
玄海町は、28億円かけて1、8㌔の「原発避難道路」(町道)をつくるそうです。
玄海町民が藤平ダムの横を通って、大良~竹木場~小城市へ避難するためです。
1㌔の工事代金が1億5000万円も驚きですが、避難のためには唐津市内を通らなければなりませんが、道も狭く曲がりくねっていますが、この拡幅工事は「計画はない」といいます。
これでは、何のための「避難道路」なのかと思ってしまいます。
玄海町の大きな工事は、町長の兄弟が経営している会社がほとんど請け負っています。
玄海町は、「原発が動いていないので財政難」としきりに言っていますが、これってムダでは。