退場させた!!!
これを境に山形は防戦一方だった!!!
しかし、点を取れない松本!!! 実に情けない!!! 
力の差が拮抗している両チーム、現在の順位に関係なく11人対11人だったらどうなって居たか判らないかった・・・
しかし、キックのプロ宮阪とヘッドのプロ三島のピンポイントは圧巻だった!!! 敵地のサポーターを黙らせた!

さて3日後、11/3、にはアルウィンで熊本と対戦する・・・
そして、3日後には今度は東京ベルディーと戦う。 
この連戦で全貌が見え隠れするだろう・・・
両者は現在、下位に甘んじているがどうしてどうして力のある選手が多く侮るようなことがあると敗着と言う落とし前が点いて来る・・・
此処で興味深いのは、首位を走る札幌が急変し、ここで連敗!!!、勝ち点差が3とまで縮まってしまった!!!
これからの札幌、松本、清水の戦い如何ではドンデン返しが有り得るような気がする!!! 果たしてどこが優勝するか?
当然の事ながら脚を引きずりながら出掛けるが今季の関ヶ原の戦いになると思っている・・・ 
絶対多数のサポーターを喜ばせることが出来るか?このチームには毎度の事ながら油断と言う大敵を抱えているので予断は許されない!

今日の結果で上位陣の今後のスケジュールはこうなる!!!
              ①札幌    ②松本     ③清水     ④C大阪
             (勝ち点78) (勝ち点75)  (勝ち点72)   (勝ち点69)
 39節 (11/03)     H⑲讃岐    H⑱熊本    A⑥京都     A⑫千葉
 40節 (11/06)     A⑪徳島    H⑯東京V    A⑲讃岐     H⑨愛媛
 41節 (11/12)     A⑫千葉    A⑦町田    H⑤岡山     A⑯東京V
 42節 (11/20)      H⑳金沢  H⑧横浜FC   A⑪徳島     H⑱熊本
(注)
   表中で H:ホーム戦、A:アウェー戦、 ○内の数字は順位

この表を見る限り札幌、松本の優位は変わりないように思えるが勝負の世界は判らない!!! ホーム戦を多く残している松本にも優勝の望みが見え隠れする・・・ 稀に見る激戦と言えよう。


プロ野球の広島日本ハム戦は手に汗を握った!!!
結果は集中力が切れなかった日ハムに軍配が上がった!!!
スポーツの世界、終盤に来て、愈々、面白くなって来た!!!  
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