名古屋・名駅街暮らし

足の向くまま気の向くままに、季節の移ろいや暮らしのあれこれを綴ります。

「すくなかぼちゃ」とトウモロコシをムジナに食べられた

2009年08月08日 | セカンドルーム

 

今日は晴れたり曇ったりのまずまずの天気となった。
畑の草刈りをしていて、一番大きく育っていた「すくなかぼちゃ」とトウモロコシをムジナに食べられているのを見付けた。
昨日見回った時は異常が無かったので、昨夜畑に来たようだ。
かぼちゃは爪で皮に傷が付くほどの軟らかさでまだ熟れていないし、トウモロコシも粒が小さいので、どちらもまだ収穫できない。
ムジナも食べ頃を知っているので、まだ来ないだろうと思っていたが、山に餌が無いのか早々と食べに来たようだ。


大きいかぼちゃを選ぶのも憎いが、丹精込めたかぼちゃをこういう贅沢な食い方をされては許せない。
トウモロコシは3本引き倒されて、食べ残しが2個残っていたので、1個はお土産に持ち帰ったのだろう。
近所のおばあさんが、トウモロコシを前足で抱えて逃げていくムジナを見たことがあると話していた。


悔しいけど、初物のかぼちゃはムジナと共有することになってしまったが、かじった両端を捨て、真ん中を揚げて食べたが、ムジナが残すほど不味くは無かった。


畑に残った5個のかぼちゃをネットで包んだが、効果はわからない。


トウモロコシは、畑全体を網で囲ったのでムジナは防げるが、イノシシが来たらひとたまりも無い。
毎年高校野球が始まると、山里では野生動物との攻防戦が繰り広げられる。

コメント (2)
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