仏壇販売人、ぶつぶつ日記

山口県の隅っこから
仏壇販売人のたわ言、繰言、独り言。
ほぼワタクシごと、たまにお仕事。

お線香の燃え残り

2007-03-23 13:08:22 | 仏事のあれこれ

本日の朝日新聞の家庭欄。

「お知恵拝借」という読者の投稿で組み立てるコーナーに

お線香が、いつも2~3cm燃え残っている。

 毎日のことなので燃え残りも結構たまっている。

 良い使い道はないだろうか?」というような投稿が載っていました。

 

「きれいに燃えきらせるにはどうしたらよいか?」というのは

よく聞く問題なんだけど、燃え残りの使い道、ねぇ???

燃え残り同士を寄せ集めて、もう一回焚くよりほか思いつきません。

土に混ぜたところで肥料になるとも思えないし・・・。

とりあえず、燃えきらせることを考えたほうが現実的かも。

 

ちなみに、燃えきらせるためには

*灰をよくかき混ぜてフワフワにする(=空気をよく含ませる)

*灰が湿気ている場合もあるので、新しい灰と換えてみる。

というのがよくある方法です。

また、聞いたところでは

「お線香を立てるときに、お線香の先をまわして灰をほぐす」

(お線香を立てたところの周りに空気を送る、ってことかな?)という方法も

ありました。

 

「蚊取り線香のお皿に寝かせて焚いたらきれいに燃えた」というのも。

納得。これなら灰もいりません。