こころとからだがかたちんば

YMOエイジに愛を込めて。

坂本龍一の電気的音楽講座 1981年8月11日(火) 2回目

2005-07-22 00:31:52 | 坂本龍一のサウンドストリート
第2夜は、ドラムを入れる所からスタート。

・「フィル・コリンズに近いドラムで」という教授の意向(例のゲートエコー?)また多々な欲求をエンジニアに伝える。

1・フィル・コリンズ 夜の囁き

・マイクで取ったドラムの音を「卓」(イコライザー)で加工していく。リズムボックス「R」社のものをハイハットで使用。
・これを、第1夜で取った「リズム隊」にプラスする。すると骨格が出来てくる。

・「ドラムを始めて自分で叩いたのは”B-2UNIT”、最近は幸宏に頼まずに自分でやってます。」という教授。

2・不明(分からん!)

・なんと!この後、今までの音にあわせて、教授が自らドラムを叩いたのだ!ガーン!
教授のドラムは「もっさもっさ・・・・」して、重いのだが、そして「コドモのタイコ」のようなのだが、凄くイイのである。まさに「へたうま」なのだ。

・次にブラスっぽい音を足していく。
これは矢野顕子のツアー(また会おねツアー)でも「ひとつだけ」で使用している音だという。
そのメモリーを使用して音をさらにかぶせていく。

コメント (1)
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