写真は「花束(けそく)」という仏具です。
「供笥(くげ)」ということもあります。
浄土真宗で用いられることが多く、一対で使用し、
お供えものをする時に使用します。
ところで・・・・
上の写真の花束は実は「一対」のものではありません。
角度を変えてみると、左側のものはこのように
半分は金、半分は黒
です。
これは仏具によくある前金という手法というか、
仕上げ方法で、
乱暴に言うと、手間を節約して前だけに装飾をしたものです。
ちなみに右側のように、360度どこから見ても金を施してあるものは
総金という仕上げになります。
前金
という名称からもわかるように、
あくまでも金があるほうが正面です。
地味なのが好みなら
黒い方を見せて使えるように
リバーシブルになっているわけではありません。
念のため。
「供笥(くげ)」ということもあります。
浄土真宗で用いられることが多く、一対で使用し、
お供えものをする時に使用します。
ところで・・・・
上の写真の花束は実は「一対」のものではありません。
角度を変えてみると、左側のものはこのように
半分は金、半分は黒
です。
これは仏具によくある前金という手法というか、
仕上げ方法で、
乱暴に言うと、手間を節約して前だけに装飾をしたものです。
ちなみに右側のように、360度どこから見ても金を施してあるものは
総金という仕上げになります。
前金
という名称からもわかるように、
あくまでも金があるほうが正面です。
地味なのが好みなら
黒い方を見せて使えるように
リバーシブルになっているわけではありません。
念のため。