3月2日（土）10/3℃。くもり/晴れ。相変わらず時々、突風がひゅーっとふくときがある。北風9m。窓の外は晴れたり曇ったり不安定アンバランスな様子を繰り返す。お茶〜朝ごはん支度、刺身を切る。ネコのうん〇処理。「美しい日本のうた」、「春のうららの隅田川・・・」。もう春なんだなあ。。。と小宮さんの声を聴く。10時50分遅い朝ごはん、、朝っぱらからお刺身。ごはん食べたら家のモノはネコどもと眠り、私は一人コーヒー〜PCに向かう。
19時過ぎ、唯一外へ出る。イヤホンつけてスーパーへ。耳ではシティボーイズのラジオ番組「SAYONARAシティボーイズ」を聴く。20時半ごろ夕ごはん。0時45分お風呂。昔は夜中1時とは深夜ラジオ番組が始まる時間という体内感覚だったなあ。1時半ごろ寝床に入る。ネコどもを解放して2日目の夜。今夜も眠れない。
3月1日（金）16/5℃。くもり→晴れ→くもり。。。5時43分地震。昨日ニュースで千葉群発地震を知った矢先だった。その余波で寝室も不安な揺れ方をした。地震を契機で起きたがまた少し眠った。/朝、外はまだ強風。今朝もごはんのちはぐれ刑事。10時過ぎコーヒーをドリップして飲み、区や年金機構やら来ている資料問合せ手続。会社をやめ無職自由業ともなると、何でも1人でやらねばならない。昼、やさいとたまごを入れたラーメン食べる。外に行くと今度はピーカン。つい1986年春のシーンがフラッシュバック。よく白昼夢を見る。当時晴れた日に好んで聴いていたOMDの「Secret」が記憶の底から立ち上がった。この曲はヤマハのスクーターCM曲として知り、のちにエアチェックしたテープを毎日毎日聴いていた。ほぼノイローゼで孤独だった日々、音から感じる光のような希望をシャワーのように浴びたいと願った。
仕事までの時間調整でほつき歩くが、うろうろした割にはどこにも入らず時間切れになり、リハビリ的仕事へ。終わった帰り道、それまで一緒だった子たちと外でばったり出会い、しばらく話してから手を振って見送る。帰路ラジオ付けると甲斐さんの声。セイヤング21という不定期の番組。昔のサンストDJ仲間ということでつい気持ちが緩む。甲斐さんは70歳だそうだが、当時と変わらずお元気そうな声で、ほぼ同年代の幸宏も教授もなぜこの世に居なくなってしまったのか？一体何が違ったのか？不思議でならない。陽水さんにタモリさん、その他 九州から出てきた人たちは思えばみんな元気である。そこから思い巡って、この30年仕事で出会った九州出身の人たちは誰もが人懐っこくていい人だったなあ、と脱線して振り返る。
夕食後、TV前に引いたヨガマットで横になり、ラジオを聴きながらストレッチ。またもや居眠りする中、ラジオは脳内に侵入してきたり外側に出て行ったり。。。伯山さん～砂鉄さんのプレ金ナイト。。。ネコたちは今までケージに入れて寝ていたが、今夜試しにケージを開けて、寝室のとびらもためしに放った。放ってはみたが、どうなるかと物音が気になって眠れず。
■Orchestral Manœuvres In The Dark「Secret」1985■
このシングルはイギリスでは1985年発表、日本では翌1986年の発売だった。
2月29日（木）12/2℃。くもり時々晴れ、のち雨。/2時に床に就いたので朝も気持ち悪い。雲間から出た太陽がどろんとしている。苦しいが起き、ネコの寝室突入を阻止。下のおしっこ処理に向かう。朝ごはんのちはぐれ刑事。9時40分冬の枯れ野原と化した草花に水やり、めろんまと挨拶。冴えないくもり空、精彩を欠いた世界。歩いてリハビリ施術に向かう。先生の方が体調悪そうで、マスクをしていて手にもチカラ入らず、会話も少ない。どうやらここ数日の烈風で先生にも花粉症が出てきたようで苦しそうだ。施術終えるとコンビニに移動、温かいコーヒーとあんぱんをいただく。
一服したのち交通移動。。降りて近くのスーパーでおにぎり、麦茶買い、公園でおにぎりをほおばる。筋トレ兼リハビリは今日もキツイ。腕立て的動きは途中でプルプルと、回数出来なかったが病気を直すには頑張らねばならない。その場を出てふたたび交通移動、メトロ内でヒロシタナカを見てしまう。Drストップ後数年、必要が無いから社畜たちには一切会っていないが、相変わらず極悪人は元気そうで、金髪に染め目の下にクマを作り、ふんぞり返ってにやけながらスマホいじくる姿。カネと社会的立場だけが彼らが生きている価値、堅気の人をむしばんで他人のふんどしで生き残るゴキブリたち。こちらはもうそこには関われないので、退治したいが相手にはできない。後輩の方々の頑張りも祈れない。
