名古屋・名駅街暮らし

足の向くまま気の向くままに、季節の移ろいや暮らしのあれこれを綴ります。

飛騨地方も梅雨明け

2009年08月03日 | セカンドルーム

 

 

昨日の昼間は雨が降っていたが、夕暮れ時になると、西の空を赤く染めて太陽が沈んでいった。


今朝は久しぶりに、雲ひとつ無い真っ青な空が広がっていた。
飛騨地方もようやく梅雨明け宣言が出されて、夏本番がやってきた。
長い梅雨が続いて、わが田畑も日照不足でいろいろな影響が出ている。
特に、例年に比べて害虫の発生が多く、被害がかなり出そうだ。

 
青虫が発生して稲の葉を盛んに食っている。ひどくなると軸だけ残して食い尽くす怖い虫だ。
稲の生育に影響するので、農薬で駆除するところが多いが、日照りが2~3日続けばいなくなると言われたので、その日を待ちながら見つけ次第つぶしてきた。


トウモロコシは、背がひょろ長く伸びているが、実が太らない。

 
おまけに虫が付いて、未熟な実を食い散らかし、ひげを食いちぎって落としてしまうので、十分な受粉が出来ない。


すくなかぼちゃも、カメムシが汁を吸って、きず物にしてしまう。
長梅雨は、作物の生育を損ない、害虫の発生を引き起こしていた。
作物の生育を促し、害虫の大量発生を抑える、今日のような強い日差が待ち遠しかった。

コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする