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京都つれづれなるままに

京都好きの旅日記。お寺、神社、グルメからスイーツまで!思いつくままに。

岸和田漁港 絶品シラス丼と海鮮バーベキュー

2023年09月16日 07時31分00秒 | 日記
 9月10日は、まいまい京都のツアーで"岸和田漁港 名物漁師と漁港探検!海の宝石絶品シラス丼と海鮮BBQに舌鼓"に参加しました。

しかし、まいまい京都のキャッチコピーは上手いですね。
思わず参加して見たくなるツアーが目白押しです。





岸和田漁港は大阪湾で一番の水揚げ量を誇る漁港で主にシラスやいわしを獲っているそうです。









漁港内にはマルシェがあり海鮮丼を食べたり、買った魚介類をそのままバーベキューにして食べる事も出来ます。
この日はフリーマーケットの日で、多くの方で賑わっていました。











8年前にシラス専用の競市場が新設され、これまでそれぞれの漁港で競りが行われていたのを、こたらの一ヶ所に集約されました。

鮮度が"命"のシラスは水揚げから僅か30分あまりで競り落とされ、加工業者に引き渡されるそうです。

組合長の岡修さんは、岸和田漁港の名物漁師さんでもあり、また、演歌歌手としてCDも出されています。





漁港内にある一台の自販機では飲料を購入すると岡さんの演歌が流て来ます。

漁港では明日の漁に備えて"イケス"に氷を入れる作業が行われていました。





次に"チリメンモンスター"として知られる日下部さんより、チリメンジャコの選別の講座があり、片口鰯に混じり様々な魚介類の子供が混じっています。
(大阪府立環境農林水産総合研究所審議役で「チリメンモンスターを探せ!」の著書も執筆されています。)

僕の紙皿には太刀魚や海老にイカ、鯛の子、ふぐなど10種類程が混じっていました。

今はスーパーで売られているチリメンジャコには風を当てて体重?の軽い海老やイカなどを風で飛ばして選別しているので、ほとんど混じっていないそうです。
(一時期、ふぐが混じっていて問題になっていましたね。一尾やニ尾なら問題ないと思うのですが、、、)









最後に"もうひとつの楽しみ"のシラス丼と海鮮バーベキューです。

釜茹でされたシラスと生シラスとが半々に載り、海がある堺に住みながら初めての何のシラス丼を頂きました。
釜茹でされたシラスは塩分を感じ充分に美味しいですが、生シラスはシラス本来の旨み、甘みでしょうか?非常に美味しかったです。

鮮度が"命"の生のシラス、、、漁港でないと食べられない一品です。

満足のツアーを終え、久しぶりに岸和田城に向かいます。