こちらは数か月ぶりの定期通院へ移動。採血したうえで各科診察へ。おおむね良好な値だが全身疼痛他症状は絶え間ない。しかしその痛みはガンみたいに放っておくとまずい痛みではなく、楽観的に捉えてもよい痛みだよ、と主治医は話す。てんかんの対処薬他で脳の調整を継続。
病院を出ると逢魔が時、うつくしい藍色があたりを満たしていく。小雨降り出したが、傘もささずに駅まで歩く。夜ごはんはコロッケ、トマトサラダ、焼き鳥レバー、海鮮丼、味噌汁。と、ちょこちょこの量で色々味わうつもりだったが、少しよそ見していたスキに食卓にネコが飛び乗り、振り向くとぺろぺろ舐められていた。かわいいが困った同居人たち。舐めていたのはレバーとお刺身。仕方なく、少し拭いて食べた。夜もしんしんと春雨は降り続く。０時50分寝床に入るが2時近くまでなかなか眠れず。。。
■Japan「Despair」1979■
2月28日（水）14/4℃。ほぼ晴れ。5℃さむい朝。前日より良く眠った感じがする。自分を起こすために家の者がネコを連れて寝床に来る。ルンバで対抗して追いやる。2日間烈風続いたが今日もまだ風強い。8時台録画したはぐれ刑事見て朝ごはん。前シリーズ＃26、群馬県長野原町が故郷、ダム建設に伴い沈みゆく村。そのふるさとでいい名づけを捨てて、東京に脱出した男と女。「さくら」で藤田まことさんが歌うふるさとの唄。9時からもリアルタイムのはぐれ刑事＃13。昼は豚肉、ピーマン、チーズを入れたパスタ作って済ませた。
外に出る間際に限って、ネコたちは反抗してシャッシャカ始める。うん〇を処理。その面倒で手間取り、仕事に向かう途中急いで走るはめに・・・おかげでヒザ周り痛くなる。紙を使った手作りのチョコバナナ、スマホをたくさん作る。帰り道車体に揺られているうち居眠りに堕ちた。夕食は鳥弁当とタケノコ、菜の花の天ぷら、味噌汁。食べたらまたヨガマットで眠ってしまう。22時半くらいTV前で眠りから覚め、ぼうっとTVの中で人が動くさまを長いこと眺めていた。ヒロシの一人キャンプ、昔のギラギラした類さん、ウルルン板谷由夏、入浴後2時ごろ寝床へ。
2月27日（火）11/4℃。晴。浅くしか眠れず、寝たか寝ていないか不明。重い想いがぐるぐる。起き抜け鼻水止まらず。「花粉症？」「いえいえ。ただのフクビクーエンです。」
外は昨日に続く突風。朝ごはんに生たまごも追加する。ネコたちには悪いけど、9時半外、自転車でリハビリ兼ボランティアへ向かう。強風・突風の中、自転車で走るといっそう青白二郎。昼に切り上げて上野方面へ移動。時間ずらして昼ごはん、何度か入った町中華で半チャンらーめん。うまいけど、Drストップ後数年食べるものも治療調整してきたから、こういうジャンク食はたまにしたい。外食三昧があたかも当たり前、というおかしな世間にダマされてはならない。
食後、リハビリ体操へ。始まるまで、カラダをほぐしながらみーさんとお話しすることに。。。暴風の中、浅草近い彼女の家のあたりを少し前に走り抜けた私。「あのへん暴風でゴミが道に渦巻いていたでしょ？」と言われる。どうやら外干しした洗濯物が竿ごとゴトンと落ちて汚れてしまったらしく、ひどく落ち込んでいた。その後はお菓子の話し。セールのときロジャースで買い込むらしい。節度ある人なので実に意外だったが、袋開けると全部食べてしまい、罪悪感に包まれるという。誰でも一緒なんだな。。。彼女のその罪悪感へのお詫びの仕方は、最後に野菜ジュースを飲むこと。いや、それではカラダに悪い事の上塗りじゃないか？という声も飛び、珍しく楽しいおしゃべり時間を貰った。
帰路も自転車で暴風を抜けて走る。八百屋さん、スーパーに寄り、帰るとおなべの支度をしながらネコに夕ご飯。その傍らで昨年録画したプリンス＆ザ・レヴォリューションのライヴを大音量で観る。パープルレイン発表後翌年1985年のもの。。。いきなり「let’s go crazy」から始まる。クレイジーで行こう！と歌うプリンス。デジタルとファンクを融合させたアルバム「1999」「パープルレイン」からの楽曲が中心だが、いってしまったプリンスの黒目が狂ってなまめかしく猥雑でvery nice。
■Prince and The Revolution「Let's Go Crazy」 (Live in Syracuse, NY)1985年3月30日■
同一の動画があった。39年前の今頃、脂がのりきった状態のプリンス。今でも自分の中では古く感じない。
夜、おなべ。仕上げはうどん。入浴時バリカンでcrazy headに仕上げる。
