本日はお福分けに預かったので
仕事の合間を縫って交代でティータイム。
本日の主役がこれ。下松市にある和菓子屋さんのお菓子です。
生の笹の葉のさわやかな香りがうれしい一品。
中のあんも上品な甘さで桜餅の笹の葉バージョン、といった感じでした。
うーん。抹茶がないのが残念だ。
本日はお福分けに預かったので
仕事の合間を縫って交代でティータイム。
本日の主役がこれ。下松市にある和菓子屋さんのお菓子です。
生の笹の葉のさわやかな香りがうれしい一品。
中のあんも上品な甘さで桜餅の笹の葉バージョン、といった感じでした。
うーん。抹茶がないのが残念だ。
会社に電話
「ありがとうございます。ぶつだんの小林です」
「こちらは*#☆●※ヤフー§◆‡∀∬ЖЭと申しますが、
Л*<〆●◎▽▲Ψのご案内です。
え~~とそちら様は一般のご家庭でしょうか?」
「いいえ、違います」
「あ、そうですか、失礼しました。」
・・・・普通、一般家庭は「ありがとうございます」なんて
電話に出ないと思うんだけど。
セールストーク云々の前に、人の話をよーーく聞いて欲しいんですけど。
ついでにもう一つ。最近よくかかってくる営業の電話で
電話を取ったとたんに
「こちら、***システム★★★ですが、社長さんいらっしゃいますか?」
というもの。とにかくアルファベットとかカタカナ語が3語も4語も
つながっていて、いきなり名乗られたくらいじゃ覚えきれない。
聞き取れない。
しゃべってるご本人は耳慣れた自分の社名かもしれないけれど
聞いてるこちらは反射神経も鈍る中年のお年頃。
とてもじゃないけど一度じゃ覚えきれません。
せめて、一通り名乗った後、たとえば「goo」なら
「ジャイアンツのGにオレンジのO」とか簡単に言ってくれるとこちらの
対応も変わるんですが・・・・。
一昔前は電報なんか打つときは間違いのないように
「サクラのサ」とか「いろはのイ」とか言ってましたよね。
自分の言い分だけじゃなくて、聞いてる相手にも配慮する、
って言うのは心しておきたいことです。
深い色合いと美しい縞模様で念珠としても腕輪としても人気の高い孔雀石。
別名 マラカイト。
「孔雀」という名は石の縞模様が孔雀の模様に似ているから、ということ
らしいです。
組成は炭酸水酸化銅Cu2CO3(OH)2
化学式からもわかるように、銅を含んでおり、この石が採掘されるところは
銅床となっていることが多いそうです。
研磨して貴石として扱われることが多く、パワーストーンとしての孔雀石には
精神を落ち着かせる、想像力や洞察力を高める、といった力があるとされています。
また、やわらかいので粉砕し、日本画の岩絵の具の「緑青」や花火の発色剤
としても重用されます。
で、何でこんなことを書いたかというと、帚木蓬生氏の「国銅」の
一場面に奈良登近くの僧が孔雀石を採って粉にし
「都で貴重とされる絵の具になるから」と主人公に託すシーンが
あったからなのでした。
先日読了した帚木蓬生「国銅」。
興味を引かれたのはこれが奈良の大仏鋳造のために
使役された人足たちを主人公としていたことと、
物語の柱となる主人公の生地「奈良登」(=銅の採掘場)が
山口県は美東町の長登(ながのぼり)だということ。
美東町を走っていると「長登銅山跡」なんていう看板を見かけます。
長登では奈良から平安時代の二百数十年にわたり銅の採掘場として稼動
していたことを伝える木簡等が残っているそうです。
また、「奈良の大仏に銅を献上したので『奈良登』がなまって
『長登』になったという地名伝説もあるそうです。
私、恥ずかしながら、「長登」は「ながと」と読んで県北部の「長門」と
なんらかの関係があるのかと思っておりました。
ともあれ帚木蓬生氏の文章は大変読みやすく、
大仏鋳造の過程をスペクタクル映画を見せるかのように
生き生きと描写してくる筆力はさすがでした。
それに、当時の支配階級からすれば取るに足らない一人足である
主人公が「文字」というものに触れることで成長し、
新しい知識に出会うたびに素直に喜ぶ様は感動的でした。
人間だけが生理的欲求だけでなく知的欲求によって満足することができるのだ、
と改めて思ったものです。
久々に読み応えのある本で、上下2冊であったにも関わらず、
3日で読み終えてしまいました。
12月にはいって、店の入り口にも雪が降りました。
・・・ってこれ、おなじみのスプレーです。
月が変わって、なんとか変化と季節感を出したい!!という
店長の熱い情熱の現れ(?)です。
この時期って、我々にとっては悩ましい時期なんですよね。
店内装飾が。
もう「落ち葉」のイメージじゃないし、お正月のイメージには早すぎる。
一般の店ならクリスマスバージョンになるところなんだけど、
この商売だけはクリスマスは使えない!!!
お歳暮だ、クリスマスだ、と世間のスーパーやデパートでは
今が一年で一番ディスプレイし甲斐のある時。
ああ、それなのに、それなのに。
窓の雪くらいでお茶を濁さねばならんとは・・・・。
我が社のような苦しい立場の商店のために、
クリスマスバージョン以外のこの時期の店舗装飾品、
もうちょっと増えてくれないかなぁ・・・
ほれ、酉の市の熊手みたいなのアレンジできないかな?
お願いしますよ、メーカーさん。
今日から12月。
12月1日といえば、柳井では柳井広域仏教会のお寺様方による
歳末助け合いのための托鉢が恒例となっています。
年によっては雪がちらつくようなこともあったけど、今年はずいぶんと
暖かいのでお寺様も楽なことでしょう。
他所ではどうなのか知りませんが、
こちらの托鉢はホラ貝を吹き鳴らして歩くのでなかなか賑やかだそうです。
「だ、そうです」と伝聞調になるのは、托鉢の時間は
いつも店にいるので出会ったことがないのです。
スタートの時だけ店長がお手伝いに行くのですが・・・・・
写真を撮ってきてもらおうと思って忘れた。ちっくしょ~~~
ちなみに今月の初旬には下関で、
中旬ごろ(だったかな?)には周南市でやはり地元のお寺様方による
托鉢が予定されているようです。
ところで
同じ小銭を寄付するにしても
街頭募金の箱に入れるのと
網代笠に墨染め衣という姿のお寺様のお鉢に入れるのでは
後者の方がなんだか気が引き締まって、謙虚な気持ちになれるような
気がするのは偏見というものかしらん?
やっぱり人は見た目の印象に弱いのか?って、私だけ?