名古屋・名駅街暮らし

足の向くまま気の向くままに、季節の移ろいや暮らしのあれこれを綴ります。

飛騨に秋が来た

2009年08月24日 | セカンドルーム

  

飛騨の内陸部は、今朝方の気温が10℃を切ったと報じていた。
朝の散歩も空気が爽やかというより冷たく感じた。
飛騨山地は秋が無いと言われるが、いきなり秋が来たかと思うと、あっという間に冬が来てしまう。

 
集落の人たちは花が好きで、庭や田んぼの周りに草花を植えて楽しんでいる。
コスモスや萩が咲き誇り、ススキが風になびいている脇では、マリーゴールドやサルビア、ジニア、ヒマワリなど夏の花が咲き誇っている。

 
畦の花を残して草を刈るのは大変だが、手間をいとわず花を育てるのは、短い夏に精一杯花を愛でたいからだ。
わが田もポピーが終わって、コスモスが次々と咲き始めている。
緑のじゅうたんが、黄金色に波打つ日が近づいてきた。

コメント (2)
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