名古屋・名駅街暮らし

足の向くまま気の向くままに、季節の移ろいや暮らしのあれこれを綴ります。

名古屋から高山へ

2009年08月16日 | セカンドルーム

 

今朝名古屋を出て高山に向かった。
お盆休みで道路の混雑を予想していたが、一般道路も東海北陸自動車道も渋滞は無く、3時間ほどで家に着くことが出来た。
留守にしていた家の掃除をし、田畑を見回ったが異常は何も無かった。


近所のおばあさんに世話をしてもらっていたユキ(柴犬)も、外へ連れ出せば、いつもの水場で涼を取ったりして、飼い主共々日頃の生活に戻っていく。
畑は4日間留守にしている間に作物が成長し過ぎて、巨大なナスやキュウリがぶら下がり、真っ赤に熟れたトマトがたわわに付いていた。


田んぼも、遅れていた水口あたりの穂も出て、田全体の穂が出揃い「穂立ち」の状態になっていた。
飛騨地方も晴天が続いていたようで、干上がった田に水を当てて籾の成長を促した。
この繰り返しで籾は育ち、穂立ちの状態から少しずつ垂れていく。

 


すすきも穂が出始めて、山栗も少し大きくなっていた。
飛騨は、お盆を過ぎると秋の気配が日ごとに色濃くなっていくが、そんな兆しが早くもあたりに漂っていた。

コメント (4)
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