こころとからだがかたちんば

YMOエイジに愛を込めて。

2013年8月15日 木曜日 From「夢の島」To「夢、の島」

2013-08-15 22:12:43 | 音楽帳
午後になって、少し落ち着いてきて、8月11日のことを、静かな島の中にて、つらつらと思いめぐらしていた。
脳力が衰えているので、7月からのスクラップブックにランダムに、その日に物資として得たものを貼り付けたり、絵の具をこねくり回していないと、記憶の奥にあるものが出てこない。

【絵の具用の器とコップ。廃物利用。・・・・・というか「廃物」とは人間様の目線用語。
「リ」サイクルなどと偉そうに言う者は多い。そういう方に問いたい。
「リ(=再度)」サイクルしない、モノを最低限しか消費しない・非循環型が理想なんじゃないですかね?】




ゴーヤくんは、はち切れるがままにしている。それが自然体。

<ランダムノート>
・鈴木慶一さんの新しいバンド。髪を振り乱して弾く、女性ギタリストがとてもセクシーでかっこよかった。当然、演奏も良いから惹かれたのだが。
・故:大村憲司さんの息子さんのバンドが演奏した「MAPS」。
1980年YMOワールドツアー「From Tokio To Tokyo」で世界各地で演奏された曲。33年目にして、受け継がれた重さ。

■イエロー・マジック・オーケストラ 「マップス」/ワールドツアー1980(12月凱旋公演In武道館)■

・清水みっちゃんの芸に少し気が緩み、その後、アッコちゃんとのピアノ共演。そして。。。「ひとつだけ」。
・ヒカシューの巻上さんの若さ。テルミンを奏でる巻上さん。「あの頃」のままの眼をしていたのが残像に残った。
・テイ・トーワくんは、新作「ラッキー」を中心にした、相変わらずのクールなDJスタイル。
・現代音楽、民族音楽、その他あらゆる音からの影響を融合させたSALYU×SALYUの楽曲と演奏は、若い人とは思えない感性。素晴らしい響き。
・常にクールな大貫妙子さんに、この「夏」とはもはや呼べない熱気はキツ過ぎたのだろう。
汗を拭きながらスタートした曲は「ピーターラビットとわたし」。
そして、意外にも、細野さんの名盤『はらいそ』に収録された、元少年の想い出の曲「妖婦~ファムファタール~」をカバー。

・・・咲坂さん、桃内さんの登場。
そして、ステージは、ありえない贅沢としか言えないメンツ。小坂忠さん・小原礼さん・鈴木茂さん。
それに、小山田くん・権藤さん・YMOの3人・大貫さん・アッコちゃん。。。
【「レジャー」でしか来ていない、音楽に興味が無い、若い「御」家族様やら少年様・女様が、都合良いように帰ってくれる。
ふとした疑問。
果たして、「彼ら」は、夢の島なる地が、もともと東京のゴミを集積する(見えない場所に排斥する)場所として生まれたことを知っているのだろうか?】


・「ラーメン食べたい」「咲坂と桃内のごきげんいかが1・2・3」。そして、最後は、YMO&バックメンバーによる「チベタン・ダンス」「ファイアー・クラッカー」にて大団円。じぶんの中の少年が疼いた。





■イエロー・マジック・オーケストラ 「ライオット・イン・ラゴス」/ワールドツアー1980(12月凱旋公演In武道館)■

スクラップブック 制作途中



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