京都つれづれなるままに

京都好きの旅日記。お寺、神社、グルメからスイーツまで!思いつくままに。

北野天満宮 梅苑

2021年02月23日 07時15分00秒 | 日記
 北野天満宮の梅が"見頃"との情報で観梅に来ました。







「文道大祖 風月本主」の扁額が掛かった楼門を見ながら、これから天神さまの神域に入る気持ちになります。
(少しでもあやかりたいものです。)

コロナの影響で手水が使えないので多くの神社や寺院では花手水で飾っています。



宝物館前の白梅です。







三光門を拝見にした写真は定番中の定番ですね。







御神木の紅梅"飛梅"です。
樹齢400年以上の"飛梅伝説"の原種だそうです。





拝殿でお詣りを済ませて回廊の外周を巡ります。
多くの摂社、末社がお祀りされていて、社殿を背景に梅の花が一層映えます。











次に有料エリアの梅苑に向かいます。
やはり今年の梅は例年に比べ1週間程開花が早いようです。早咲きの梅は既に散った木もありますが梅苑には多くの品種の梅の木があるのでもう暫くは楽しめそうです。







前回、お詣りの時に梅苑が工事中であるのは知っていましたが木製の立派な展望台が出来ていました。
"雲海"ならず"梅海"の景色が楽しめます。







絵馬堂には多くの絵馬が奉納されていますが絵巻堂の横には、京都の学生さんが奉納された新しい絵絵馬が並んでいました。
"合格祈願"と"疫病退散"の文字が、、、
どちらの願いが叶う事を切に祈ります。