最近入荷したカメヤマローソクの菜というシリーズのロウソク。
「植物性原料でマイナスイオンを放出します」とか
「煤がほとんどあがらず、環境にやさしい」とかいうウリで
仕入れらました。
しかーーーし!!
マイナスイオンなんて目に見えるものじゃなし、
煤の多寡だってそうそう実感できるものじゃない。
その上、ローソクなんかは結構使うものを決めているお客様が多い、
ということもあって
入荷してしばらくの間は勧めづらい商品でした。
ところが先日
試しに従来のローソクと焚き比べてみたところ、ごらんの通り。
ほとんどロウがたれない、という優れものだったのです。
これを強調しないテはない、ということで早速この実演例を
商品の前に置くことにしました。
何といっても百聞は一見に如かず。
原料もマイナスイオンも大切だけど、
まずは「おお!!」と納得させるわかりやすいアピールポイントを
強調することが大切、と改めて思ったのでした。
商品にだって、「つかみ」は必要です。